感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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カテゴリ:オペラ・バレエ( 66 )

アンナ・ネトレプコ ザ・シンフォニーホール

 10月5日(木)、アンナ・ネトレプコのコンサートに行った。昨年3月に東京と名古屋でコンサートがあり、東京まで聴きに行ったが、今回は東京2回と大阪での公演だった。観客は、1階席の後ろにごそっと空席があり、全体でいえば、7割くらいの入りだったかもしれない。先行予約で、F列17番といういい席が取れた。

 オーケストラは、オペラの演奏に慣れていないのではと危惧したが、オペラ専門の指揮者の指導もあるのか、違和感がなかった。演奏だけの4曲はどれも知っている曲で、楽しめた。特に、「ナブッコ」の序曲が聞けたのがうれしかった。

 終わってから、CDを買うとサイン会に出られると、CDを売る人が言っていてわかった。既に100人くらいが並んでいて、最後尾だった。私の後ろで3人の人がオペラの話をしていた。よく見ると前にリストランテアルベルゴセコンドで、歌を聴いたテノールのKKCさんだったので、あいさつをした。サイン会は、時間がかかりそうなので、あきらめて帰った。

 Anna Netrebko & Yusif Eyvazov
 in concert Japan 2017

ソプラノ:アンナ・ネトレプコ

テノール:ユシフ・エイヴァゾフ

指揮  :ミハイル・タタルニコフ

管弦楽 :関西フィルハーモニー管弦楽団

ゲスト :エルチン・アジゾフ(バリトン)


ヴェルディ:オペラ「ナブッコ」序曲

チレア:オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」から 

私は神の卑しいしもべです (ネトレプコ)

チレア:オペラ「アルルの女」から

    ありふれた話(フェデリーコの嘆き)(エイヴァゾフ)

プッチーニ:オペラ「蝶々夫人」から間奏曲

ヴェルディ:オペラ「ドン・カルロ」から

      二重唱「われらの胸に友情を」(エイヴァゾフ/アジゾフ)

ヴェルディ:オペラ「アイーダ」から勝ちて帰れ(ネトレプコ)

      今年の夏にザルツブルグ音楽祭で、評判になった役である。

ヴェルディ:オペラ「オテロ」から無慈悲な神の命ずるままに(アジゾフ)

ヴェルディ:オペラ「オテロ」から 夜もすでにふけた(ネトレプコ/エイヴァゾフ)

      * * *

プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」から北京の人々よ~この宮殿の中で

      (ネトレプコ/エイヴァゾフ/アジゾフ)

      ネトレプコが、頭に飾りをつけて、パイプオルガンの前で歌った。

プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」から誰も寝てはならぬ(エイヴァゾフ)

マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲

ドヴォルザーク:オペラ「ルサルカ」から月に寄せる歌(ネトレプコ) 

        サラ・ブライトマンが、歌っていたので、イメージが重なった。

リムスキー=コルサコフ:オペラ「皇帝の花嫁」から

イヴァン・セルゲーヴィチ、庭に行きましょう(ネトレプコ)

レハール:オペレッタ「メリー・ウィドウ」から

     唇は語らずとも(ネトレプコ/エイヴァゾフ)

オペレッタも歌うネトレプコが、少し踊りも入れて歌ったが、最後にスリットの入ったドレスから足を曲げてみせたので、笑いが起きた。

マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」から

      ママ、あのお酒は強いね(エイヴァゾフ)

ビゼー:オペラ「カルメン」から闘牛士の歌(アジゾフ)

ヴェルディ:オペラ「椿姫」から前奏曲

ヴェルディ:オペラ「イル・トロヴァトーレ」から

      静かな夜に…嫉妬と愛と屈辱の炎が(ネトレプコ/エイヴァゾフ/アジゾフ)

      二人の男性から愛される葛藤を、演技で見せた。




by nori-126 | 2017-10-13 12:31 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング アンコール カルメン 2010

