感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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カテゴリ:第九(1万人の第九以外)( 71 )

第九コンサート 堺市民会館

 4月29日(木・祝)堺の第九コンサートの本番の日である。私にとってプロのオーケストラで、第九を歌うのは初めてなので緊張すると同時に、楽しみにしていた日がついに来たという心境であった。

「はばたけ堺!喜びを歌声に」第九コンサート
 歌劇「フィデリオ」序曲
 交響曲第9番二短調「合唱付」作品125
 現田茂夫指揮 大阪交響楽団
 並河寿美(ソプラノ)田中友輝子(アルト)
 清水徹太郎(テノール)田中勉(バリトン)


 10時45分に小ホールに集合して、中村先生による発声練習と簡単なおさらいをする。今日のピアノは中谷友香さんである。小ホールから一列に並んで、舞台そででオーケストラの練習が終わるのを待つ。舞台に上がって、第4楽章をはじめからおさらいをする。昼休みの休憩に入り、4階の更衣室で昼食をとった。

 2時からコンサートが始まり、合唱団は小ホールで出番を待った。第九が始まってしばらくして舞台袖で並んで、第2楽章が終わったところで入場して着席した。第3楽章を聞いて、いよいよ第4楽章に入り、バリトンが立ちあがったのに合わせて、合唱団が立ちあがった。思い切り気持ちよく歌えた。迫力十分な合唱に感激した。

 今日のコンサートには、知り合いの人に声をかけて聞きにきていただいた。同業で合唱を趣味としておられるYさん夫妻、共通の山歩きの趣味を持つ近くのレストランのTさん夫妻、ブログ「日刊・人気の山々」のkifkafさん夫妻、そして私のところで働いていただいているIさんとKさんのご夫婦の計10人である。

 Yさん夫妻とはコンサート前にお会いしてあいさつをした。他の方とはコンサートが終わってからロビーでお会いして一緒に写真を撮った。

 コンサートが終わってから、4階の大集会室でレセプションがあった。指揮者の現田さん、合唱指導の中村先生、ソリストの並河、田中(友)、清水さんのあいさつがあった。現田さんと中村先生に合唱団の寄せ書きの色紙が送られた。

 5年間続いた堺の第九コンサートは、現在の形で続けることは望めないとのことである。参加者の負担を増やしても、続けられないかというのが世話をしてくださるUSさんの考えである。来年もまた、同じように歌えることを祈りつつ、市民会館を後にした。

 追記:2007年の「1万人の第九」のプログラムを何気なく見ていて、私の名前の横に世話人のUSさんの名前をみつけた。集合写真でも私の近くに映っておられた。前にみたような感じを受けたのは、そういうことだったのかと納得した。

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by nori-126 | 2010-04-29 23:16 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(2)

堺 第九コンサート 第8回練習 オケ合わせ

 4月28日(水)、堺の第九コンサートの第8回練習があった。本番を明日に控えて、はじめてのオーケストラとの合同練習で、いつもより30分早く始まった。小ホールに集合して、中村先生による発声練習と簡単なおさらいの後に、大ホールへ移動する。

 舞台には合唱団用に段が作られていて、そこに200人近い合唱団が並んだ。人数が多いので少し窮屈である。全員が段の上にあがれるように女性は少し移動をする。

 ソロを歌う並河寿美、田中友輝子、清水徹太郎、田中勉さんが入場されて、第4楽章のソロが歌い始めるところから練習をした。大阪交響楽団の団員に若い人が多いのに驚いたが、さすがはプロである。安定した音である。一通り歌ってから、現田さんが振り返ってみてオケに注意点を指摘される。気になるところをすべて覚えているのはさすがにプロである。

 練習を終わって退場の練習をする。小ホールまで戻って今日の練習は終りである。

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by nori-126 | 2010-04-29 22:35 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

堺 第九コンサート 第7回練習 大ホール

 4月21日(水)堺第九コンサートの7回目の練習があった。はじめて大ホールに入って、舞台上に本番と同じ配置で並んだ。大ホールは反響が少ないが、奥行きがあまりないので、声は届きやすいという話だった。

 休憩の時に、舞台への出入りの練習をした。一列ずつ上手と下手に分かれて、小ホールまで歩いて行き、休憩後に小ホールから舞台まで歩いて入場した。

 中村貴志先生の指導で、発声練習を「オー」「マー」「ザイ」「フロー」でしたあと、最初からおさらいをした。指摘されることは、今までに言われたことと同じようなことが多い。前に指摘されたことを再び言われることも少なくない。間違いやすいところは決まっているということであろう。

