感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢

 8月10日(水)~13日(土)まで、お盆の休みを早目にとって、北アルプスの奥穂高岳に登った。今まで方々の山を歩いてきたが、穂高には行ったことがなかった。蝶ケ岳や槍が岳から穂高連峰を眺めてぜひ行ってみたいと前から憧れていた。昨年のお盆休みにも計画して夜行バスのチケットも取っていたが、直前に悪天候のために中止した。長年の想いがやっとかなった。

 奥穂高岳 3190m 日本百名山 
8月11日(木)
上高地バスセンター(6:50)-横尾(10:00-15)-本谷橋(11:15)-
涸沢ヒュッテ(13:40)  涸沢ヒュッテ泊
8月12日(金)
涸沢ヒュッテ(5:45)-雪渓上(7:25-7:40)-ザイテングラート取りつき(8:25)-
穂高岳山荘(10:35-11:55)-奥穂高岳(13:00-13:25)-穂高岳山荘(14:15) 穂高岳山荘泊
8月13日(土)
穂高岳山荘(6:00)-涸沢ヒュッテ(8:55)-本谷橋(10:35)-横尾(11:45-12:20)-上高地バスセンター(15:20)

 10日の夜、新大阪発のさわやか信州号に乗り、11日朝、上高地バスセンターに着いた。空は曇っていてわずかに青空が見られる程度だった。2年前に蝶が岳に登った時は、雨が降っていて登るのを止めようかと思いながら歩いたのを思い出した。

 河童橋から見上げる穂高連峰はほとんど雲に覆われていて下半分くらいしか見えなかった。上高地にくるのは3回目だが、穂高連峰を望めたことは一度もない。2年前に通った道を明神に向かった。明神橋から明神岳をきれいに望めた。徳沢でコーヒーを飲んで、横尾へ向かった。

 横尾大橋を渡って、ほとんどハイキングコースのような林間の道を歩いた。木々の間から川の向こうに屏風岩という岩場を見ることができる。本谷橋という吊り橋を渡ると、渓流のほとりに出る。冷たい水で顔を洗った。

 本谷橋からは長い急坂を登る。ペースを守ってゆっくりだが、休むことなく歩き続けた。やがてゆったりとした登りになると、雪渓や山小屋がみえてきた。ヘルメットをもった男性に頂きの名前を聞いた。その男性は翌日に北穂高への南陵を登るということだった。この頃から左足の膝のあたりが痛くなって歩くペースが遅くなったが、ほぼ予定どおりに涸沢ヒュッテについた。

 ヒュッテにはベランダがあって、ここからは大天井岳が見える。目の下にはカラフルなテントが並び、向かいの北穂高岳の斜面に涸沢小屋がみえる。ただ、穂高連峰の上の方は雲に覆われて見えなかった。

 部屋には横浜から来たという男性がおられて、今朝奥穂高岳に登りかけたが腰痛で引き返してきたということだった。話好きの人で、茶室を作った話や禁煙の話をして夕食も一緒に食べた。8人定員の部屋に8人が寝たのでまあまあゆったりしていた。何時間かぐっすり寝られたのは山小屋ではめったにないことである。

  上高地バスセンター  ↓
奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢_d0097373_187683.jpg

  明神橋と明神岳  ↓
奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢_d0097373_1871746.jpg

  横尾大橋  ↓
奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢_d0097373_1872871.jpg

  屏風岩  ↓
奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢_d0097373_1873750.jpg

  本谷橋   ↓
奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢_d0097373_18747100.jpg

  涸沢テント村  ↓
奥穂高岳・涸沢 その1 上高地~涸沢_d0097373_1875610.jpg
  
by nori-126 | 2011-08-13 23:47 | 山歩き | Comments(0)
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