 9月24日(日)、METライブビューイングのアンコール上映を見に行った。上映期間が3日間ずつで、午前10時半からなので、見られるのは限られてくる。2010年のカルメンは、2014年に映画館でみたのと同じ、リチャード・エアの初演出で、ガランチャがMETで初めてカルメンを演じた。指揮者のセガンもこれがMETデビューだった。

METライブビューイング アンコール 09-10 ビゼー「カルメン」
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン 演出:リッチャード・エア
出演:エリーナ・ガランチャ(カルメン)、バルバラ・フリットリ(ミカエラ)
   ロベルト・アラーニャ(ドン・ホセ)
   テディ・タフ・ローズ(エスカミーリョ)

劇場上演日 2010年1月16日 上映時間:3時間24分

 舞台は、2016年と全く同じで、大掛かりな舞台装置、幕ごとに移動させるダイナミックさなどに、改めて驚かされた。

 エリーナ・ガランチャは、妖艶で自由に生きたいという意志をもったヒロインを演じて、見事だった。踊りもこなしていた。ロベルト・アラーニャは、カルメンに翻弄されるドン・ホセの弱さが感じられた。エスカミーリョ役のローズは、当日朝に代演が決まったということだが、颯爽として格好いい。

 ビゼーの曲が本当によくできている。聞けば聞くほど感心する。カルメンが命をかけてまで自由に生きることを優先して、殺されてしまうところは、腑に落ちないところもあるが、いろいろな魅力満載のオペラである。






by nori-126 | 2017-09-24 22:18 | オペラ・バレエ | Comments(0)

英国ロイヤルオペラシネマ「オテロ」

 9月9日(土)、英国ロイヤルオペラシネマの「オテロ」を見た。16-17シーズンの最終公演は、ヨナス・カウフマンが初めてオテロを演じるということで話題である。来年1月に日本でリサイタルをする予定になっているカウフマンを見ておきたいという気もあった。西宮ガーデンズのTOHOシネマは、ゆったりとした席である。

英国ロイヤルオペラシネマ オテロ
演出 キース・ウォーナー  指揮 アントニオ・パッパーノ
出演 ヨナス・カウフマン(オテロ)
   マリア・アグレスタ(デスデモナ)
   マルコ・ヴラトーニャ(イアーゴ)
上演時間 3時間26分

 舞台は白黒を基調としたシンプルなもので、暗い背景に登場人物をスポットライトで浮かび上がらせるという手法が取られていた。華やかなオペラの舞台ではないが、心理劇ともいえるオテロには合っているともいえる。

 カウフマンは声が素晴らしいのは当然なのだろうが、役者として、次第に疑念にとらわれていくオテロの苦悩を見事に表現していた。


 

by nori-126 | 2017-09-10 18:39 | オペラ・バレエ | Comments(0)

バレエ「ルグリ・ガラ」 フェスティバルホール

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 8月19日(土)、バレエの公演を見に行った。2月に英国ロイヤルバレエシネマで、「くるみ割り人形」を見てから、バレエに魅せられた。バレエの本でマニュエル・ルグリという有名なダンサーのことを知ったが、そのルグリが監修し、出演する公演である。英国ロイヤルバレエシネマ「眠れる森の美女」の主演のヌニェスとムンタギロフが出演するのも魅力だった。

 観客は若い女性が多くて、華やかな雰囲気だった。席はBox席のF5で、少し高くなっていて舞台が見やすかった。

 英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルであるマリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフの踊りが素晴らしかった。ヌニェスはどちらかと言えば小柄だが、可愛らしい表情で軽やかに踊る。ボリショイバレエのオルガ・スミルノワは背が高く、手脚が異常と言えるくらい長い。表情は冷たい感じだが、この二組のテクニックはさすがに超一流である。

 マニュエル・ルグリの踊りは、一線を退いただけに体の線や切れは今ひとつだが、全盛期の踊りの素晴らしさを想像することはできた。共演するイザベル・ゲランもベテランらしい安定した踊りを見せた。若いダンサーとは違った雰囲気を醸し出していた。バレエが演技するものであることを実感させれられる。