 【257】Deine 歌う前に十分息を吸っておく
 【260】streng strを強調
 【285】ja テノール輝きがない 頭のてっぺんから音を出す
 【289】nie gekonnt nieを強く
 【290】der stehle der にdimin がついているので弱すぎないように
 【313】kusse ここから【319】までクレッシェンドするつもりで 母音を2回歌う感じで テノールはエレガントに
 【320】stehtをねじこむ感じ
 【411】Laufetラウをはっきりと
 【546】funken 八分音符をはっきりと歌う
 【549】sfを意識する
 【563】was die 八分音符をはっきりと
 【590】weilt はぎれよく
 【631】sturztが早くなり過ぎないように
 【650】アルト uberの音の取り方
 【655】ソプラノ Freude 四分音符をはずむように
 
 休憩後
 【734】テノール もっといい響きで
 【737】weltをしっかりいい響きで
 【745】Bruder 明るい感じで
 【851】seid かき分けるつもりで力強く
 【880】Diesen 二分音符をもっと長く歌う

 堺 第九コンサートは4年前に堺市の政令指定都市への移行を記念して始まったが、来年の開催が危ういという。例年なら決まっているはずの翌年の開催が決まっておらず、いわゆる事業仕分けの対象となっているとのことである。文化面で遅れをとる堺市において、堺の第九は他の市に誇れるレベルの高い充実した事業である。今年やっと参加できて今までにない経験ができたので、来年も継続して開催されることを祈りたい。
by nori-126 | 2010-04-22 03:14 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

堺 第九コンサート 第6回練習 指揮者特別レッスン

 4月14日(水)堺の第九コンサートの第6回練習があった。今日は、指揮者の現田茂夫さんの特別レッスンの2回目だった。舞台での配置が発表になった。テノールとバスが中央に並び、その外側にソプラノとアルトが並んでいる。200人くらいの合唱団で、テノールは25人くらい、バスは35人くらいと少ない。

 はじめに、中村先生の発声練習があった。先生の発声練習は、第九の中の言葉の一部を使ってするというもので、発音も同時に確認する効果がある。そして、現田茂夫さんの登場である。

 練習は、最初から最後まで、少しずつ直しながら進めていった。休憩後には、通して歌っていくつかの注意点を指摘された。

 【238】Freude 怒られているように聞こえる。上に音を解放するように。
 【258】was die の八分音符をしっかりと
 【259】streng 弱いのでmodeでひいて強く
 【260】alle アルレのレを少しひいて、次のMenschenを強くする
 【261】Menschenのschenを少し長く Menschen werdenをつなげて盛り上げ、Bruderで頂点に持っていく
 【286】ソプラノ eine 八分音符を強調
 【289】nieが頂点となる gekonntは一つの言葉 gekonntを強くすれば後は自然にプレスしなくてはならなくなる vers nieのところで息を大事にしすぎる
 【313】二つ目の八分音符が遅れる 早く次から次へ繰り出す
 【316】ソプラノ wollust 八分音符の動きをしっかり歌う
 【320】steht 天使が立っているのだからstはしっかり歌う
 【411】バス 出だしが弱い
 【422】siegen のsieをしっかり歌う
 【566】alle menschen以降Bruderが頂点になるように
 【606】アルト 他のパートより先にでるDieをもう少し早くでる
 【608】der ganzen つないで歌う 
 【615】mus はっきりと歌う
 【631】Ihr 歌う前に横に深く長く息をすう 【633】、【635】も同じように
 【631】Ihr 早くクレッシェンドする クレッシェンドの最初は弱い デミネンドの最初は強い Ihrを自由な状態にしておくといつでもsturztに入れる struztは5つの言葉である 言葉を言わない場合も、その時間は取る
 【635】ahnest から徐々に強くなる 
 【655】ソプラノ 四分音符をしっかり意識する
 【662】ソプラノ・アルトが盛り上げないと男声が入ってこれない
 【730】バス Ihr 2分音符は切ろうとしない 自然に切れる
 【799】binden wiederの2回目が遅くならないように
 【802】strengを強く 前のwas die Mode で準備をする
 【806】alle menschen に入るびっくり感がない ためておいて爆発させる alle menschen を最後まで歌おうとせずに次のalleに備える
 【831】alle をしっかりと
 【855】seid ここからは「頭がひっくりかえるくらい」しっかり歌う
 休憩のあと
 【285】Freude をふくらませる感じで
 【313】kusseのkuをしっかり
 【636】duを少し強く母音をしっかり
 【643】uber以下をしっかり息切れしないように
 【734】テノール 高いが早過ぎないように
 【735】zeltを早く処理する 次のBruderが大切だから
 【760】テンポが遅くなっても音程はゆるまないように
 【886】ganzen weltのweltだけが強くならないように
 【917】Elysiumに色気が欲しい
 
 
by nori-126 | 2010-04-16 01:28 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

