感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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MET ライブビューイング2014-15 「フィガロの結婚」

 11月19日(水)、なんばパークスシネマでMETライブビューイング2014-15 「フィガロの結婚」をみた。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の最新のオペラ公演をシネマでみせるのは、昨年までもあった。興味があったが、有名でない作品が多く、行かずじまいだった。

 今までにオペラを見たことはないが、堺シティオペラのガラコンサートで、簡単な舞台装置でのアリアを聴いたことがある。本物の舞台を見るのは敷居が高いが、映画ならとっかかりやすい。

 なんばパークスは「なんば光旅」として、イルミネーションイベントが行われている。階段に沿って様々な形のイルミネーションが美しい。

 モーツァルト「フィガロの結婚」(イタリア語)
 指揮:ジェームズ・レヴァン 演出:リチャード・エア
 出演:イルダールアブドラザコフ(フィガロ)、ペーター・マッティ(伯爵)
     マルリース・ペテルセン(スザンナ)、アマンダ・マジェスキー(伯爵夫人)
     イザベル・レナード(ケルビーノ)

 序曲はよく知っているが、舞台が始まる前に聴くと浮き浮きとしてくる。初めに、回り舞台でいろいろな部屋を見せる。登場人物を紹介する意味もある。アリアで知っているのは、「もう飛ぶまいぞこの蝶々」と「恋とはどんなものかしら」くらいだが、初めて聴いても良さがわかる。

 元々は18世紀の貴族社会を舞台にしたものだが、1930年代に置き換えてある。衣装は現代的だが、貴族社会という点で違和感があまりない。

 楽しいストーリーで、好色の侯爵を罠にかけようとコミカルな面もあるし、少しエロスもある。冒頭で、召使が裸で飛び出して衣装を探すところはドキッとさせられる。スザンナが侯爵を誘惑しようと、スカートを手繰り上げる。

 アリア以外の会話の部分は、チェンバロの伴奏で歌われる。他のオペラも同じようなやり方だろうか?モーツァルトの交響曲と比べると、オペラはまた違った趣がある。オペラを聴かないと、モーツァルトを理解したとは言えないだろう。

 前半の後に、出演者へのインタビューがあって15分の休憩があるが、全体で4時間近いのに、あっという間に終わった感じがした。オペラにのめり込みそうである。手始めに、12月に「フィガロの結婚」の舞台を見に行くことにした。
 
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by nori-126 | 2014-11-20 02:08 | クラシック音楽 | Comments(0)
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