感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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ルノワールー伝統と革新ー 国立国際美術館 大阪

 5月19日(水)ルノワール展を見に行った。ルノワールの絵は、これまでに美術館や美術展でいくつか見ていると思うが、まとまってみるのは初めてだと思う。若い頃に、欧米の美術館で多くの印象派の絵画をみたが、あまり記憶に残っていないものである。

 ルノワール 伝統と革新
 2010・4・17-6・27
 国立国際美術館 大阪中之島


 描かれたテーマ別に展示が分けられており、年代別ではないが、表現法の違いがよくわかる。ルノワールらしい裸婦や肖像画の他にも風景画や静物画が新鮮だった。 

第1章ルノワールの旅
「団扇を持つ若い女」は、当時のジャポニスム(日本趣味)を反映して、日本の団扇や菊を思わせる花が描かれている。
「アンリオ夫人」の肖像画は、明るい色彩の夫人が、背景に融合しているような印象を受ける。
「ブージヴァルのダンス」は踊る一組の男女をテーマとした作品の一つで、男女の服の色の違いが際立って鮮やかである。

第2章 身体表現
 裸婦の絵がいくつか並んでいる。裸婦の絵の中でも風景とはっきりと区別して描かれたものもあるが、多くの絵は人体と風景の境がぼんやりとぼかされていて、自然に溶け込んでいるようである。極端な絵では、人が浮き彫りのレリーフのように見える。

第3章 花と装飾画
 静物画がいくつか並べられている。花瓶に活けられた花が鮮やかに浮かび上がるようである。

第4章 ファッションとロココの伝統
d0097373_0294875.jpg 独立して1枚だけ「可愛いイレーヌ」が展示されている。その場所だけが特別な光に照らされているかのようなオーラがあった。少女の長い髪の毛は背景の緑と溶け合っているようである。そこに薄いピンクの顔がはっきりと浮き上がってみえる。あたかも照明に照らし出されているようである。この絵は、東京では展示されなかったが、大阪で見られたのは幸いだった。



 ルノワールの絵を科学的に分析した結果が展示されていた。いくつかの絵を例にX線写真と赤外線写真が並べられていた。X線写真は、白い絵の具を塗った部分が良く分かり、赤外線写真は緑の絵の具を塗ったところがわかる。油絵を描いたことがないので、詳しくはわからないが、上から白く塗りたすことで立体感が表されているらしいことがうかがえる。

 緑の絵の具については、明るいエメラルドグリーン系と濃い目のビリジャン系の2種類使ったことが知られており、分析によってどちらの緑を使ったかがわかるとのことである。そういう知識で絵を鑑賞してみると、緑を使った絵が多いことに気づく。

 ポスターに大きく「ルノ」と書かれていて、姓を省略するのはどうかと思ったら、小さい字で「見ルノ、知ルノ、感じルノ。」と加えてあった。あまりいい趣味ではないと思うが。そんなコピーがなくても、「可愛いイレーヌ」の絵があれば、見に来たい人は多いだろうに。 
 
by nori-126 | 2010-05-20 00:00 | 美術展 | Comments(0)
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