感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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カテゴリ:オペラ・バレエ( 62 )

シネマ「パリ・オペラ座ー夢を継ぐ者たちー」

d0097373_10073732.jpg 8月13日(日)、バレエの映画を見に行った。パリ・オペラ座の主に練習風景を収録したドキュメンタリー映画で、原題が「Back Stage」という。

 誕生から356年たつという世界最古のバレエ団である、パリ・オペラ座のエトワールと呼ばれる最高峰のダンサーたちのレッスンが収録されている。

シネマ「パリ・オペラ座ー夢を継ぐ者たちー」
監督 マレーネ・イヨネスコ
キャスト
マチュー・ガニオ/アニエス・ルテステュ/ウリヤーナ・ロパートキナ/オニール八菜/バンジャマン・ペッシュ/ウィリアム・フォーサイス/アマンディーヌ・アルビッソン/ジョシュア・オファルト/エリザベット・プラテル/バンジャマン・ミルピエ/ジャン=ギヨーム・バール/ローラン・イレール/ウェイン・マクレガー/ステファン・ビュリヨン/ギレーヌ・テスマー
2016年/フランス/86分

 中心になるのは、2013年にエトワールを退いたアニエス・ルテスチュで、進行役のような役割をしている。ヌレエフの指導を受けた最後の世代として、その教えを後世に伝えようという意志が伝わってくる。

 男性は、マチュー・ガニオがマリインスキー劇場に客演した「ジゼル」の舞台が披露されている。ガニオが主演した「眠れる森の美女」のビデオを持っている。

 振付家や芸術監督なども登場して、一流の作品を作ろうとするプロの意識というものを目にして、これからみるバレエの舞台の見方が少し変わるかもしれない。バレエ学校の少年少女たちが、それを目の前でみて、驚く姿に、がんばって夢を実現して欲しいと応援したくなる。

 前に見た「スカラ座」のような映画を期待していたが、画面が小さくて、本番での映像がほとんどなく、有名なダンサーもわずかだったので、期待外れではあるが、バレエを見始めた私にとっては、飽きることなく最後まで集中して見られた。

by nori-126 | 2017-08-14 10:37 | オペラ・バレエ | Comments(0)

キエフ・クラシック・バレエ ロームシアター京都

 8月6日(日)、バレエの舞台を初めて見た。英国ロイヤルバレエをシネマでみて、舞台を見たいと思うようになった。キエフ・クラシック・バレエは、有名なキエフバレエ団と違って、バレエ普及のための別の団体である。日本各地で、手頃な価格で公演をしている。チケットは3800円である。音楽は録音だが、知っている曲が多くて楽しめる。

 ロームシアター京都メインホールの席は6列31番で前の方だったが、もう少し後ろの方が見やすかったかもしれない。バレエを習っている小さい子どもたちも多く、他の公演とはちがう雰囲気がある。小さい子にとって、本物を見ることは練習の励みになるだろう。

キエフ・クラシックバレエ
チャイコフスキー 夢の3大バレエ
2017.8.6(日)12:30開演
ロームシアター京都 メインホール

第一部「くるみ割り人形」
 クララ クリスティーナ・カダシェヴィチ
 王子  アナトリー・ハンダジェフスキー
   「白鳥の湖」
 オデット ヤーナ・グバノワ
 ジークフリート王子 イワン・コズロフ
 ロットバルト フセヴォロド・マイエフスキー
第二部「眠りの森の美女」
 オーロラ姫 ヤーナ・グバノワ
 デジレ王子 アナトリー・ハンダジェフスキー

 くるみ割り人形のクララを見た時は、シネマで見た時のような美しさを感じなかったので、やはり超一流とはかなり差があるのかと思った。ところが、オデットとオーロラ姫を踊ったヤーナ・グバノワを見て、姿勢の美しさだけでなく、表情や仕草の優雅さに感動を覚えた。パンフにプリンシパルとして紹介されている。

 白鳥の湖の16人の群舞は素晴らしかった。白鳥らしい仕草が感じられた。4人の有名な踊りも楽しめた。脚の動きがややスムースでない感じがしたが。バレエ団のプリンシパルとして長澤美絵さんが出演した。また、ローザンヌ国際バレエコンクール第1位の二山治雄さんが眠りの森の美女の青い鳥を踊った。バレエを習っている子どもたちにとっては、ヒーロー、ヒロインだろう。初めてのバレエ鑑賞は、期待していた以上に満足が得られた公演だった。

