感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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カテゴリ:オペラ・バレエ( 66 )

ローマ・イタリア歌劇団「ラ・ボエーム」フェスティバルホール

 6月25日(土)、フェスティバルホールでラ・ボエームを見た。ラ・ボエームは有名なオペラで、METライブビューイングのグリゴーロとオポライス、ザルツブルグ音楽祭のネトレプコの映像を見たことがあるが、生の舞台でみるのは初めてである。席は1階8列19番と近い所で見られた。

 入り口で一万人の第九の合唱指導者であるKYHR先生を見かけて声をかけた。先生からどこかの合唱団に所属しているのかと聞かれたが、第九しか歌っていないと答えるのがつらかった。やはり、合唱団に入らないと合唱をしていると胸を張っていえない。

 休憩時間に同業のISZKさんにお会いした。また、同じく同業のSNご夫妻に会って、話をした。

ローマ・イタリア歌劇団
プッチーニ 「ラ・ボエーム」
2016.6.25
フェスティバルホール
指揮 カルロ・パッレスキ 演出 ジョルジョ・ボンジョヴァンニ

ミミ カルメラ・レミージョ
ロドルフォ ジュゼッペ・ディステファノ
ムゼッタ サブリナ・コルテーゼ
マルチェッロ ロドリゴ・エステヴェス
ショナール トンマーゾ・バレア
コッリオーネ エウジェニオ・ディ・リエ-ト

 第1幕の舞台が、天井の高い部屋なのが少し違和感があった。貧乏な若い芸術家達が住む部屋としては広すぎる感じがする。暖を取るために、小さなコンロのようなものが使われた。

 第2幕はレストランで、人が集まってにぎやかな感じがよく出ていた。芦屋少年少女合唱団の子ども達が花を添えた。この年齢でこういう舞台に立てるというのは、いい経験になるだろう。

 よく知られた曲があり、若い芸術家とお針子の悲恋は、これぞオペラという醍醐味を味わえる。舞台装置もしっかりした作りで充実していた。
 
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by nori-126 | 2016-06-26 02:11 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング「エレクトラ」

 6月5日(日)、METライブビューイング「エレクトラ」を梅田ステーションシネマで見た。2015-16の10作品の最後で、すべて見ることができた。席はF-9を予約しておいた。

METライブビューイング「エレクトラ」
指揮:エサ=ペッカ・サロネン 演出:パトリス・シェロー
上映時間:1時間57分(休憩なし) [ MET上演日 2016年4月30日 ].言語:ドイツ語

出演:ニーナ・ステンメ、ヴァルトラウト・マイヤー
エイドリアン・ピエチョンカ、ブルクハルト・ウルリヒ
エリック・オーウェンズ

 休憩なしなので、幕間にされるインタビューが冒頭にあった。R・シュトラウスの曲は、前衛的な響きの中に、メロディーを感じさせる美しい旋律が含まれている。歌手は、声を張り上げて歌い続けるので大変である。特にヒロインのニーナ・ステンメの歌唱力に驚かされた。

 舞台は収容所ということで、白黒の冷たい壁がほとんどである。こんなにシンプルな舞台は見たことがないが、歌に熱中できる気がする。
by nori-126 | 2016-06-05 17:42 | オペラ・バレエ | Comments(0)

ウイーンフォルクスオーパー「メリー・ウィドウ」東京文化会館

 5月29日(日)、ルノワール展を見た後は、上野に行った。高架下で昼食を取り、東京文化会館の方へ歩いていくと、スタイルのいい白人の女性と男性が前を歩いていた。楽屋口の方へ入っていたが、後でプログラムを見ると、ヴァランシュ役とダニロビッチ役の二人と思われた。

 科学博物館に行くと、恐竜展をしていたが、子ども連れなどで列ができていた。常設展示を見ようと入ってみると、地球の歴史は大雑把に解説されていた。化石や昆虫の標本の膨大な数の展示があったが、系統だっていなくてわかりにくかった。老眼なので、ラベルの字が小さいのも困る。