 ルグリ・ガラ~運命のバレエダンサー~
 2017.8.19(土)14時開演
 フェスティバルホール

1.「海賊」第3幕よりオダリスク
ニキーシャ・フォゴ、ナターシャ・マイヤー、芝本梨花子
 民族衣装の可愛い三人の踊り

2.「ライモンダ」第1幕よりアダージョ
ニーナ・ポラコワ、ヤコブ・フェイフェルリック

3.「I have been kissed by you…」
エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ
 フラメンコの衣装の下から男性がでてくるという演出。
「Inside the Labyrinth of solitude」
ジェロー・ウィリック

4.「ラ・フィユ・マルガルデ」
ナターシャ・マイヤー、デニス・チェリェヴィチコ

5.「マニフィカト」
ニーナ・トノリ、ヤコブ・フェイフェルリック
 シルヴィ・ギエムのために作られた作品で、バッハの曲に合わせてミサのラテン語が女声で歌われる。

6.「じゃじゃ馬馴らし」
 オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

7.「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
 マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

8.「フェアウェル・ワルツ」
 イザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリ
 舞台にベッドと椅子が置かれていて、別れを予感する恋人たちが、ショパンの曲と現代曲で踊る。
(休憩)

9.「ローレンシア」よりパ・ド・シス
 ニキーシャ・フォゴ、デニス・チェリェヴィチコ、ナターシャ・マイヤー、
 芝本梨花子、ジェームズ・ステファン、ジェロー・ウィリック
 男女3人ずつの踊り。

10.「Medea」
 エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ

11.「アルルの女」
 イザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリ
 有名な曲に合わせた踊り

12.「Movements of the Soul」
 ニキーシャ・フォゴ

13.「Murmuration」
 ニーナ・ポラコワ、ヤコブ・フェイフェルリック、ジェームズ・ステファン

14.「海賊」第2幕よりアダージョ
 マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ
 ルグリの新しい振付

15.「グラン・パ・クラシック」
 オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

16.「Moment」
(世界初演)マニュエル・ルグリ
ピアノ:滝澤志野
 グランドピアノを音をスピーカーで拡大。

by nori-126 | 2017-08-20 02:23 | オペラ・バレエ | Comments(0)

シネマ「パリ・オペラ座ー夢を継ぐ者たちー」

d0097373_10073732.jpg 8月13日(日)、バレエの映画を見に行った。パリ・オペラ座の主に練習風景を収録したドキュメンタリー映画で、原題が「Back Stage」という。

 誕生から356年たつという世界最古のバレエ団である、パリ・オペラ座のエトワールと呼ばれる最高峰のダンサーたちのレッスンが収録されている。









シネマ「パリ・オペラ座ー夢を継ぐ者たちー」
監督 マレーネ・イヨネスコ
キャスト
マチュー・ガニオ/アニエス・ルテステュ/ウリヤーナ・ロパートキナ/オニール八菜/バンジャマン・ペッシュ/ウィリアム・フォーサイス/アマンディーヌ・アルビッソン/ジョシュア・オファルト/エリザベット・プラテル/バンジャマン・ミルピエ/ジャン=ギヨーム・バール/ローラン・イレール/ウェイン・マクレガー/ステファン・ビュリヨン/ギレーヌ・テスマー
2016年/フランス/86分

 中心になるのは、2013年にエトワールを退いたアニエス・ルテスチュで、進行役のような役割をしている。ヌレエフの指導を受けた最後の世代として、その教えを後世に伝えようという意志が伝わってくる。

 男性は、マチュー・ガニオがマリインスキー劇場に客演した「ジゼル」の舞台が披露されている。ガニオが主演した「眠れる森の美女」のビデオを持っている。

 振付家や芸術監督なども登場して、一流の作品を作ろうとするプロの意識というものを目にして、これからみるバレエの舞台の見方が少し変わるかもしれない。バレエ学校の少年少女たちが、それを目の前でみて、驚く姿に、がんばって夢を実現して欲しいと応援したくなる。

 前に見た「スカラ座」のような映画を期待していたが、画面が小さくて、本番での映像がほとんどなく、有名なダンサーもわずかだったので、期待外れではあるが、バレエを見始めた私にとっては、飽きることなく最後まで集中して見られた。

by nori-126 | 2017-08-14 10:37 | オペラ・バレエ | Comments(0)

