感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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紫陽花 三室戸寺 宇治市  

  6月23日(土)午後、紫陽花が満開ということで、三室戸寺を訪ねた。

   西国三十三所観音第十番札所
   明星山   三室戸寺(みむろとじ)  宇治市菟道滋賀谷

 京阪「三室戸」駅から10分ほど歩くと、山あいに寺の山門が見えてくる。本堂に上がっていく途中の谷には、様々な形や色の紫陽花がほぼ満開である。本堂の前には、甕が200くらい並んでいて、蓮の花が咲き始めていた。

 いい天気であったが、雨の日も風情があっていいかもしれない。また、週末はライトアップやコンサートをしているが、それは次回の楽しみにして、お寺を後にした。

 宇治に出て、宇治川のあたりを歩く。源氏物語「宇治十帖」の舞台で、それを題材にした与謝野晶子の歌碑があった。

 宇治川をはさんで平等院の向かいに「朝日焼」の窯元があったが、資料館などの閉館時間を過ぎていた。朝日焼は400年以上も前に始まり、遠州七窯のひとつとして茶陶で名を知られている。機会があれば訪れてみたい。

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   ↓本堂の前には蓮の甕が一杯
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   ↓木立の間のあじさいも風情あり
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   ↓太陽が雲から顔をだして木洩れ陽が
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   ↓がく紫陽花は、素朴な味わい
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by nori-126 | 2007-06-24 12:34 | 花 四季彩々 | Comments(2)

六月歌舞伎 夜の部 歌舞伎座 その2

二、盲長屋梅加賀鳶
    本郷木戸前勢揃いから赤門捕物まで
 
 序幕では、火消しの喧嘩で殴りこもうとする12人の若い者を止める天神町梅吉(幸四郎)と日蔭町松蔵(吉右衛門)とのやり取りで江戸の華やかな風情を味わえる。

 2幕目以降は、がらりと内容が変わって、按摩(あんま)の竹垣道玄(幸四郎)が御茶ノ水で百姓の金を奪い切り殺す。情婦のお兼(秀太郎)共々悪人で、伊勢屋にゆすりに行くが、そこに呼ばれた松蔵に悪事をほのめかされ退散する。大詰めでは、加賀前田家の門(東大の赤門)の前で闇の中での捕り物で捕まってしまう。
 
 幸四郎と吉右衛門の掛け合いははじめてみたが、当初、どちらが悪人道玄を演じているかわからなかった。吉右衛門の役かと思われた、コミカルな面もある道玄を幸四郎が演じたのがおもしろかった。凄惨な話しであるが、笑いが起こる場面があり救われる。秀太郎もとても悪人にはみえないが、それも話の悲惨さを和らげているように思われた。
    
三、新歌舞伎十八番の内 船弁慶
 能の「船弁慶」を題材にしており、舞台は勧進帳と同じく能舞台のように作られている。染五郎は静御前では、能面を思わせる化粧での静かな舞が別れの悲哀を見事に表していた。一転して平知盛の霊として、荒々しい踊りを見せ、花道での激しい動きにはらはらしたが、対照的な役を演じきった。
 
 源義経役の芝雀、武蔵坊弁慶役の幸四郎もよく、舟長(東蔵)はひょうきんな役がぴったりだった。
  
 義経が「その時義経少しも騒がず」と謡ったところで、小学生の頃に謡を習っていた私は、この台詞を思い出してなつかしかった。
by nori-126 | 2007-06-23 00:25 | 歌舞伎 | Comments(2)

六月大歌舞伎 夜の部 歌舞伎座 その1

 6月17日(日)千葉に出張にいった帰りに、歌舞伎座の夜の部を観に行った。
 席は1階17列19番で後ろのほうだが、舞台全体が見渡せるので悪くはない。

一. 真山青果作 元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿
  幕が開くと、腰元たちの綱引きという思いがけない光景である。明るい衣装で一人一人色が異なるので本当にあでやかだった。中央で仕切る役が片岡千壽郎で、その他大勢の役だが、4月の松竹座の「夏祭浪花鑑」では傾城琴浦を演じて素晴らしかったことを思い出す。若手の俳優の活躍の場が増えることを期待したい。

 酔ってでてくる徳川綱豊卿役の仁左衛門については何もいうことはない。2月の歌舞伎座での仮名手本忠臣蔵七段目の「気のいい」役でも、今回の貫禄ある次期将軍の役でも、違和感なくこなしてしまう器量には、今が盛りの役者の円熟の技を眼の当たりにできる幸せを感じずにはいられない。最初に登場する時の少し濃い目の黄緑色の衣装、その後の紫色の着物がぴったりである。

 対照的に、富森助右衛門役の染五郎は、素朴な田舎の若侍という役で、綱豊との掛け合いは、堂々としたものだった。綱豊が、赤穂浪士である助右衛門の仇討ちの真意を探ろうとし、助右衛門が悟られまいとする掛け合いである。一度聞いただけでは、長い台詞を十分理解できず、繰り返し聞くともっと楽しめることであろう。舞台は綱豊の屋敷だが、徐々に日が暮れていき最後は夜になるというのが風情があった。

 お喜世役の芝雀は、町娘らしい素朴さがでていてよかった。江島役の秀太郎は、抱擁力のある心優しさがみごとに表現されていた。
 
 最後に、能装束で登場する仁左衛門と染五郎の立ち回りは、新歌舞伎だけあってリアルであり、迫力がある。ただ、仁左衛門が能舞台に進むべく歩きはじめたところで、すぐに幕が下りてしまったのが心残りだった。
by nori-126 | 2007-06-21 23:35 | 歌舞伎 | Comments(2)

ろくろによる皿の作成

 平成17年9月から始めた陶芸も、週1回のペースで2年近くになる。
 
 手びねりの抹茶茶碗を作った後、再びろくろでの作成に戻り、皿を作ってみたいと今年の1月からとりかかった。最初は、出来上がりの直径が9cmくらいの小さい皿を作ってみた。それから少しずつ大きな皿に挑戦して、直径が15cmくらいまでのものを作った。

 両手を使って、土を延ばしていると、ろくろを使っている喜びが感じられた。しかし、皿は同じような厚さで削りを入れるのが難しいし、出来上がった形が、ぺちゃんこだったり、ゆがんでいたりで、陶芸の難しさを改めて思い知らされた。

 そこで基本に戻ろうと、湯のみを作ることに挑戦中である。

 10枚くらい作った皿の一部をここに載せる。写真の撮り方ひとつで、皿がゆがんでみえることがあるが、それは本当にゆがんでいる可能性もある。

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by nori-126 | 2007-06-16 00:57 | 陶芸 | Comments(0)

「1万人の第九」合唱団の募集始まる

 「1万人の第九」合唱団の募集が始まりました。
 
 昨年初めて参加した時は、記念として残るかと思い、往復はがきで応募したのですが、今年はホームページから参加申し込みをしました。
 
 昨年は、平日は水曜日しか出席できないこと、梅田より淀屋橋の方が競争率が低いかもと思って、大阪Dクラスを希望して参加することができました。そこで、ブログを作っている人たちと出会い、このブログをはじめることになったり、お会いして話をする機会を持てたのです。出会いというのは本当に不思議なもので、だからこそ大切にしたいと感じます。
 
 今年は昨年より競争率が高くなるかも知れません。今年も参加できて、多くの人との出会いがあることを祈ります。
by nori-126 | 2007-06-06 21:08 | 1万人の第九 | Comments(6)