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鴻池新田会所 東大阪市鴻池元町
5月4日(日)、東高野街道を歩く前に、JR学研都市線鴻池新田駅を下りて、鴻池新田会所を訪れた。参考にしている「東高野街道 生駒山西麓編」に紹介されていたので行ってみることにした。駅を下りて少し東南に歩いたところに、入り口があった。
宝永元年(1704年)に大和川の付け替えが行われて、旧大和川に多くの新田が開発された。中でも鴻池家は200haを占める新田開発を行った。その新田の管理、監督のための事務所として会所が作られた。会所は国の史跡に指定され、本屋などが重要文化財に指定されている。 入場料を払って中に入ると、表長屋門があって、奥に本屋がある。その土間は80畳あって、かまどがいくつも置かれている。洪水などがあった時の避難所、炊き出しの役割をしていたらしい。座敷も8-10畳の間が8室ならんでいる。庭も広くて雄大である。 米蔵には、パネルを展示して、新田開発などの歴史がわかりやすく示されている。隣の道具蔵には、昔の農機具が展示されており、水車がずらりと並べてあった。新田で使われていた舟が展示されていた。 事務所におられた方と話をした。これだけの施設が余り知られていないのはもったいないというと、歴史講座や特別展示などの催しをしておられるのを教えていただいた。鴻池新田会所図録という小冊子を買った。鴻池家といえば、大阪のお金持ちの代表で、落語にも「鴻池の犬」というのがある。その財力の一端を見ることができた。 鴻池新田駅から北に歩いて、寝屋川を越えたすぐのところに、「勿入渕(ないりそのふち)址」の碑があって、案内板が立っている。ここは、かってあった深野池の最南端の淵にあたるとされる。枕草子に「渕はないりその渕」と書かれている。 鴻池新田会所冠木門と表長屋門 ↓ 本屋土間 ↓ 本屋座敷 ↓ 庭園 ↓ 米蔵 ↓ 舟 ↓ 勿入渕址 ↓
by nori-126
| 2014-05-04 21:52
| 名建築訪問
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