カテゴリ
全体1万人の第九 第九(1万人の第九以外) 合唱 歌唱レッスン クラシック音楽 オペラ・バレエ バイオリンレッスン ポピュラー音楽 歌舞伎 古典芸能 文楽 仏像を彫る 美術展 陶芸 歴史散歩 大阪 歴史散歩 堺 歴史散歩 京都 歴史散歩 奈良 歴史散歩 街道を歩く 西国三十三所 山歩き 花 四季彩々 自然観察 花・鳥・昆虫 園芸 美味探訪 囲碁 読書 外国語 城巡り 名建築訪問 煎茶道 未分類 以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 more... フォロー中のブログ
SOLO*WALKER暮らしの歳時記 続・季節とともに エキサイトブログ以外のリンク
Freude!への道 by まさぼん
ぷちこの『おもいつ記』 音楽とのりものと by南八尾電車区さん はじっこのおいしいパン byまみりん おっちゃんの四季通信 みみずく通信 by mami さん はにうーす はにうたかこ 最新の記事
最新のコメント
ライフログ
検索
タグ
合唱(651)
クラシック音楽(417) 歌舞伎(224) 美術展(217) 歴史散歩(191) 第九(174) 自然観察(146) バイオリンレッスン(142) オペラ(137) 街道を歩く(132) 仏像を彫る(109) 1万人の第九(108) 文楽(108) 歌唱レッスン(107) 1万人の第九(90) ポピュラー音楽(77) 山歩き(71) 花 四季彩々(66) 陶芸(50) 煎茶道(48) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団演奏会
12月10日(水)、フェスティバルホールでのウラジミール・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏会に行った。娘と待ち合わせて、梅田のレストランで食事をした。娘と二人だけでレストランで食事をするのは、初めてかもしれない。
フェスティバルホールの階段には、クリスマスの飾りつけがあったが、今月でこのフェスティバルホールが無くなるかと思うと、華やかな感じはしない。通路には50年の歴史を示す写真や年表が展示されていた。席は1階N列R22・23であった。 ウラジミール・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団演奏会 2008・12・10(水)7:00pm フェスティバルホール 大阪市 ブラームス 「大学祝典序曲」 メンデルスゾーン 「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」 Vn 諏訪内晶子 ブラームス 「交響曲第1番ハ短調」 大学祝典序曲は、フルメンバーでにぎやかに演奏された。ブラスの音が安定していて、楽しい音楽を楽しめた。アシュケナージが前かがみで指揮する様は、巨匠というより、親しみやすいおじさんという感じであった。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、クラシックを聴き始めたころに聞いたことがあるが、あまり特徴のない曲という印象だった。アシュケナージがチェコフィルを指揮して諏訪内晶子が独奏したCDを持っている。しかし、生で聞くヴァイオリンの音は、全く違うものだった。様々な音色をもつ高低のある音が流れるように響いた。この曲がこんなに変化に富んだ曲だとはじめて知った。アンコールは、バッハの無伴奏ソナタであった。 ブラームスの一番は、フルメンバーで演奏されたが、ストリングスの分厚い荘厳な響きが会場を圧倒した。第4楽章の後半では、ストリングスが大きなひとつの塊となって地響きのように舞台に満ちて今までに経験したことのない感覚に捕らわれた。そこに、ホルンが清楚に響く様は、音楽が導いてくれる至福の喜びをもたらしてくれた。アンコールは、ストリングスによる「楽興の時3番」であった。 現在のフェスティバルホールでの最終公演は、30日の第九であるが、それを聞きにくることになっている。終わってからすぐ近くの渡辺橋駅から中ノ島線にはじめて乗った。駅は広くてきれいである。大江橋駅でおりて、OSAKA光のルネッサンスの市庁前のクリスマスツリーとイルミネーションをみた。
by nori-126
| 2008-12-12 22:45
| クラシック音楽
|
Comments(2)
Commented
by
ポスト
at 2008-12-13 13:44
x
こんにちわ。
フェスティバルホールもなくなるのですか。ゲバントハウス交響楽団の演奏を聴いたのが私にとっては最後でしたが。アシュケナージ、指揮者としての演奏はまだありません。娘さんとのコンサートはさぞ、楽しかったでしょうね。私も、長女が属している大学オケの演奏会を聴きに愛知県立芸術ホールまで足を運びます。先だってのドヴォ7(失礼)のブログも拝見しました。そうですね、臨場感があってホールでひと時をすごすのがなによりです。
0
Commented
by
nori-126 at 2008-12-13 21:25
ポストさん コメントありがとうございます。フェスティバルホールには、10回くらいしか行った事がありませんが、昨年、フェスで歌おうという催しで、舞台から楽屋をみて回りました。やはりさびしいですね。
娘は音楽専攻の大学生です。音楽でつながりをもてることで、嫌われないでつきあってくれています。これからもブログをのぞいてみてください。
|