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ハンガリー国立劇場「ランメルモールのルチア」 11月12日(日)、オペラを見た。ハンガリー国立劇場の公演で、ベルカントのアリアを歌うエディタ・グルベローヴァの最後の来日が話題である。70歳という年齢で、最盛期は過ぎているとはいえ、素晴らしい声を聞かせてくれたのは、感動である。 あまり有名でないオペラなので、本当にオペラが大好きという感じのお客さんが多いように思われた。後ろの席の女性二人は、ヨーロッパにオペラを見に行ったら、チケットが勝手にキャンセルされたという話をしていた。席は12列 番だったが、オケピがあるので前から6列目のほぼ真ん中といういい席だった。 ハンガリー国立劇場 G.ドニゼッティ「ランメルモールのルチア」全3幕 2017・11・12(日)15時開演 指揮:ペーター・ヴァレントヴィッチ 演出:マーテー・サボー ルチア:エディタ・グルベローヴァ エドガルド:ペーテル・バルツォー エンリーコ:ゾルターン・ケレメン ライモンド:イシュトヴァーン・コヴァーチ アルトゥーロ:ゾルターン・メジェシ アリーサ:エーヴァ・ヴァールヘイ ノルマンノ:ゲルゲイ・ウーイヴァーリ 管弦楽:ハンガリー国立歌劇場管弦楽団 合唱:ハンガリー国立歌劇場合唱団 舞台は左右に建物の壁があって、上手にだけ階段を下りてくるようになっている。シンプルだが、雑念なく歌声を堪能できる。ストーリーも単純で、音楽を聞かせるオペラという原点をみる思いがした。 家のために愛する人がありながら、不本意な結婚をさせられたルチアが、夫を殺してしまうという悲劇である。血に染まったドレスで、狂乱のルチアが10分間にもわたるアリアを歌う第3幕が圧巻である。高い音を小さい声でも安定して歌うのは、さすがに一流の歌手である。男声の声もよく響いていて、これだけの歌手を揃えるのは、日本人キャストでは、無理だろうと思ってしまう。 ドニゼッティの音楽がわかりやすいこともあるのだろうが、オーケストラの響きが本当に心地よい。オケピが少し低いのからか、それとも歌の伴奏として、控え目ということもあるのだろうか?オペラのオケを聞いていると、楽しい気分になれる。
by nori-126
| 2017-11-12 23:49
| オペラ・バレエ
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