 東京文化会館は初めて来たが、席の段差がしっかりとあって、観劇には最適である。始まる前に同業の豊中のSMR夫妻にお会いした。先月のコンサートでお会いした時に、来られることを聞いていた。山口のSZKさんに似た人を見たが、自信がなくて声をかけられなかった。

 メリーウイドウは、昨年のMETライブビューイングではじめてみて、親しみやすい曲に魅了された。その時は英語だったが。オペラとは違うオペレッタの楽しみに触れて、2度見た。DVDとして、NHKで放映されたメルビッシュ音楽祭のものを録画している。

 序曲が省略されて、簡単な序奏から始まる。舞台は豪華な屋敷で、背景にパリの夜景が見える。この装置は変えないで、上手からバーのカウンタ-が出てきたり、部屋の壁がでてくる。背景を昼や夜にして、上からランタンをつり下げるなどの工夫がされている。マキシムに移動するのではなく、踊り子を呼んでくるという形で、大きなシルクハットが上がると踊り子がでてくる。

 衣装が華やかで、ワルツの踊りも楽しい。そして男女の機微を描くロマンチックな場面もあり、休憩時間に飲んだ白ワインのせいもあってしんみりとした。レハールの曲は、楽しい曲は徹底的に楽しく、静かな曲のメロディは美しい。

 ニェーグシュ役はフォルクスオーパ―の総裁で、俳優でもあるロベルト・マイヤーだが、自転車に乗って登場するなど笑わせる。カーテンコールでは、オケピの指揮台に立って指揮までしていた。

 主要な役はダブルキャストだが、本日のハンナ、ヴァランシェンヌ役は、プロモーションビデオにでてくるキャストよりも私にはくせのない感じがよかったように思われた。本日が公演最終日で、カーテンコールで舞台に「Sayonara see you again」とネオンが下がってきた。

フランツ・レハール
『メリー・ウィドウ』
3幕のオペレッタ
台本:ヴィクトール・レオン、レオ・シュタイン
(アンリ・メイヤックの喜劇「大使館付随員」を原作とする)

指揮 アルフレート・エシュヴェ
演出・美術 マルコ・アルトゥーロ・マレッリ

ミルコ・ツェータ      クルト・シュライプマイヤー
ヴァランシェンヌ      マーラ・マシュタリ-ル
ハンナ・グラヴァリ    カロリーヌ・メルツァー
ダニロ・ダニロヴィッチ  マルコ・ディ・サピア
カミーユ・ド・ロシヨン   メルツァード・モンタゼーリ
カスカーダ子爵       ミヒャエル・ハヴリチェック
ラウル・ド・サン・ブリオシュ クリスティアン・ドレッシャー
ボグダノヴィッチ     カール=ミヒャエル・エブナー
シルヴィアーネ       マルティナ・ミケリック
クロモウ           ダニエル・オーレンシュレーガー
オルガ           マルティナ・ドラーク
プリチッチ         ヨゼフ・ルフテンシュタイナー
プラスコヴィア      レグラ・ロジン
ニェーグシュ        ロベルト・マイヤー

ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団、ウィーン・フォルクスオーパー合唱団、
ウィーン国立バレエ団

◆上演時間◆
第1部(第1幕、第2幕) 14:00-15:15  休憩  20分
第2部(第2幕、第3幕) 15:35-16:40
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by nori-126 | 2016-05-30 15:18 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング 第9作「ロベルト・デヴェリュー」

 5月22日(日)、大阪ステーションシネマに、METライブビューイングを見に行った。始まる直前に行ったら、前の方の席しか残っていなかった。休み時間にHGSNさんに会って話をした。