 帰りは地下鉄東山駅まで歩いた。並河靖之七宝焼美術館前に年配の白人夫婦がいた。Closedとだけ書いてあるので、いつ開館しているのかわからないようだった。秋の特別展のポスターが貼ってあったので、限られた期間しか開いてないことを説明した。友達にいい美術館だと聞いて来たのにと残念がっていた。



by nori-126 | 2017-08-07 02:01 | オペラ・バレエ | Comments(0)

佐渡裕プロデュースオペラ2017 フィガロの結婚 日本人キャスト

 7月22日(土)、兵庫芸術文化センターのフィガロの結婚を見に行った。ダブルキャストの今日は、日本人のキャストである。同じ舞台を違うキャストでみるというのは、初めての経験である。比較して論ずるほどの力はないが、つい比べてしまう。席は1階K-31で、先日より4つ右だった。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017
フィガロの結婚
2017.7.22 午後2時開演

指揮 佐渡裕 兵庫芸術文化センター管弦楽団
演出 デヴィッド・ニース
アルマヴィーヴァ伯爵 高田智宏
アルマヴィーヴァ伯爵夫人 並河寿美
スザンナ 中村恵理
フォガロ 町 英和
ケルビーノ ベサニー・ヒックマン
マルチェリーナ 清水華澄
バルトロ 志村文彦
バジリオ/ドン・クルツィオ 渡辺 大
アントニオ 晴 雅彦
バルバリーナ 三宅理恵

 スザンナ役の中村恵理さんは、海外で活躍するソプラノで、昨年末の大フィルの第九と、今年のNHKニューイヤーオペラで、その声を聴いたことがある。川西出身で大阪音大と、地元の星として応援したい気持である。

 スザンナとフィガロが登場して、中村恵理さんが歌いだすと、身震いがした。声に深みがある。演技も上手くて、相手が歌っている時の表情などが可愛い。スザンナは清楚な感じの歌手がキャスティングされることもあるが、根はしっかりとした娘なので、少しお転婆な感じの中村さんは新鮮な感じがした。

 一万人の第九でおなじみの並河寿美さんは、伯爵夫人として、愛を取り戻したい気持ちを歌いあげられた。キャラとしては、繊細な憂いのようなものは、やや物足りない感じもしたが、蝶々夫人など、オペラで定評のある歌手の力は伝わってきた。

 休憩時間に、佐渡さん原作の絵本「はじめてのオーケストラ」のサイン入りが2冊だけ残っていたので買った。サイン会にでる時間がないので、代わりに買った。

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by nori-126 | 2017-07-23 01:19 | オペラ・バレエ | Comments(0)

佐渡裕プロデュースオペラ2017 フィガロの結婚

 7月19日(水)、オペラ「フィガロの結婚」を見た。兵庫芸術文化センターの開館以来続けられているオペラの公演は、1昨年の「椿姫」以来、2度目である。「フィガロの結婚」の舞台を見るのは、日本人の舞台が2回と、ハンガリー国立歌劇場で、4度目になる。

 キャストは来日メンバー中心と日本人中心のダブルキャストで、この日は来日メンバーが中心だった。席はK列35番と、通路すぐ後ろの右端から2番目である。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017
フィガロの結婚
2017.7.19 午後2時開演

指揮 佐渡裕 兵庫芸術文化センター管弦楽団
演出 デヴィッド・ニース
アルマヴィーヴァ伯爵 ユンポン・ワン
アルマヴィーヴァ伯爵夫人 キレボヒリ・ビーソン
スザンナ リディア・トイシャー
フォガロ ジョン・ムーア
ケルビーノ サンドラ・ピケス・エディ
マルチェリーナ ロバータ・アレクサンダー
バルトロ アーサー・ウッドレイ
バジリオ/ドン・クルツィオ チャド・シェルトン
アントニオ 晴 雅彦
バルバリーナ 三宅理恵

 開幕前には、舞台の前面にスクリーンがあって、伯爵邸が描かれている。途中で明るさが変わったので、ライトを変えているのかもしれない。このスクリーンが上がると、伯爵邸のフィガロの間になる。書き割りといった感じで、平坦な壁が大きい舞台の上の方まである。下手に小さい階段があるが、家具は少ない。マットレス二つのベッドと椅子が置かれている。