堺 第九コンサート 第5回練習

 4月7日(水)7時から、堺第九の5回目の練習が2週間ぶりにあった。練習が楽しみで待ち遠しい。ただ、先週から風邪をひいて、のどの調子がよくない。声を張りあげすぎないようにと心がけたが、歌うにつれて、つい力が入ってしまった。

 はじめにいつものように、発声練習をする。中村先生は、出だしのFreudeのFは、唇と歯の摩擦を強く発音される。これが、なかなか難しい。摩擦を強くできずに息が抜けてしまう。ほとんどの人が発音できていないと思われる。

 練習はS【795】から最後まで、ニ重フーガ【654】から【762】、男性合唱
 【801】was die Mode streng deは短くしてもstrを強調
 【806】alle Menschen が4回繰り返される。どんどん強くしていく
 【818】ソプラノが遅れ気味になる
 【858】welt は四分音符なのでニ分音符にしないように きちんと切る
 【860】Welt 長く延ばすところはしっかり押し出す
 【872】wohnen 音が上がって行くところをしっかりと(アルトとテノール)
 【864】Bruder その前で文が切れているので、しっかり歌い出す

 【655】アルト Seid um 長く延ばすので、一語一語しっかり押し出して歌う
    (他のパートも共通)
 【665】アルト Mil は音が低いがしっかりうたう 
 【678】ソプラノ 一つの単語が複数の音節にまたがる時は、音節のはじめのアクセントをはっきりする。(他のパートも共通)
 【698】ソプラノ Heiligtum 音が下がっていくところは弱くなりがち【709】も同様
 【730】四分音符ー八分休符3つー八分音符のところを、付点ニ分音符二つにして歌ってみる。マエストロがしたやり方である。
 ここで、女性陣は練習が終了となる。男性陣だけが、男声合唱をおさらいした。
 【411】男声合唱は行進する感じで 足踏みしながら歌ってみる 
 【424】テノールはfreudigをしっかりと
 【414】Bahn 最後の八分音符をしっかり歌う

 中村貴志先生の今日の名言
 「ハイドンやモーツアルトは様式美だが、ベートーベンは哲学である。だから毎年、新しい発見がある。」
 「強弱を強調するためには、強くたたみかけて、急に弱くするのがよい。ジャパネット高田のように、『これもつけます。これもつけます。これもつけます。(冷静に)ーーー円での御提供となります。』」
 
 
 
by nori-126 | 2010-04-08 06:04 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

堺 第九コンサート 第4回練習

 3月24日(水)、堺第九の4回目の練習があった。先日、堺第九で検索して、参加者でブログをしている人をみつけてコメントをつけた。今日、参加者名簿に出席の〇をつけると、それをみた女性からブログをしている人ですかと声をかけられた。1万人の第九の大阪Cクラスにも参加していたとのことだった。

 中村貴志先生のレッスンは、いつものようにハミング・オー・ザイ・フローそれぞれの発声練習からはじまった。練習は最初からフーガまでをパート別や全体でおさらいしながら、注意点を指摘されるという形である。休憩の時間に、プログラムに掲載する写真をパート別に舞台に上がって撮った。

 【238】Freude  力強く
 【260】streng   strをしっかりと
 【262】Bruder はブルーイという感じで
 【289】nie gekonnt sfはnieについているがgekonntにもついていると考える 
 【313】kusseから【330】まで勢いを維持する
 【315】Einen はアイネンではなくアアイネン
 【410】3分の8拍子は馬のタカタッタ、タカタッタというリズムで
 【559】Deine から【574】weiltまで歌い出したらゴールに向かって歌う
 【595】Seid um 母音を長くする 子音を短くする リズム読みで確かめた
 【611】Bruder ブリューとねじこむように
 【610】welt  ヴェールトとなる
 【620】uber  歌いだしをはっきりと出る

 繰り返し言われることは、ポンと飛び出してブルトーザーのように力強く前へ進む推進力が必要、音を出すのが遅い、観客が聞く声が間に合うように ということである。合唱が弱くあいまいになっているところで、注意をされる感じが少しわかってきた。

 
by nori-126 | 2010-03-25 00:46 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(2)

