カテゴリ
全体1万人の第九 第九(1万人の第九以外) 合唱 歌唱レッスン クラシック音楽 オペラ・バレエ バイオリンレッスン ポピュラー音楽 歌舞伎 古典芸能 文楽 仏像を彫る 美術展 陶芸 歴史散歩 大阪 歴史散歩 堺 歴史散歩 京都 歴史散歩 奈良 歴史散歩 街道を歩く 西国三十三所 山歩き 花 四季彩々 自然観察 花・鳥・昆虫 園芸 美味探訪 囲碁 読書 外国語 城巡り 名建築訪問 煎茶道 未分類 以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 more... フォロー中のブログ
SOLO*WALKER暮らしの歳時記 続・季節とともに エキサイトブログ以外のリンク
Freude!への道 by まさぼん
ぷちこの『おもいつ記』 音楽とのりものと by南八尾電車区さん はじっこのおいしいパン byまみりん おっちゃんの四季通信 みみずく通信 by mami さん はにうーす はにうたかこ 最新の記事
最新のコメント
ライフログ
検索
タグ
合唱(651)
クラシック音楽(417) 歌舞伎(224) 美術展(217) 歴史散歩(191) 第九(174) 自然観察(146) バイオリンレッスン(142) オペラ(137) 街道を歩く(132) 仏像を彫る(109) 1万人の第九(108) 文楽(108) 歌唱レッスン(107) 1万人の第九(90) ポピュラー音楽(77) 山歩き(71) 花 四季彩々(66) 陶芸(50) 煎茶道(48) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
サラ・ブライトマン in concert with orchestra 大阪城ホール
10月20日(水)サラブライトマンのコンサートに行った。1万人の第九のレッスンは幸いにもこの日は休みだった。平日夜のコンサートを聴けるのは水曜日だけなので、オリビアニュートンジョンを名古屋で、サラブライトマンを福岡で、サイモンとガーファンクルを名古屋で聴いたが、今回は大阪で聴くことができた。
会場の大阪城ホールは、1万人の第九の合唱団で4回参加したことがあるが、コンサートを聴きにいくのははじめてだった。席はB3列の19番で、スタンドの前から3列目だが、舞台からはずいぶんと遠い。1万人の第九と全く異なる席の設定で、同じ会場とは思えないくらいである。 7時過ぎから京都フィルハーモニー室内合奏団による演奏が始まった。そして舞台の中央奥からサラブライトマンが現れる。「Bailero」に続いて、「さようならふるさとの家よ」、セレナーデという短い曲に続いて「ここは素晴らしい場所」とクラシック調の静かな曲で、実のところ余り感動しなかった。「誰も寝てはならぬ」で高音の素晴らしい響きで盛り上がった。 オーケストラの演奏のあと、足が見える衣装で再登場して、幻想的な前奏の「It's a Beautiful Day」が歌われた。「ある晴れた日に」のオペラアリア調の中間にリズミカルな曲が入る。そして「 Stranger in Paradise」の2曲でやっと会場がのめり込んだようになった。この2曲は「Harem」からで、それに合わせた衣装だった。 「月の息子」と「La Luna 」という静かな曲で休憩になった。 休憩後はシンフォニーツァーでも使われたJapanese Garden (戦場のメリークリスマス)の演奏が流れて、「この素晴らしき世界」では、前奏に金管の短い笛が使われた。この曲は最初は甘い声で歌われるが、徐々に盛り上がっていく感じが好きである。「Scarborough Fair」「He Dosen't See Me」とバラード風な静かな曲が続いた。 オケで 「Sarabande」が演奏された。シンフォニーツァーでも演奏されたが、段々と盛り上がる感じがいい。映画「点の記」で剣岳に登頂した場面で流れたのも忘れられない。 「Anytime Anywhere 」と「Nella Fantasia」というアルバムEdenの中の印象的な曲が続いて、「おおいなる世界」がErkan Akiという名の男性テノールとのデュエットで歌われた。この曲も始まりは甘い感じの歌い方である。 オケの演奏のあと、あの有名な前奏が響いてくる。少しずつ少しずつ盛り上げて、「オペラ座の怪人」がデュエットで歌われた。サラの高い声がこれでもかと会場に長く響き渡った。そしてその興奮も冷めない中で、恒例のサラの「It's now Time to Say Goodbye」というコメントで最後の曲になる。何度も聞いた曲だが、生で聴くと新鮮な響きである。 アンコールに応えて、「Running 」は、ジュピターからはじまって、リズミカルな曲調が挿入されていてすごく盛り上がる。「シンフォニーツァー」はこの曲が最後だったが、今回は、このあとに静かな「Ave Maria」でコンサートが終わった。曲はアルバム「Eden」から4曲、「La luna」から6曲、「Harem」から3曲、「Symphony」から2曲歌われた。「シンフォニーツァー」と共通の曲は9曲あった。 2009年2月のシンフォニーツァーを聴いたあと、当分聴けないだろうと思っていたサラブライトマンのコンサートに行くことができた。オーケストラの伴奏なので、バラードなどが中心だろうとは思っていたが、盛り上がる曲もあってよかった。シンフォニーツァーと違って舞台装置はほとんどないクラシックコンサートのようだったが、しっとりと聴くのもいいものである。
by nori-126
| 2010-10-22 01:01
| ポピュラー音楽
|
Comments(0)
|