 2幕目は、伯爵夫人の部屋で、3幕目は野外に伯爵の机、そして4幕目で森の情景に変えた。舞台装置は物足りないものがあるが、地方での公演もあるので、仕方がないかと思う。その分、歌手の歌声や動きに集中できるというメリットもある。

 伯爵が隠れているケルビーノを探そうとして、衣装部屋に押し入ろうとするところが、狭い衣装ダンスなのが少し気になった。扉をこじ開けようと斧などを持たせる演出もあるが、サーベルなので、恐怖感が乏しい。

 歌手たちは安定した歌声で楽しめた。当初予定されていた伯爵夫人役のケイト・ロイヤルの代役として登場したビーソンも素晴らしい歌声を聞かせてくれた。

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by nori-126 | 2017-07-20 01:23 | オペラ・バレエ | Comments(0)

パレルモ・マッシモ劇場 トスカ フェスティバルホール

 6月25日(日)、オペラを見に行った。パレルモ・マッシモ劇場のトスカである。トスカは、METライブビューイングのビデオを2種類持っているが、舞台を見るのは初めてである。席は9列29番で、オケピがあるので、前から4列目のほぼ真ん中である。いい席であるが、左右の字幕が見にくい。

パレルモ・マッシモ劇場
プッチーニ「トスカ」全3幕
2017.6.25(日)15時
フェスティバルホール

指揮 ジャンルカ・マルティネンギ
演出 マリオ・ポンティッジア

フローリア・トスカ アンジェラ・ゲオルギュー
マリオ・カヴァラドッシ マルチェッロ・ジョルダーニ
スカルビア男爵 セバスティアン・カターナ
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団・合唱団

 舞台は、1幕目が教会で、屋根がドームのようになっている。2幕目はスカルピオの邸宅である。3幕目はサンタンジェロ城である。それぞれ、デザインに特徴があって面白い。

 ゲオルギューは、定評のある歌手として、演技も含めて一流であることを示した。1幕目では、あまり声が出ていないかと思ったが、構成上のことだったのだろう。男性二人の声もどうしてそんな声が出せるのかというくらい、見事だった。カヴァラドッシの歌う有名な「星は光りぬ」は短いが、感動的である。合唱はあまり活躍しないが、第1幕の最後の曲は、会場全体に響き渡る荘厳な響きだった。

 オーケストラの音がなんともいえないくらいに素晴らしかった。管楽器は澄んだ音をだして、弦楽器は一体となって音を奏でる。オケピから起ち登るような音に、うっとりとしてしまった。最近のコンサートで聴く音は、迫力はあるが、少しうるさいとさえ感じることがある。

 休憩中に同業のNKJMさん、SNさんに会った。ISZKさんも来られていたが、お会いできなかった。
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by nori-126 | 2017-06-25 21:43 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2016-17  ばらの騎士

 6月14日(水)、METライブビューイングを見に行った。2016-17シーズンの最終回で、今シーズンは10作品中9作品を見た。「ばらの騎士」は、フレミングとグラハムの、2010年のMETライブビューイングのビデオを持っているが、じっくりと見たことはない。

METライブビューイング
第10作 R・シュトラウス《ばらの騎士》 新演出     

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ 演出:ロバート・カーセン
出演:ルネ・フレミング(元師夫人)エリーナ・ガランチャ(オクタヴィアン)
エリン・モーリー(ゾフィー)ギュンター・グロイスベック(オックス男爵)
マシュー・ポレンザーニ(歌手)
MET上演日 2017年5月13日 上映時間:4時間24分(休憩2回)

 ルネ・フレミングとエリーナ・ガランチャが、この役を最後に演じるということ、しかも最終日ということで、最後の最後として注目されていた。カーテンコールでフレミングは、涙ぐんでいるようだった。

 新演出ということで、舞台は、第一次世界大戦前夜に設定されている。戦争の影が、登場人物に忍び寄る。第1幕では、肖像画が壁にかかっている元帥の伝統的な貴族の部屋、第2幕では、成り上がりの武器商人のモダンな部屋、第3幕では、裸体画が並んでいる怪しげな娼館と、それぞれ特徴を持った設定がされていて、豪華な造りである。第3幕は元来、居酒屋か宿屋であり、いかがわしい場所に元帥夫人が現れるというのは少し、奇妙な感じがする。