METライブビューイング2015-16
第9作 ドニゼッティ「ロベルト・デヴェリュー」
MET初演 新演出 イタリア語
MET上演日 2016年4月16日 上演時間 3時間4分
指揮 マウリツィオ・ベニーニ 演出 ディヴィッド・マクヴィカー
エリザベス1世(エリザベッタ)ソンドラ・ラドヴァノスキー
ロベルト・デヴェリュ マシュー・ボレンザーニ
サラ エリーナ・ガランチャ
ノッティンガム公爵 マリウシュ・クヴィエチェン

 舞台は豪華なイギリス王朝の室内である。劇中劇という形なので、両側の1階と2階に観客が並ぶ。衣装がすべて王朝の礼服という形なので、豪華で人数が多い。中央の奥の扉を使って、外の景色を見せたりするが、全幕を通して基本のセットは変わらない。ただ、それなりに変化を持たせているので、飽きさせない。

 主役のソンドラ・ラドヴァノスキーは、70歳近い晩年のエリザベス一世ということで、痩せた目つきの怖い化粧になっている。前回の「蝶々夫人」で素顔を見せたいたが、全く異なる美人だった。
by nori-126 | 2016-05-23 03:00 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング 第7作「蝶々夫人」

 5月7日(土)、昼からMETライブビューイングを見た。蝶々夫人は特別に昼の上映が追加された。お客さんが多いだろうと予測して、チケットを予約していい席を確保できた。知り合いのISZKさんも同じ時に行くとのことだったので、一緒にチケットを予約した。

 蝶々夫人は、1年程前に南座での西本智実指揮で公演を見た。日本人が演じたので違和感はなかった。日本人以外が演じる蝶々夫人はどんなものになるのか興味があった。

 METライブビューイング 第8作 蝶々夫人  イタリア語
指揮:カレル・マーク・シション 演出:アンソニー・ミンゲラ
出演:クリスティーヌ・オポライス(蝶々夫人)
ロベルト・アラーニャ(ピンカートン)
ドゥウェイン・クロフト(
マリア・ジフチャック(スズキ)
上映時間:3時間26分(休憩2回)[ MET上演日 2016年4月2日 ]

 舞台はシンプルで、障子をパネルとして変化を持たせていた。舞台後方は坂道を下る形になっており、高台に登ってきたという感じがよくでる。過剰に日本趣味を飾り立てる舞台よりもいい。

 を使った鳥の群れ、文楽を模したという人形の使い方は、評価の高い演出であることが納得できる。蝶々夫人の息子を人形で表していたが、3人遣いで動きが見事だった。小さい人形を地面の高さで遣うので、頭の後ろに取っ手をつけて操っていた。蝶々夫人の人形は、文楽と全く同じ使い方で、かなり研究されていることが

 主役のオポライスは、前作のマノン・レスコーとは全く異なる性格の役を見事にこなした。歌手としてだけでなく、演技の面でも

 衣装は和服というより、和風のガウンのようで、着こなしが気にならなかった。舞台衣装として見ることができる。
 
by nori-126 | 2016-05-08 11:55 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング「マノン・レスコー」

 4月3日(日)、METライブビューイングを見に行った。梅田ステーションシネマは、かなりの人が入っていた。いつものようにHGSNさんをみかけて話をした。

 マノン・レスコーを見るのは、昨年2月の新国立劇場が初めてだった。シンプルな舞台で、美しい歌声やオペラの華やかさを満喫した。終わってからバックステージツアーに当選して参加できたことも思い出である

METライブビューイング「マノン・レスコー」
指揮 ファビオ・ルイージ 演出 リチャード・エア 新演出
クリスティーヌ・オポライス ロベルト・アラーニャ
マッシモ・カヴァレッティ プリンドリー・シェラット
MET上演日 2016年3月5日 上映時間 3時間25分

 リチャード・エアの新演出で、舞台を1940年代のドイツ占領下のパリに移している。第一幕で、舞台の奥に大きな機関車が到着して、マノンが登場する。逃げるのも馬車ではなく、車である。歌詞を変えることは問題ないらしい。

