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椿姫 兵庫県立芸術文化センター大ホール
7月15日(水)、オペラ「椿姫」を見に行った。佐渡裕がプロデュースするオペラが10年目を迎えて、今年は椿姫をダブルキャストで10公演開催される。去年まではオペラに興味がなかったので、今回、初めて見に行くことにした。
椿姫は見るのは全く初めてだったが、ストーリーは単純である。ストーリーの面白さよりも、アリアや二重唱や合唱を楽しむという感じである。 兵庫県立芸術文化センター開館 10周年記念公演 佐渡裕 芸術監督プロデュースオペラ 2015 『椿姫』 全3幕/イタリア語上演 音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ 原作:アレクサンドル・デュマ・フィス 指揮:佐渡裕 演出:ロッコ・モルテッリーティ 管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団 合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 ヴィオレッタ:テオナ・ドヴァリ アルフレード:チャド・シェルトン ジェルモン:高田智宏 フローラ:ルネ・テータム アンニーナ:岩森美里 ガストン子爵:渡辺大 ドゥフォール男爵:久保和範 ドビニー侯爵:町英和 グランヴィル医師:森雅史 序曲がはじまる前に、舞台の幕が上がり、ベッドにヴィオレッタと侍女がいる。最後の臨終の場で、音楽のつかない台詞が話される。今回の演出の工夫で、付け加えられたもので、ここから回想する形ではじまる。 舞台の奥には、可動式のスクリーンに映像が映されて、多様な効果をもたらす。ヴィオレッタやフローラが催す夜会の場面では、豪華なシャンデリアに彩られた19世紀のパリの雰囲気が醸し出される。舞台装置としてだけでなく、離れた場所の情景も映し出す。例えば、馬車ででかけていくアルフレードとか、歩いて去っていくアルフレードの父ジェルモンを映しだす。 第1幕では有名な乾杯の歌がヴィオレッタとアルフレードの二重唱で歌われる。ヴィオレッタとジェルモンの二重唱もいい。ジェルモン役の高田智弘の声がよくて、ヴィオレッタに息子と別れるように頼む場面、後でそれを後悔する場面での演技も納得がいった。 ヴィオレッタ役は、歌う曲も多くて大変である。テオナ・ドヴァリは、華奢な感じで品もあった。初めてみたので、音楽の良さについて理解できていないが、繰り返しみると楽しめる作品だと思われる。ダブルキャストのもう一人のヴィオレッタは森麻季さんだった。それも見てみたかったが、思いついた時にはチケットが売り切れていた。
by nori-126
| 2015-07-16 10:16
| オペラ
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