堺 第九コンサート 第3回練習 指揮者レッスン

 3月16日(火)堺第九コンサートの合唱の練習の3回目が堺市民会館小ホールであった。練習日は水曜日だが、今週だけが火曜日となっていて、指揮者の現田茂夫さんの特別レッスンである。

 現田茂夫さんについては名前を聞いたことがある程度だったが、サンテレビの「佐藤しのぶの出会いのハーモニー」で2月に現田茂夫さんが出演した。お二人がご夫婦であることをその時に知った。番組では、おとなしい現田さんだったが、レッスンはにぎやかで、ユーモアに満ちており、会場は笑いが絶えなかった。

 仕事の都合で30分遅れて入場すると、男性合唱のところをやっていた。
 【411】Laufet はラウでなくラオという感じで
 【422】Siegen nで終わる時は舌を上あごにつけて口を開けたままで終わる
 【543】何小節かごとにあるフォルテやスフォルツァンドに注意
 【596】母音のキャンデーを子音の薄い包み紙で包んでいる。母音が大切である。
     Seid umのuを短くしないように
 【748】Bruderのrを巻き舌で強く歌う
 【797】binden の母音を伸ばす ビイン デエンという感じ
 【802】streng のr に注意 l ではない
 
 和音が理解できると、他のパートの音を聞くことで自分の音がわかると説明されたが、私のような素人には、他のパートを聞くとつられてしまうから困る。すべては理解できないとしても、楽しいレッスンだった。

 参加者名簿に初心者と経験者の区別が記載されているが、初心者がアルトは12人、ソプラノは15人あった。かなり多いので驚いたが、初心者にとってはレベルの高いレッスンでついていくのが大変であろうと思う。しかし、初めての第九でこんなにレベルの高い演奏に参加できるというのは、うらやましい限りである。
by nori-126 | 2010-03-17 01:37 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

堺 第九コンサート 第2回練習

 3月10日(水)、午後7時から、4月の堺第九コンサートの合唱の練習の2回目が堺市民会館小ホールであった。合唱団は、各パート10人の初心者を募集するとなっていたが、名簿をみると、テノール、バスの初心者は5人ずつ程度だった。1万人の第九と違って、このような合唱団に初心者が参加するというのは勇気がいることだろう。

 中村貴志先生のレッスンは、発声練習から始まった。ハミング、オー、フロー(Freudeのはじめ)、ザイ(Seidのはじめ)で発声練習をした。1万人の第九仲間のまさぽんさんから、中村先生は語尾のRを歌われないと聞いていたが、ブリューデルというところをブリューダーと歌われる。英語のアーに近いように思われた。

 前回の続きの【595】から最後までを歌った。
 【595】Seid um はつないで歌わないように ザイツムではなくザイト ウム となる
 【611】Bruder は客席に呼びかけるようにしっかり歌う 
 【635】Ahnest は Ahを歌い始めてすぐにクレッシェンドする 
 【636】du で溜めて den を歌う
 【650】ppなので声を細く歌う テノールはいいと誉められた
 【749】pで弱くなったときにテンポが遅くなる傾向がある

 少人数の合唱団でフーガを歌うのは難しい。すぐ後ろにバスの人がいて歌うので、つられそうになる。こういう場合でもキチンと音が取れるように練習しなくてはならない。今日は、アルトの中に少し音がずれている人がいたように思う。また、途中から歌う時にテノールに対して「ソプラノを歌っている」と注意があった。人ごとではない。途中から歌う時にはすぐに音が取れないことがある。

 「1万人の第九」の初心者クラスでは、音の取りにくいところを繰り返し練習するが、そういうところは歌えるのが当然ということで全く触れられない。
中村先生が繰り返し注意されることは、
1)スタッカートや sf を楽譜どおりに歌うこと
2)言葉の意味を考えて歌うこと
3)音を出すのが遅れないようにすること
4)はっきりと正確に発音すること
5)声を頭の後ろから上で前の方へ響かすこと
6)休んでいる時に次の音をだす準備をしておく
7)音が上がっていく時はいいが、下がる時にテンションを下げないように
等である。先生が注意をされて、歌い直すと音がよくなるのに感動する。 
by nori-126 | 2010-03-11 01:03 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