 シュトラウスの音楽は、表情豊かに疾走する。アリアをゆったりと歌う場面は少なくて、会話を切れ目なく歌い継ぐので、聞くのに疲れる。それを歌い続ける歌手には感嘆させられる。フレミングの高い声は澄んでいて、ガランチャの声には、艶がある。男役で女装するという複雑な役を時にコミカルに演じた。男役では、凛々しさがあり、女装では女らしさを見せた。あまり、女性らしさを出さないという演出も考えられるが。17歳の役はもう最後にしようという決断だが、もったいない。

 グロイスベックは、好色の貴族を楽しく、時に哀れに演じた。モーリーは、前に出た「ホフマン物語」のオランピアの役のイメージがどうしてもよみがえる。可愛らしいが、それでいて意志の強い女性を演じた。ポレンザーニは歌手の役で登場して、深みのあるいい声を聞かせた。

 最後に元帥夫人が身を引く決心をする時の、オクタヴィアン、ゾフィーとの3重唱は、圧巻である。ワグナーの「ニュールンベルグのマイスタージンガー」の5重唱を思わせる重厚さである。

by nori-126 | 2017-06-15 00:34 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング 2016-17 エフゲニー・オネーギン

 5月24日(水)、METライブビューイングのエフゲニー・オネーギンを見に行った。2013年にMETでネトレプコが出たのと同じ演出で、その時のBDを持っている。

指揮:ロビン・ティチアーティ 演出:デボラ・ワーナー
出演:アンナ・ネトレプコ(タチヤーナ)
ペーター・マッティ(エフゲニー・オネーギン)
アレクセイ・ドルゴフ(レンスキー)
エレーナ・マクシモワ(オリガ)
ステファン・コツァン
上映時間 3時間41分 MET上演日 2017年4月22日

 田舎娘のタチヤーナが、オネーギンに恋して、手紙を書くが軽くあしらわれる。オネーギンの遊び心から、友人のレンスキー   を決闘で殺すことになり、放浪の旅から帰ってくると、タチヤーナは侯爵夫人になっている。オネーギンが、愛を告白するが、彼女は未練があるものの拒否して去っていく。

 オネーギンの性格はわかりにくところがあって、同情はしにくい。タチヤーナを拒否するところだけは、冷静で恋愛に精通する大人のようであるが、最後の方は未練がましくて情けない。タチアナは、純粋な恋する乙女だったのに、公爵夫人になると、別人のようである。地位が上がったので、オネーギンを見下ろしているというのではないのは、恋心が残っているからであるが、それを断ち切るだけの理性がある。可憐な少女と公爵夫人を別人のように演じ分けるネトレプコの演技力はさすがであり、ロシア語がネイティブということも含めて、最高の配役である。

 舞台は、ロシアの雄大な自然を感じられる。家の中からうかがえる外の景色、決闘の場の荒野、最後に二人が会う場面などである。音楽は、前半はチャイコフスキーらしい感じがしない。3幕への前奏曲はダンサーが社交ダンスを踊る、チャイコフスキーらしい曲である。感情の起伏の激しい3幕では、波乱に富んだ曲が演奏される。

 ルネ・フレミングが案内役を務めたが、来シーズンの予告では出演の予定がない。インタビューでゲルプ総裁は、次のシーズンにと言っていたが、引退という事もあり得るのだろうか?




by nori-126 | 2017-05-25 12:33 | オペラ・バレエ | Comments(0)

英国ロイヤルオペラシネマ「眠れる森の美女」

 5月17日(水)、英国ロイヤルオペラシネマのバレエ「眠れる森の美女」を見た。西宮と大阪の映画館では、朝の上映しかなくて、土、日に行けなかったが、名古屋で夕方からしているとわかり、名古屋ベイシネマに行った。

 名古屋駅から荒子川公園駅に行った。駅前にイオンがあって郊外型のショッピングセンターが駅のすぐ近くにあるというのはあまり見たことがない。TOHOシネマに歩いていった。席はリクライニングで、隣との席にスペースがあるという贅沢なものだが、90人入るところに7人しかお客さんがいない。

英国ロイヤルオペラシネマ バレエ「眠れる森の美女」
【振付】マリウス・プティパ
【音楽】ピョートル・チャイコフスキー
【指揮】クン・ケセルス
【出演】マリアネラ・ヌニェス(オーロラ姫)
ワディム・ムンタギロフ(王子)
クレア・カルヴァート(リラの精)
クリステン・マクナリー(カラボス)
【上演時間】3時間25分


