感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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<   2008年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

梅花藻(ばいかも) 滋賀県米原市醒ヶ井

 7月26日(日)、午後から電車で醒ヶ井に行った。暑い気候なので外を歩く気がしないが、清流に咲く梅花藻(ばいかも)の花を見るのは、少しは涼しいかもと思いたった。

 新快速で大阪から米原まで行き、乗り換えて隣の醒ヶ井の駅を降りると、観光バスが何台か停まっており、団体客が多くみられた。

 駅から少し歩くと、地蔵川の清流に出会う。水はひんやりと冷たい。清流に沿って歩くと、川の中に梅花藻の緑の藻と、1cmくらいの小さい白い花がみられる。ほとんどの花は水の中に咲くが、水面から顔を出しているのもわずかながらある。夏も盛りになると花が水面から顔をだすらしい。写真は接写がうまくいかなくて、花を小さくしか撮れなかった。

 醒ヶ井は旧中山道の宿場町で、清流のそばには古い町並みが残っている。田園ののどかさとは違った、歴史を感じさせるなつかしさがこみあげてくる。
 
 川上の方へ歩いて、加茂神社に「居醒の清水」という湧き水がある。古くは、「古事記」や「日本書紀」 にも登場し、日本武尊が病に倒れた時に癒した霊水と伝えられている。2008年6月には、「平成の名水百選」に選ばれている。

 
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by nori-126 | 2008-07-26 23:21 | 花 四季彩々 | Comments(0)

南光ひまわり祭り 兵庫県佐用町

 7月20日(日)、満開のひまわりを観に佐用町へ行った。昨年夏に、広大なひまわり畑があることを知って、ぜひ訪れてみたいと楽しみにしていたものである。

 新快速で姫路にでて、ひまわり祭りの週末にでる臨時列車「はばタンひまわり号」に乗って、1時間15分で播磨徳久駅についた。駅からシャトルバスに乗ってひまわり祭りの会場へ着くと、すぐそばの東徳久の20万本のひまわりがほぼ満開であった。

 花はほとんどが東の方向を向いているので、少し高いところから望遠レンズで、花がぎっしりと並んだところが撮れた。世界のひまわり園では少し変わった色や形のひまわりを楽しめた。その花を下から雲を入れて撮ってみた。

 いい天気でとにかく暑かった。高齢者用の施設の風呂に入ったら、広い浴場に誰もいなくて、ゆっくりできた。レストランでビールを飲んだが、相席の加古川から来られたご夫婦と星や歌舞伎の話をした。

 天気がよくてとにかく暑かったが、この暑さこそがひまわりの見物にはふさわしい。売店で働く地元の人たちの打ち解けた応対もうれしかった。本来なら稲が実るはずの休耕田にひまわりが咲いているというのは、素直に喜べることではないが、ひまわりが取り持つ人との出会いも楽しめた一日だった。

  播磨徳久駅の「はばタンひまわり号」 ↓
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by nori-126 | 2008-07-21 01:41 | 花 四季彩々 | Comments(0)

マーラー交響曲第1番「巨人」第3楽章

 1万人の第九の仲間であるまさぽんさんが、マーラー交響曲第1番「巨人」をコンサートで聴かれて、第3楽章の主題が童謡「黄金むし」の、メロディに似ているのではないかと、ブログに書かれていた。CDを借りてきて聴いて見ると、確かによく似ている。

 ところが、CDのライナーノートに、この第3楽章の主題は、フランスの童謡「フレール・ジャック」を短調に移したものと書かれていた。「フレール・ジャック」の原語歌詞は

       Frere Jacques,Frere Jacques,Dormez-vous ? Dormez-vous ?
       Sonnez les matines ! Sonnez les matines !      
       Ding,dong,ding ! Ding,dong,ding !
で、日本語直訳は、「ジャック兄さん ジャック兄さん まだ寝ているの? まだ寝ているの? 早く朝の鐘を 鳴らしてね ディンドンディン ディンドンディン」となるらしい。
 
 日本語では、勝承夫(かつよしお)さんの訳で、
       しずかなかねのね 町の空に ゆめのように たかく ひくく 
       ゴンゴンゴン ゴンゴンゴン 
というのがあるらしいが、あまり知られていないようである。ところが、斉藤二三子さんの訳による「グーチョキパーでなにつくろう」というのがよく知られており、これなら聴いたことがある。
      グーチョキパーで グーチョキパーで なにつくろう なにつくろう
      右手がチョキで 左手がグーで かたつむり かたつむり