 船で海外に送還されるマノンを追って、テ・デグリューが突然、船員で乗り込むというのも、19世紀ならともかく、20世紀なら、パスポートをどうするのかと思ってしまう。

 マノン役のオポライスが、最初には娘らしい感じで登場して、第2幕では、金持ちの愛人として登場する。その変身ぶりが見事である。テ・グリュー役は当初、ヨナス・カウフマンが予定されていたが、アラーニャに代わった。

 第2幕で大きな船を舞台に見せたり、第3幕で巨大な廃墟を見せる舞台装置はスケールが大きい。
by nori-126 | 2016-04-04 17:43 | オペラ・バレエ | Comments(0)

アンナ・ネトレプコ コンサート サントリーホール

 3月21日(月・祝)、アンナ・ネトレプコのコンサートに行った。1年前からオペラを見るようになって、METライブビューイングなどで名前を知り、その演技や歌声に感銘を受けた。2年前のソチオリンピック開会式で、オリンピック賛歌を歌ったことも知った。そのネトレプコが11年ぶりに来日コンサートをすると知った時は、うれしかった。

 東京と名古屋でしか公演がないので、東京での公演のチケットを取った。先行予約で幸いにも7列25番というほぼ中央の席が取れた。同業のIさんが2階席におられたのであいさつした。

 初めて行くサントリーホールは、パイプオルガンを備えて、その前にも観客席のある大きなホールである。舞台の上にオーケストラが並び、ハープが2台加わっている。

 「運命の力」序曲の後に、アンナ・ネトレプコが登場した。薄い黄色のふわっとしたドレスで、颯爽と舞台の中央に進んだ。テレビで見たことのあるあのネトレプコが今、目の前に立っているのだというのが信じられない想いがした。映像でみるよりも顔がほっそりと痩せて見えた。

 歌声の素晴らしさだけでなく、コンサートなのに演技をしているような表情は、さすがに当代随一のソプラノオペラ歌手といわれるだけのことはある。

 ご主人のエイヴァゾフもテノールの声がよく響いていた。休憩の後に登場したネトレプコは、光沢のある重そうなドレスで、重厚な感じだった。アンコールのチャルダッシュの女王では、クルクルと回って見せた。

 終わってからサイン会があるということだったが、多くの人が並んでいて、時間がないので、心残りながら、会場を後にした。

 オペラを見るようになって1年半になるが、METライブビューイングで何度もみるネトレプコをコンサートではあるが、直接見られるのは本当に幸運なことである。できることなら、オペラを演じるところを見てみたいものである。

アンナ・ネトレプコ スペシャルコンサート 
in Japan 2016
ユシフ・エイヴァゾフ(テノール)
ヤデル・ビニャミーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
2016年3月21日(月・祝)東京 サントリーホール

ヴェルディ: オペラ《運命の力》序曲
チレア: オペラ《アドリアーナ・ルクヴルール》から
       私は神の卑しいしもべです (ネトレプコ)
チレア: オペラ《アルルの女》から 
       ありふれた話(フェデリコの嘆き) (エイヴァゾフ)
ヴェルディ: オペラ《イル・トロヴァトーレ》から
       穏やかな夜・・・この恋を語るすべもなく (ネトレプコ)
       ああ、あなたこそ私の恋人・・・見よ、恐ろしい炎を (エイヴァゾフ)
ヴェルディ: オペラ《アッティラ》序曲
ヴェルディ: オペラ《オテロ》から
       二重唱「すでに夜もふけた」 (ネトレプコ、エイヴァゾフ)
プッチーニ: オペラ《蝶々夫人》から
       ある晴れた日に (ネトレプコ)
プッチーニ:オペラ《トスカ》から
       星は光りぬ(エイヴァゾフ)
ジョルダーノ: オペラ《アンドニア・シェニエ》から
       亡くなった母を (ネトレプコ)
       5月のある晴れた日のように (エイヴァゾフ)
プッチーニ: オペラ《マノン・レスコー》間奏曲
ジョルダーノ: オペラ《アンドレア・シェニエ》から
       貴方のそばでは、僕の悩める魂も (ネトレプコ、エイヴァゾフ)
アンコール
カールマン: オペレッタ「チャルダーシュの女王」から 山こそわが故郷(ネトレプコ)
プッチーニ: オペラ「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ(エイヴァゾフ)
クルティス: 忘れな草(ネトレプコ&エイヴァゾフ)