キエフ・クラシック・バレエ ロームシアター京都

 8月6日(日)、バレエの舞台を初めて見た。英国ロイヤルバレエをシネマでみて、舞台を見たいと思うようになった。キエフ・クラシック・バレエは、有名なキエフバレエ団と違って、バレエ普及のための別の団体である。日本各地で、手頃な価格で公演をしている。チケットは3800円である。音楽は録音だが、知っている曲が多くて楽しめる。

 ロームシアター京都メインホールの席は6列31番で前の方だったが、もう少し後ろの方が見やすかったかもしれない。バレエを習っている小さい子どもたちも多く、他の公演とはちがう雰囲気がある。小さい子にとって、本物を見ることは練習の励みになるだろう。

キエフ・クラシックバレエ
チャイコフスキー 夢の3大バレエ
2017.8.6(日)12:30開演
ロームシアター京都 メインホール

第一部「くるみ割り人形」
 クララ クリスティーナ・カダシェヴィチ
 王子  アナトリー・ハンダジェフスキー
   「白鳥の湖」
 オデット ヤーナ・グバノワ
 ジークフリート王子 イワン・コズロフ
 ロットバルト フセヴォロド・マイエフスキー
第二部「眠りの森の美女」
 オーロラ姫 ヤーナ・グバノワ
 デジレ王子 アナトリー・ハンダジェフスキー

 くるみ割り人形のクララを見た時は、シネマで見た時のような美しさを感じなかったので、やはり超一流とはかなり差があるのかと思った。ところが、オデットとオーロラ姫を踊ったヤーナ・グバノワを見て、姿勢の美しさだけでなく、表情や仕草の優雅さに感動を覚えた。パンフにプリンシパルとして紹介されている。

 白鳥の湖の16人の群舞は素晴らしかった。白鳥らしい仕草が感じられた。4人の有名な踊りも楽しめた。脚の動きがややスムースでない感じがしたが。バレエ団のプリンシパルとして長澤美絵さんが出演した。また、ローザンヌ国際バレエコンクール第1位の二山治雄さんが眠りの森の美女の青い鳥を踊った。バレエを習っている子どもたちにとっては、ヒーロー、ヒロインだろう。初めてのバレエ鑑賞は、期待していた以上に満足が得られた公演だった。

 帰りは地下鉄東山駅まで歩いた。並河靖之七宝焼美術館前に年配の白人夫婦がいた。Closedとだけ書いてあるので、いつ開館しているのかわからないようだった。秋の特別展のポスターが貼ってあったので、限られた期間しか開いてないことを説明した。友達にいい美術館だと聞いて来たのにと残念がっていた。



by nori-126 | 2017-08-07 02:01 | オペラ・バレエ | Comments(0)

佐渡裕プロデュースオペラ2017 フィガロの結婚 日本人キャスト

 7月22日(土)、兵庫芸術文化センターのフィガロの結婚を見に行った。ダブルキャストの今日は、日本人のキャストである。同じ舞台を違うキャストでみるというのは、初めての経験である。比較して論ずるほどの力はないが、つい比べてしまう。席は1階K-31で、先日より4つ右だった。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017
フィガロの結婚
2017.7.22 午後2時開演

指揮 佐渡裕 兵庫芸術文化センター管弦楽団
演出 デヴィッド・ニース
アルマヴィーヴァ伯爵 高田智宏
アルマヴィーヴァ伯爵夫人 並河寿美
スザンナ 中村恵理
フォガロ 町 英和
ケルビーノ ベサニー・ヒックマン
マルチェリーナ 清水華澄
バルトロ 志村文彦
バジリオ/ドン・クルツィオ 渡辺 大
アントニオ 晴 雅彦
バルバリーナ 三宅理恵

 スザンナ役の中村恵理さんは、海外で活躍するソプラノで、昨年末の大フィルの第九と、今年のNHKニューイヤーオペラで、その声を聴いたことがある。川西出身で大阪音大と、地元の星として応援したい気持である。

