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七月大歌舞伎 夜の部 松竹座 7月12日(水)、半年ぶりに歌舞伎を見に行った。毎年、7月は松竹座で関西・歌舞伎を愛する会として、関西歌舞伎の俳優を中心に公演が行われる。夜の部に仁左衛門がでるので、夜の部だけを見に行った。 舌出三番叟 三番叟 鴈治郎 千歳 壱太郎 舞台全体にお囃子方が並び、音楽が鳴る前に、二人が登場する。おめでたい演目の三番叟のバリエーションというところだろうが、 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ) 序幕・二幕目 大詰 薩摩源五兵衛 仁左衛門 三五郎 染五郎 六七八右衛門 松也 芸者菊野 壱太郎 助右衛門 錦吾 芸者小万 時蔵 家主 鴈治郎 同心 松之助 平成23年2月に松竹座で、仁左衛門で見たことがある。この時は、愛之助や芝雀が出ていた。鶴屋南北が、忠臣蔵と四谷怪談を背景に、書いた狂言である。ちょっとした行き違いから、塩谷家の浪人の薩摩源五兵衛(不破数右衛門)が、金を騙し取られたのを怒って、大勢の人を殺すという、残忍なストーリーである。 仁左衛門の冷静な立ち振る舞いが、ぞくぞくとさせる。優男が悪人を演じる魅力である。染五郎がチンピラ風の感じをよく出していた。松也は、少し滑稽な感じの狂言回しであるが、こういう役もこなせると芸の幅が広がる。鴈治郎は、やはり上方の雰囲気があるので、江戸の狂言には、少し違和感がある。 舞台が終わって、仁左衛門と染五郎が、衣服を直して、お客さんに挨拶をした。こういう演出は通し狂言では、時にみられる。
by nori-126
| 2017-07-13 00:40
| 歌舞伎
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