感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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そば猪口と薬味皿

そば猪口と薬味皿_d0097373_172359.jpg 3年前から週一回のペースで陶芸を続けているが、7月から「そば猪口」を作ることに挑戦することにした。
 
 5月に山の辺の道を歩いた時に食べたひやしそうめんを、自分で一度作ってみたくなったが、それならつゆを入れるそば猪口も自分で作ってみようというのが動機である。




そば猪口と薬味皿_d0097373_181012.jpg 7月8日から作りはじめたが、なかなかうまくいかず、そば猪口4つをろくろで作り、上に載せる薬味皿4つを「たたら」で作れたのが、8月はじめである。
 
 さらに、たたら作りの皿では満足できなくて、ろくろで作ることにしたが、皿をろくろで作るのは難しい。いくつか失敗作をつぶしたが、10月中旬になって、やっと4つの皿ができた。

そば猪口と薬味皿_d0097373_1185221.jpg 同じものを複数作るというのは初めての経験で、サイズをそろえるためには、大きさを測りながら作らなくてはならない。手作りではどうしても大きさや形にちがいがでるのは、仕方がないのかも知れない。

 釉薬は、はじめに薄いブルーの釉薬につける。少し乾いたところに呉須で模様をつけた。猪口と薬味皿を同じような感じに仕上げた。11月上旬に焼きあがった。しかし、ひやしそうめんの季節は終わってしまった。来年の初夏に挑戦することにする。
by nori-126 | 2008-11-29 22:17 | 陶芸 | Comments(2)
Commented by ポスト団塊世代 at 2008-11-30 20:13 x
こんばんわ
多彩なご趣味をおもちで、楽しく拝読させていただきました。実は私も仕事の合間に陶芸を楽しんでいます。普段使う食器を作りたくて始めました。どちらかというと、紐作りが好きでそろわない形を好んでいます(笑)。画像が出ていないのでわかりませんが、以前わたしも半磁で弁柄で下絵付けをしSマット(先生の自作)釉薬をかけた蕎麦猪口を作りました。やはり色などで季節感をだすのでしょうが、アイスクリームをいれたり重宝しています。出石には磁器がありますね。白はちょっと冷たい感じがしてあまり好きではないのですが・・・(ごめんなさい)。音楽と言い、陶芸もさることながら、自分で実際にやってみると観る眼も聴く耳も深まりますね。
Commented by nori-126 at 2008-11-30 22:19
コメントありがとうございます。ポスト団塊世代さんも陶芸をされるのですね。本当は欲しい食器を作るというのがいいのでしょうが、私の場合は、作っても使われない可愛相な作品も多いです。
 有名な出石焼の作家(日展の審査員)の娘さんが小学校の同級生で、工場をみせてもらったりしたものです。それが、陶芸に興味を持ったルーツでもあるのです。磁器は美しいのですが、手作りの味わいは、陶器のほうが勝ります。
陶芸は奥が深くて、技術の向上はあきらめて個性に徹する方がいいのかとも思ってしまいます
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