 スザンナとフィガロが登場して、中村恵理さんが歌いだすと、身震いがした。声に深みがある。演技も上手くて、相手が歌っている時の表情などが可愛い。スザンナは清楚な感じの歌手がキャスティングされることもあるが、根はしっかりとした娘なので、少しお転婆な感じの中村さんは新鮮な感じがした。

 一万人の第九でおなじみの並河寿美さんは、伯爵夫人として、愛を取り戻したい気持ちを歌いあげられた。キャラとしては、繊細な憂いのようなものは、やや物足りない感じもしたが、蝶々夫人など、オペラで定評のある歌手の力は伝わってきた。

 休憩時間に、佐渡さん原作の絵本「はじめてのオーケストラ」のサイン入りが2冊だけ残っていたので買った。サイン会にでる時間がないので、代わりに買った。

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by nori-126 | 2017-07-23 01:19 | オペラ・バレエ | Comments(0)

佐渡裕プロデュースオペラ2017 フィガロの結婚

 7月19日(水)、オペラ「フィガロの結婚」を見た。兵庫芸術文化センターの開館以来続けられているオペラの公演は、1昨年の「椿姫」以来、2度目である。「フィガロの結婚」の舞台を見るのは、日本人の舞台が2回と、ハンガリー国立歌劇場で、4度目になる。

 キャストは来日メンバー中心と日本人中心のダブルキャストで、この日は来日メンバーが中心だった。席はK列35番と、通路すぐ後ろの右端から2番目である。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2017
フィガロの結婚
2017.7.19 午後2時開演

指揮 佐渡裕 兵庫芸術文化センター管弦楽団
演出 デヴィッド・ニース
アルマヴィーヴァ伯爵 ユンポン・ワン
アルマヴィーヴァ伯爵夫人 キレボヒリ・ビーソン
スザンナ リディア・トイシャー
フォガロ ジョン・ムーア
ケルビーノ サンドラ・ピケス・エディ
マルチェリーナ ロバータ・アレクサンダー
バルトロ アーサー・ウッドレイ
バジリオ/ドン・クルツィオ チャド・シェルトン
アントニオ 晴 雅彦
バルバリーナ 三宅理恵

 開幕前には、舞台の前面にスクリーンがあって、伯爵邸が描かれている。途中で明るさが変わったので、ライトを変えているのかもしれない。このスクリーンが上がると、伯爵邸のフィガロの間になる。書き割りといった感じで、平坦な壁が大きい舞台の上の方まである。下手に小さい階段があるが、家具は少ない。マットレス二つのベッドと椅子が置かれている。

 2幕目は、伯爵夫人の部屋で、3幕目は野外に伯爵の机、そして4幕目で森の情景に変えた。舞台装置は物足りないものがあるが、地方での公演もあるので、仕方がないかと思う。その分、歌手の歌声や動きに集中できるというメリットもある。

 伯爵が隠れているケルビーノを探そうとして、衣装部屋に押し入ろうとするところが、狭い衣装ダンスなのが少し気になった。扉をこじ開けようと斧などを持たせる演出もあるが、サーベルなので、恐怖感が乏しい。

 歌手たちは安定した歌声で楽しめた。当初予定されていた伯爵夫人役のケイト・ロイヤルの代役として登場したビーソンも素晴らしい歌声を聞かせてくれた。

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by nori-126 | 2017-07-20 01:23 | オペラ・バレエ | Comments(0)

パレルモ・マッシモ劇場 トスカ フェスティバルホール

 6月25日(日)、オペラを見に行った。パレルモ・マッシモ劇場のトスカである。トスカは、METライブビューイングのビデオを2種類持っているが、舞台を見るのは初めてである。席は9列29番で、オケピがあるので、前から4列目のほぼ真ん中である。いい席であるが、左右の字幕が見にくい。