 ところで、「夕陽の窓」というブログの記事によると、「黄金むし」のメロディーは、マーラー5番、ドヴォルザーク8番の最終楽章、シューベルト9番第2楽章でも聞こえてくるということである。いずれも空耳ではないかということである。

 ついでに童謡「黄金むし」について調べてみると、作詞野口雨情、作曲中山晋平で、つぎのような歌詞である。
      黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 飴屋で水飴 買って来た

 「何故黄金虫は金持ちなのか」ということについては諸説あるが、野口雨情の生まれ故郷である茨城県では、チャバネゴキブリのことを黄金虫といい、メスが産卵時に生む卵を包んだ鞘の形が「がま口」に似ているので、お金持ちであるといったという説が有力のようである。

 ちょっとした疑問からいろいろ調べてみると興味がつきない。そしてWebで簡単に調べることができる今の時代の便利さに改めて驚いてしまう。
by nori-126 | 2008-07-19 01:07 | クラシック音楽 | Comments(4)

フェスティバルホール 大阪中之島

 大阪の中之島にあるフェスティバルホールは、今年50周年を迎えたが、今年一杯で閉鎖されて新しく建て替えられることになった。7月13日に「リバーダンス」を観に行ったが、その席がホールのBox席の一番いい席であった。天井を眺めてみると細い板が何枚か並べられていた。側面の壁には、四角錘のでっぱりがある。席の数は2700で赤い色のシートは昔ながらの劇場という感じである。眺め渡すと本当に大きなホールである。

今までにフェスティバルホールに行ったのは8回である。
1)1972  4 14 大阪国際フェスティバル
2)1976  5 14 朝比奈隆指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団
             「園田高弘ピアノ協奏曲の夕べ」 
             ブラームスピアノ協奏曲 第1番 第2番
3)2004  7 21 ブロードウェイミュージカル「42nd Street」
4)2004 12 29 大阪フィルハーモニー交響楽団 第9シンフォニーの夕べ
5)2005 10 26 Riverdance
6)2005 12 14 夏川りみ Concert Tour 2005
7)2007 10 21 「中之島ウオーク」 フェスで歌おう
8)2008  7 13 Riverdance

2013年に新しいホールが同じ規模でできる。
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by nori-126 | 2008-07-15 23:12 | クラシック音楽 | Comments(2)

リバーダンス 大阪フェスティバルホール

 7月13日(日)、「リバーダンス」の公演に行った。リバーダンスは、3年前に観たことがあるが、いい席でなかったので、いい席のチケットが手にはいったらと探してみたら、日曜日の昼の公演で、BoX席のC4が取れた。現在のフェスティバルホールでの公演を見る機会はこれが最後かも知れないという思いもあった。

 席は、5つあるボックス席(AからE)の真ん中の最前列7席の4番なので、2700席あるフェスティバルホールでも一番いい席である。一段高いところから舞台全体がみられて、自分に向けて演技が行われているような感覚になった。
 
  「Riverdance-The Show」
 2008年7月13日(日) 12時 大阪フェスティバルホール
 

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 アイルランドで生まれた「リバーダンス」はアイリッシュダンスをもとにして、高度に洗練されたショウに作り上げられている。前回と内容はほとんど変わらないが、十分に楽しめるものであった。

 アイリッシュダンスの他に、女性の高音の歌声とコーラス(ケルティックウーマンを思わせる)、黒人男性の独唱、ロシアのダンス、フラメンコ、アメリカのタップダンスとの競争など、バラエティに富んだ工夫がされている。

 フラメンコは、力強さよりも動きの滑らかさが強調されているようで、手や体の動きに感動した。バンドは、パーカッションやフィドル、パウロン(ヤギの皮を張った太鼓)などで、アイリッシュのメロディを奏でる。

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 圧巻はなんといっても横一列に並んで、上半身を動かさずにタップを踏むダンスである。観客は手拍子を打ったり、最後はスタンディングオベーションでショウを楽しんでいた。

 BoxC4席 ↓
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by nori-126 | 2008-07-13 23:35 | ポピュラー音楽 | Comments(0)