追記 東京でのもう1回のコンサートが3日前に行われて、それがNHKBSで放映された。エイヴァゾフとは3か月前に結婚したばかりだという。サイン会の模様を見て、やはりサイン会に行きたかったと改めて感じた。

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by nori-126 | 2016-03-22 01:39 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング 第6作「トゥーランドット」

 2月28日(日)、METライブビューイングを見に行った。梅田ステーションシネマは、お客さんが多かった。「誰も寝てはならぬ」でよく知られているオペラなので、ナンバパークスシネマは、1日2回上映としていて、同じ日にISZKさんが見に行かれた。梅田では、HGSNさんに前回に続いて出会った。

METライブビューイング 第6作 プッチーニ「トゥーランドット」イタリア語

指揮:パオロ・カリニャーニ 演出:フランコ・ゼフィレッリ
出演:ニーナ・ステンメ(トゥーランドット)、アニータ・ハーティッグ(女奴隷リュー)
マルコ・ベルティ(カラフ王子)、アレクサンダー・ツィムバリュク
上映時間:3時間16分(休憩2回) MET上演日 2016年1月30日

 舞台が豪華である。METでもほぼ最大に近い舞台装置の量ということが幕間のインタビューで紹介された。舞台が東洋なので、衣装も特徴があっておもしろい。

 トゥーランドット役のニーナ・ステンメはお姫様という感じからは遠いが、冷酷な感じはよくでていた。あまり可愛いお姫様では役に似合わないだろう。

 自己犠牲になる女奴隷役のアニータ・ハーティッグが可憐だった。昨年の「カルメン」のミカエラでも献身的で素直な役を演じて印象的だった。来年はフィガロのスザンナを演じるということで、また違った魅力を見せてくれそうである。

 最後に主役二人が結ばれてめでたしめでたしとなるが、「誰も寝てはならぬ」がにぎやかに歌われて盛り上がった。
by nori-126 | 2016-02-29 00:58 | オペラ・バレエ | Comments(0)

小澤征爾音楽塾 喜歌劇「こうもり」愛知県芸術劇場

d0097373_531567.jpg 2月24日(水)、愛知県芸術劇場でオペラを見た。小澤征爾が主宰する音楽塾の「こうもり」が、京都などで開催されたが、都合のつく名古屋でのチケットを取った。

 小澤征爾さんを見るのは、36年前のシカゴでのボストン交響楽団のコンサート以来2回目である。

 喜歌劇を生でみるのは初めてであるが、オペラと違って台詞もあるし、ダンスもあって楽しいものである。席は15列45番で横の通路のすぐ前の席の左端の方だった。



小澤征爾音楽塾 
J.シュトラウスII世 喜歌劇「こうもり」
2016.2.24(水)午後6時
愛知県芸術劇場

指揮 小澤征爾 村上寿昭
演出 デイヴィッド・ニース
管弦楽 小澤征爾音楽塾オーケストラ
合唱 小澤征爾音楽塾合唱団

出演
ロザリンデ:タマラ・ウィルソン
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:アドリアン・エレート
アデーレ:アナ・クリスティー
アルフレート:ディミトリー・ピタス
オルロフスキー公:マリー・ルノルマン
ファルケ博士:ザッカリー・ネルソン
フランク : デール・トラヴィス
ブリント博士:ジャン=ポール・フーシェクール
イーダ:鷲尾 麻衣
フロッシュ: 笹野 高史