パレルモ・マッシモ劇場
プッチーニ「トスカ」全3幕
2017.6.25(日)15時
フェスティバルホール

指揮 ジャンルカ・マルティネンギ
演出 マリオ・ポンティッジア

フローリア・トスカ アンジェラ・ゲオルギュー
マリオ・カヴァラドッシ マルチェッロ・ジョルダーニ
スカルビア男爵 セバスティアン・カターナ
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団・合唱団

 舞台は、1幕目が教会で、屋根がドームのようになっている。2幕目はスカルピオの邸宅である。3幕目はサンタンジェロ城である。それぞれ、デザインに特徴があって面白い。

 ゲオルギューは、定評のある歌手として、演技も含めて一流であることを示した。1幕目では、あまり声が出ていないかと思ったが、構成上のことだったのだろう。男性二人の声もどうしてそんな声が出せるのかというくらい、見事だった。カヴァラドッシの歌う有名な「星は光りぬ」は短いが、感動的である。合唱はあまり活躍しないが、第1幕の最後の曲は、会場全体に響き渡る荘厳な響きだった。

 オーケストラの音がなんともいえないくらいに素晴らしかった。管楽器は澄んだ音をだして、弦楽器は一体となって音を奏でる。オケピから起ち登るような音に、うっとりとしてしまった。最近のコンサートで聴く音は、迫力はあるが、少しうるさいとさえ感じることがある。

 休憩中に同業のNKJMさん、SNさんに会った。ISZKさんも来られていたが、お会いできなかった。
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by nori-126 | 2017-06-25 21:43 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2016-17  ばらの騎士

 6月14日(水)、METライブビューイングを見に行った。2016-17シーズンの最終回で、今シーズンは10作品中9作品を見た。「ばらの騎士」は、フレミングとグラハムの、2010年のMETライブビューイングのビデオを持っているが、じっくりと見たことはない。

METライブビューイング
第10作 R・シュトラウス《ばらの騎士》 新演出     

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ 演出:ロバート・カーセン
出演:ルネ・フレミング(元師夫人)エリーナ・ガランチャ(オクタヴィアン)
エリン・モーリー(ゾフィー)ギュンター・グロイスベック(オックス男爵)
マシュー・ポレンザーニ(歌手)
MET上演日 2017年5月13日 上映時間:4時間24分(休憩2回)

 ルネ・フレミングとエリーナ・ガランチャが、この役を最後に演じるということ、しかも最終日ということで、最後の最後として注目されていた。カーテンコールでフレミングは、涙ぐんでいるようだった。

 新演出ということで、舞台は、第一次世界大戦前夜に設定されている。戦争の影が、登場人物に忍び寄る。第1幕では、肖像画が壁にかかっている元帥の伝統的な貴族の部屋、第2幕では、成り上がりの武器商人のモダンな部屋、第3幕では、裸体画が並んでいる怪しげな娼館と、それぞれ特徴を持った設定がされていて、豪華な造りである。第3幕は元来、居酒屋か宿屋であり、いかがわしい場所に元帥夫人が現れるというのは少し、奇妙な感じがする。

 シュトラウスの音楽は、表情豊かに疾走する。アリアをゆったりと歌う場面は少なくて、会話を切れ目なく歌い継ぐので、聞くのに疲れる。それを歌い続ける歌手には感嘆させられる。フレミングの高い声は澄んでいて、ガランチャの声には、艶がある。男役で女装するという複雑な役を時にコミカルに演じた。男役では、凛々しさがあり、女装では女らしさを見せた。あまり、女性らしさを出さないという演出も考えられるが。17歳の役はもう最後にしようという決断だが、もったいない。

 グロイスベックは、好色の貴族を楽しく、時に哀れに演じた。モーリーは、前に出た「ホフマン物語」のオランピアの役のイメージがどうしてもよみがえる。可愛らしいが、それでいて意志の強い女性を演じた。ポレンザーニは歌手の役で登場して、深みのあるいい声を聞かせた。

 最後に元帥夫人が身を引く決心をする時の、オクタヴィアン、ゾフィーとの3重唱は、圧巻である。ワグナーの「ニュールンベルグのマイスタージンガー」の5重唱を思わせる重厚さである。

by nori-126 | 2017-06-15 00:34 | オペラ・バレエ | Comments(0)