1万人の第九 大阪8クラスで参加決定

 今年の「1万人の第九」の合唱団募集に、テノールで申し込んでいたが、ホームページから応募した結果が11日(金)に判明した。応募受付のメールから、サイトを訪れると、大阪8クラスに当選の文字が。
 
 第1希望を大阪Dクラス、第2希望を大阪Cクラスにしていたが、第3希望を経験者クラスにしたら、その第3希望で当選となった。休日より平日の方が当選しやすいと思っていたので意外であった。

 磯野節を聞けないのは残念であるが、新しい友ができることを期待している。6回のレッスンの内、5回出席は簡単ではないが、多くの落選した人々のことを考えて、なんとしても本番にでるぞという決意である。

 まさぽんさんとmidoさんは、Dクラスに当選したとのことである。また、ゆかべりんさんは、昨年落選して「落武者ライブ」に参加されたが、今年は大阪8クラスでご一緒できることになった。ayaさんは大阪7クラス、南八尾電車区さんは大阪5クラスで、まみりんさんは残念ながら落選されたとのことである。
by nori-126 | 2008-07-13 23:15 | 1万人の第九 | Comments(6)

七月歌舞伎 夜の部 大阪松竹座

 7月9日(水)、7月歌舞伎の夜の部に行った。席は1階通路脇の11列9番であった。

関西・歌舞伎を愛する会 第十七回 
七月大歌舞伎 大阪松竹座
平成20年7月9日(水)夜の部


一、一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)
 熊谷直実(仁左衛門)の陣屋に平敦盛の母である藤の方(孝太郎)が訪ねてきて、直実の妻、相模(秀太郎)が応対する。直実が源義経(藤十郎)の前で敦盛の首実険をするが、それは、敦盛でなく直実の子の小次郎であった。敦盛を救うようにという義経の意を汲んで我が子を身代わりにしたのである。無常を感じた直実は出家する。

 仁左衛門が豪壮な武将を演じた。悲嘆の表情で花道を入ってくるところ、首実検での苦悩、出家して花道を去っていくところと難しい役を見事にこなしていた。

 藤十郎の若々しさに客席から感嘆の声が上がった。若武者役の愛之助が清々しい。元平家の武士の役の我當の独白に味がある。流れるようなとは言い難いが。上方の役者が舞台に勢揃いした様は壮観であった。
             
二、黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき) 
 「助六」のパロディとして作られたもので、江戸の役者でこういう狂言が大阪で観られるのは、不思議な感じである。

忍ヶ岡道行の場 番頭権九郎(菊五郎)と白玉(菊之助)の道行に、牛若伝次(松緑)が権九郎から50両を奪い、池に突き落とす。菊五郎の3枚目ぶりがおもしろい。知っていても菊五郎がやっているとは思えなかった。

 このあと、「ツァラツストラはかく語りき」が鳴り響き、菊五郎が鳥の着ぐるみ、田之助がトラッキー、團蔵がカーネルサンダースに扮してのお遊びがあった。こんなにふざけたのははじめてみたが、少し違和感も。元々演目がパロディであるということからこういうことも許されるのであろうが。

新吉原仲の町の場 新吉原仲の町で、白酒屋をいじめる侍らを黒手組の助六(菊五郎)がとっちめる。

三浦屋格子先の場 三浦屋の前で、門弟に恥をかかされた鳥居新左衛門(左團次)が助六に喧嘩を仕掛ける。そこへ揚巻(魁春)が現れる。新左衛門の刀をみて、助六は父の仇であることを知る。

仕返しの場 新左衛門を追って助六は大立ち回りを演じる。舞台中央にやぐらを組んで、若手が傘を持って、トンボを切るというみごとな殺陣が続く。花道で10人くらいが同時にトンボを切るのは迫力があった。

三、上 羽衣 天女(菊之助)と伯竜(松緑)の踊りで、最後に舞台背景の松が雲に変わり、天女が空にあがっていくという趣向である。

下 団子売 お臼(孝太郎)と杵造(愛之助)が天神祭りに団子を売りにくるという踊りで、ひょうきんな面がうまくだせていた。というよりこういう役にぴったりの二人である。

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by nori-126 | 2008-07-13 22:46 | 歌舞伎 | Comments(0)