 オーケストラピットに小澤征爾さんが登場すると、大きな拍手があった。序曲を小澤さんが指揮棒を持たないで指揮された。有名な曲で、オーケストラの音がよくそろっているのに驚いた。メンバーは若い人ばかりである。小澤さんは指揮は一部ではあるが、最後までオケピにおられた。

 第1幕はアイゼンシュタインの邸内で、部屋を斜めに配置したのが珍しい。室内の装飾も豪華である。

 第2幕は、舞踏会の場面で背後に赤い幕が引かれているが、途中でこの幕が除かれると、ガラス張りのドームが現れる。舞台装置の豪華なことは、外国からの引っ越し公演でも及ばない。METの舞台にも負けないと思ったら、METのオリジナルの舞台をそのまま持ってきたものということで納得した。

 男女5人ずつのダンサーが有名な曲でワルツを踊るのが楽しい。「ハンガリー万歳!」と「雷鳴と電光」が演奏されたとのことである。ダンサーは東京シティーバレー団で、スタイルのよさは納得である。ダンサーのことを詳しく知りたいと思い、休憩中にプログラムを買おうとしたら売れ切れていた。

 第3幕は刑務所長の部屋で、笹野高史さんが狂言回しで笑わせる。歌うのではなく台詞で通すのがオペラにない楽しみである。箒で床を掃いて、「掃いてますよ」とギャグを言った。

 出演の歌手のレベルはかなり高いものと思われた。ソプラノの声のよさや男声の声の深みだけでなく、演技も素晴らしいものだった。その時の気持ちを少しコミカルに表す表現はわかりやすかった。

 カーテンコールの真ん中に小澤征爾さんが並んで、元気にあいさつをされた。元気そうでなによりである。今後のますますの活躍を期待したい。
by nori-126 | 2016-02-25 13:31 | オペラ・バレエ | Comments(0)

METライブビューイング 第5作「真珠採り」

 2月7日(日)、METライブビューイングを梅田ステーションシネマで見た。日曜日だからか、前の方の席しか残っていなかった。終わって出ようとすると同業のHGSNさんに会った。昨年途中からみるようになったということである。一緒におられた若い人は、会場でお会いになった同業の方とのことだった。

METライブビューイング 第5作
ビゼー「真珠採り」新演出 フランス語
上演時間:2時間35分(休憩1回) MET上演日 2016年1月16日
指揮:ジャナンドレア・ノセダ 演出:ペニー・ウールコック

ディアナ・ダムラウ(レイラ)
マシュー・ポレンザーニ(ナディール)
マリウシュ・クヴィエチェン(ズルガ)
ニコラ・テステ(ヌーラバット)

 序曲演奏中に、舞台では、海の中に人が潜るのが見える。幕間のインタビューで仕組みを説明していたが、上から人を吊り下げて、いかにも潜っているように見せている。人の動きに合わせて、泡が出る映像を重ねるという。

 巫女をめぐる二人の男の葛藤を描いたもので、時代設定は現代に近い。古い形のテレビがでてくる。舞台は漁村の海辺で、階段を配して合唱団が大勢登場する。中央から船がでてくる。第2幕では、室内で壁一杯の本はプロジェクションマッピングだった。

 最後の場面では火事が広がるが、本物の火が使われているように見えた。

 テノールとバリトンの「友情の二重唱」が素晴らしい。ボレンザーニの歌う有名な曲「耳に残るは君の歌声」が高い静かな声で感動的である。ビゼーの曲が心にしみる。

 METでは1世紀ぶりの上演というが、演奏されなかった特別の理由があるのだろうか?最後のズルガがレイラらを助けようとして、放火をするというのが理解しがたい。盛り上げるためには劇的な結末ではあるが。
by nori-126 | 2016-02-08 19:51 | オペラ・バレエ | Comments(0)