感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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丹波登り窯による焼成

 陶芸教室の先生が、丹波の登り窯で作品を焼成させてもらえることになり、教室の生徒の作品も一緒にということで、そのための作品を作った。ろくろで鉢を作ったが、3つ作ってみて何とか一つは満足できる形になった。
   
  土:赤の荒い土 ろくろによる成型: 8月23日  けずり: 8月28日 
  釉薬:なし 焼成: 丹波 登り窯

 
 ろくろは荒い土のために成型が難しく、鉢のように口を広げるものは、手際よくしないと、何度も水をつけるために、土が水を吸ってだらーと垂れてしまう。それと高台の部分をある程度大きく作らないと、土の重さに耐えられなく垂れてしまう。完全に失敗したものもあった。

 少し厚く成型したので、かなり削らないといけなかった。削るとろくろの跡が消えてしまうが仕方がない。

 先生が9月に丹波伝統工芸公園・立杭 陶の郷の登り窯で焼成をしたものができあがった。薬はかけていないが、自然の炎でできた様々な変化が重厚な味をだしている。とにかく、できあがってみないとどうなるかわからないというのが、楽しいところである。

 他の生徒さんの作品で、たたら作りの皿があったが、高級レストランででてきそうな出来だった。

削りをいれた鉢
丹波登り窯による焼成_d0097373_136308.jpg


丹波登り窯による焼成_d0097373_137695.jpg


丹波登り窯による焼成_d0097373_137266.jpg

by nori-126 | 2007-10-03 01:39 | 陶芸 | Comments(2)
Commented by まさぽん at 2007-10-04 02:57 x
いい色に仕上がりましたね。
旧今田町界隈の立杭焼というやつでしょうか。
以前仕事でよくそのあたりを走っていて、看板を目にするたびに「どんなものだろう」と思っていました。
手触り感はわかりませんが、釉薬がない分素朴な感じがしますね。
Commented by nori-126 at 2007-10-04 23:34
コメントありがとうございます。写真の鉢は、ごてごてとした感じですが、他の人の作品ではもう少し、すっきりしたものや、炎の走った赤い線がでたものがありました。登り窯のどこに置くか、炎がどうあたるかによって出来具合が違うそうです。偶然としかいいようのない世界です。でもそれが楽しみでもあるのです。
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