再訪 国宝法隆寺金堂展 日本最古の四天王降臨

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 7月9日(水)、奈良の国宝法隆寺金堂展を再訪した。7月1日から毘沙門天と吉祥天像があったところに、持国天と増長天が置かれて、広目天と多聞天と共に、四天王が揃った。

 四天王が揃ったからか、会期が残り少ないからか、入場者が多かった。とてもゆっくりみられる雰囲気ではないが、四天王が1列に並んだところを斜めから眺めてみる。

 増長天の説明パネルに、邪鬼は胸乳がふくらみ、腹が弛んでいると書かれており、覗いて見た。四天王の像と、それぞれの餓鬼を見比べてみた。四天王は基本的に同じ姿であるが、持ち物が異なる。邪鬼は顔がすべて異なり、いろいろな動物がモデルになっているのだろうか?牛と一角獣以外は何なのかわからないが。
by nori-126 | 2008-07-10 22:22 | 美術展 | Comments(0)

七月大歌舞伎 昼の部 大阪松竹座 

 7月6日(日)松竹座での7月歌舞伎の昼の部に行った。昨年は、海老蔵の参加と事故による休演で話題になったが、今年は菊五郎、菊之助、松緑、田之助、魁春、左團次とゲストが豪華である。席は1階13列10番であった。

関西・歌舞伎を愛する会 第十七回 
七月大歌舞伎 大阪松竹座
平成20年7月6日(日)昼の部


一、春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)
 曽我兄弟を題材にした舞踊で、平成18年1月の松竹座で観たことがある。落ち着いた兄の十郎役の菊之助と血気盛んな弟の五郎役の松緑がぴったりである。静御前(孝太郎)との3人での踊りであるが、季節的には正月公演のほうが適している演目である。

二、片岡十二集の内 木村長門守(きむらながとのかみ)血判取
 豊臣秀頼の名代の木村長門守(我當)が馬之助(進之介)を伴って、徳川家康(左團次)を訪れて和睦を結ぶという話である。駆け引きのおもしろさはあるものの、舞台も地味である。家康の家臣らで総勢40人弱が舞台に並ぶのは壮観ではある。左團次の家康が、飄々とした味があった。また、尾上松也の若武者ぶりがよかった。
(7月29日追加 1月にNHKで放映された「おシャシャのシャン!」という農村歌舞伎のドラマをHDDに録画していたのを、本日観てみたら、主演が尾上松也であった)

三、伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
花水橋 足利頼兼(菊之助)が刺客に襲われるのを力士の絹川谷蔵(愛之助)が助ける。紫系の衣装をつけた伊達男の菊之助の酔った様が粋であった。愛之助も大きくみせて力強さがあった。立ち回りが激しさはないが、形になっていた。

御殿 幼君を毒殺しようと栄御前(秀太郎)が毒入りの菓子をもってくる。幼君を守る乳人政岡(藤十郎)の子の千松がそれを食べて苦しむと、弾正の妹の八汐(仁左衛門)が悟られまいと千松を刺す。政岡は我が子にすがりついて泣き崩れる。忠義のために耐える姿が感動的である。今回は、短くするために、最初に食事の準備をするところの30分くらいが省かれている。仁左衛門の女方ははじめてみた。悪役であり難しい役どころであるがすごみがあった。

床下 荒獅子男之助(松緑)が鼠を取り逃がすと、花道から仁木弾正(仁左衛門)がせりあがってくる。白黒の衣装で、2本のろうそくの火に照らされて、無言で花道を下がっていくのが、怪しい雰囲気である。

対決・刃傷 渡辺外記左衛門(左團次)が仁木弾正(仁左衛門)の陰謀を暴こうとするが、やりこまれてしまう。そこへ細川勝元(菊五郎)が登場し、弾正の企みを見破り、断罪する。弾正は、外記を刺すが渡辺民部(愛之助)や山中鹿之助(亀寿)が駆けつけて弾正を討つ。
菊五郎の貫禄は場を引き締める。仁左衛門は悪役でもすごみがあってさすがである。
御殿の場は有名であるが、対決・刃傷までの公演は関西では30年ぶりということである。様々な舞台背景が楽しめた。
            
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by nori-126 | 2008-07-07 02:10 | 歌舞伎 | Comments(0)