 眠れる森の美女は有名な童話が元で、ストーリーは単純である。オーロラ姫の誕生祝いに招かれなかった魔女が、姫がつむぎ車に刺されて死ぬという呪いをかける。リラの精がそれを100年眠るに変える。つむぎ車に刺されて眠る姫を王子が訪ねて、眠りから覚めさせる。チャイコフスキーの曲は聴いた曲もあり、親しみやすい。話の筋の運びにパントマイムが使われる。

 王子がオーロラ姫にキスをして終わりかと思ったら、そこからバレエが始まる。青い衣装の男女のペア、赤ずきんと狼のペア、もちろん、王子と王女のグラン・パパ・デューなどである。ヌニェスの踊りが、かなり難しいはずなのに、笑顔で簡単そうに見せる余裕がある。この二人は8月に「ルグリ」で来日するので、実際に舞台を見るのが楽しみである。

 名古屋駅でひつまぶしを食べた。カウンターがあって一人で気軽に食べられるのがいい。

 

by nori-126 | 2017-05-18 14:45 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2016-17  イドメネオ

 5月7日(日)、METライブビューイングを見た。大阪ステーションシネマは、観客がほぼ満員だった。前日夜に、HPを見ると4列目以降は予約済みで、4列目に残った唯一の席を予約した。HGSOさんに会ったら、早くに来場してチケットを買ったということで、入場できなかった人もいたらしい。どうして人気があるのかわからない。

 モーツアルトの24歳の時の作曲で、見るのははじめてだった。オペラ・セリアという神話などを題材にしたもので、伝統的なオペラである。捕虜の王女との恋、三角関係は、アイーダに似ているが、ハッピーエンドなのが救いである。

第8作 モーツァルト《イドメネオ》          
指揮:ジェイムズ・レヴァイン 演出:ジャン=ピエール・ポネル
出演:マシュー・ポレンザーニ(イドメネオ)、アリス・クート(イダマンテ)
エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー(エレットラ)、ネイディーン・シエラ(イリア)
MET上演日:2017年3月25日 上映時間:4時間25分(休憩2回)

 舞台装置は壮大な作りであり、神話を元にしたオペラらしい荘厳な感じがした。いけにえに息子をささげないといけなくなったイドメネオの悩みをポレンザーニが見事に表現して、心理劇のようなわくわく感があった。

 

 



by nori-126 | 2017-05-08 02:01 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2016-17  椿姫

 4月9日(日)、METライブビューイングを見に行った。椿姫は、佐渡裕プロデュースで、舞台を見たことがある。ヴィリ―・デッカーの演出は、2005年にザルツブルグ音楽祭で、ネトレプコで初演されて話題になった、斬新なもので、それをDVDで見たことがあるので驚かなかった。

METライブビューイング 第7作 ヴェルディ「椿姫」             
指揮:二コラ・ルイゾッティ 演出:ヴィリー・デッカー
出演:ソニア・ヨンチェヴァ(ヴィオレッタ・ヴァレリー)
マイケル・ファビアーノ(アルフレード・ジェルモン)
トーマス・ハンプソン(ジョルジョ・ジェルモン)
MET上演日:2017年3月11日 上映時間:2時間51分

 舞台は半円形の壁に囲まれて、大きな時計とソファしかない。後ろの壁の上に人が現れるようになっている。最初から、医師が登場して、ヴィオレッタを見守っている。結核という不治の病に侵されているということを、強調しているようである。

 貴族達は男も女も背広姿で、華やかな貴族の衣装ではない。衣装などに気を取られないで、登場人物の心情を理解して欲しいという意図だろう。しかし、ヴィオレッタが高級娼婦で、貴族からは特別にみられているという感じは知っていないと理解しにくい。

 ヨンチェヴァは、妖艶な感じがよくでていた。マイケル・ファビアーノは、何年か前に、METのオーディションに合格するドキュメンタリーがWOWWOWで放映された。ここまでの役ができるようになったということだろうが、演技には少し物足りないものがある。

 時代を変えて、簡潔な舞台装置での上演は、何度も古典的な演出を見た人には、新鮮なのであろうが、何か物足りないものがある。

by nori-126 | 2017-04-10 02:35 | オペラ・バレエ | Comments(0)