堺 第九コンサート 第1回練習

 3月3日(水)、堺の第九コンサートの合唱団の第1回目の練習があった。堺では、政令指定都市に移行した2006年から毎年、4月29日(祝)に第九コンサートを行っており、合唱参加者を一般募集している。前から参加してみたかったが、練習日の都合が悪かった。ところが練習曜日が変更になったので(実は知らなかったが昨年から水曜日になっていた)、はじめて参加することにした。経験者は7回の練習がある。経験回数を5回と書いた。

 初心者向けの練習はすでに6回行われていて、経験者との合同練習の第1回目だった。会場の堺市民会館小ホールに行くと、参加者用のネームカードをくれた。合唱団は200人くらい応募があったとのことだが、女性が多くて男性は3分の1程度である。男性は、年配の人が多かった。他の地域の第九に参加を呼び掛ける人がいた。この小ホールでは、以前に同業者の研修会の講師として2回ほど講演をしたことがある。

 合唱指揮の中村貴志先生が登場して、先生のピアノで発声練習をした。ピアノ伴奏の多久(たく)潤子先生が登場して、はじめから歌っていった。全体で歌ってみて、そのあとパート別に歌ってみる。発声のタイミングや詞の意味を汲んだ歌い方など、かなり細かいところを指摘される。聞いたことのない注意も多く新鮮な感じがした。

冒頭からMまで(男性合唱のH,Iを除く)
【260】strengは強いという意味なので強く歌う。4分の4拍子では1拍目と3拍目が強い。水泳でかきわけて進むような気持ちで
【285】jaはそうだという気持ちで強く歌う。 
【291】weinendはpで歌うが強い言葉なので弱くならないように。
【319】Cherubのrubをはっきりと発音する。
【321】以下、スタッカートをきちんと区切って歌う。
【330】Gottの終わりの切れ味よく。 
【410】からの男性合唱は省略して、Mに入る。
【543】Freudeの最初は遅れがちになる。息を使う楽器や声は出すのが遅れやすいものである。指揮棒が振りおろされるところで、Fを歌い始める。フロイデを早めに歌いだすので「風呂早よおいで」

 参加者がかなり歌える人ばかりなので、他のパートを聞きながら歌うと合唱をしていることを実感できる。2時間足らずの練習はあっという間に終わった。
by nori-126 | 2010-03-04 00:39 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(4)

第九 in  芦屋  芦屋ルナ・ホール

 11月24日(月・祝)、第九 in 芦屋 の演奏会があり、合唱団の一員として第九を歌った。一万人の第九以外に参加するのは初めての経験であり、合唱団の人数も100人程なので、緊張した。

 前日には、芦屋ルナ・ホールの小ホールで、リハーサルがあった。合唱団とオーケストラがはじめて顔を合わせて第4楽章を演奏した。練習した時よりもテンポが速くて、その方が慣れているのでほっとした。

 第九 in 芦屋 vol.Ⅶ ~ドイツの3Bを求めて~
 2008年11月24日(月・祝) 14時 芦屋ルナ・ホール
 
 芦屋フィルハーモニー管弦楽団
 バッハ「G線上のアリア」
 ブラームス「交響曲第1番」
 ベートーベン「交響曲第9番」第4楽章
  独唱 小玉洋子 渡邊由美子 松本薫平 井上敬典
  芦屋芸術村第九合唱団

 11時に芦屋ルナ・ホールに合唱団が集合し、発声練習をした。大ホールの舞台に並んで、独唱者もはじめて顔を合わせて第4楽章を演奏した。オーケストラは、前日よりもメンバーが多く、安定した音を出していた。独唱者が歌うところを横から見ることができて、その声が大きく聞こえて感動した。

 演奏会がはじまるまでの間、「midoさん」「まさぽん」「ゆかべりん」「HMさん」と話をしていた。服を着替えて演奏会を聞く。バッハの「G線上のアリア」が弦楽器で演奏された。ブラームスの交響曲第1番の演奏は、ベートーベンの第九と繋がっているなと感じた。

 舞台の準備の間に合唱団は舞台裏に集合して、いよいよ舞台へ上がる。コンサートホールで舞台に上がるというのは初めての経験である。こうしてコンサートの一員として舞台の上にいることが、不思議な感じがした。2年前に一万人の第九に参加しようと決めた時には、こうなるとは想像もしていなかった。独唱と女声がよく聞こえて合唱曲を歌っているということが実感できた。

 演奏会が終わって、混声合唱団グリーンエコーが集合した。特別参加の私たちも紹介された。とても「助っ人」というレベルではないが、縁があってこうして一緒に歌う機会を持てたことは素晴らしい経験であった。

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by nori-126 | 2008-11-24 23:41 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(2)