感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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<   2008年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

そば猪口と薬味皿

d0097373_172359.jpg 3年前から週一回のペースで陶芸を続けているが、7月から「そば猪口」を作ることに挑戦することにした。
 
 5月に山の辺の道を歩いた時に食べたひやしそうめんを、自分で一度作ってみたくなったが、それならつゆを入れるそば猪口も自分で作ってみようというのが動機である。




d0097373_181012.jpg 7月8日から作りはじめたが、なかなかうまくいかず、そば猪口4つをろくろで作り、上に載せる薬味皿4つを「たたら」で作れたのが、8月はじめである。
 
 さらに、たたら作りの皿では満足できなくて、ろくろで作ることにしたが、皿をろくろで作るのは難しい。いくつか失敗作をつぶしたが、10月中旬になって、やっと4つの皿ができた。

d0097373_1185221.jpg 同じものを複数作るというのは初めての経験で、サイズをそろえるためには、大きさを測りながら作らなくてはならない。手作りではどうしても大きさや形にちがいがでるのは、仕方がないのかも知れない。

 釉薬は、はじめに薄いブルーの釉薬につける。少し乾いたところに呉須で模様をつけた。猪口と薬味皿を同じような感じに仕上げた。11月上旬に焼きあがった。しかし、ひやしそうめんの季節は終わってしまった。来年の初夏に挑戦することにする。
by nori-126 | 2008-11-29 22:17 | 陶芸 | Comments(2)

観心寺の紅葉 河内長野市

 11月28日(金)、朝から天気が悪かったが、昼に青空が見えたので紅葉を観に行こうと、車で観心寺に向かった。昨年秋にはじめて訪れて、素晴らしい紅葉を満喫したところである。

 着いた時は、残念ながら雲が空を覆っていて、日差しは期待できなくなった。それでも、境内に入り、何ヵ所かで写真を撮った。国宝の金堂の前で病気平癒とかかれた太い線香に火をともした。

 観心寺は広い境内に様々な建物があり、庭を彩る紅葉した木々との組み合わせは、趣のある写真を撮れる絶好の場所である。

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by nori-126 | 2008-11-28 23:14 | 花 四季彩々 | Comments(0)

第九 in  芦屋  芦屋ルナ・ホール

 11月24日(月・祝)、第九 in 芦屋 の演奏会があり、合唱団の一員として第九を歌った。一万人の第九以外に参加するのは初めての経験であり、合唱団の人数も100人程なので、緊張した。

 前日には、芦屋ルナ・ホールの小ホールで、リハーサルがあった。合唱団とオーケストラがはじめて顔を合わせて第4楽章を演奏した。練習した時よりもテンポが速くて、その方が慣れているのでほっとした。

 第九 in 芦屋 vol.Ⅶ ~ドイツの3Bを求めて~
 2008年11月24日(月・祝) 14時 芦屋ルナ・ホール
 
 芦屋フィルハーモニー管弦楽団
 バッハ「G線上のアリア」
 ブラームス「交響曲第1番」
 ベートーベン「交響曲第9番」第4楽章
  独唱 小玉洋子 渡邊由美子 松本薫平 井上敬典
  芦屋芸術村第九合唱団

 11時に芦屋ルナ・ホールに合唱団が集合し、発声練習をした。大ホールの舞台に並んで、独唱者もはじめて顔を合わせて第4楽章を演奏した。オーケストラは、前日よりもメンバーが多く、安定した音を出していた。独唱者が歌うところを横から見ることができて、その声が大きく聞こえて感動した。

 演奏会がはじまるまでの間、「midoさん」「まさぽん」「ゆかべりん」「HMさん」と話をしていた。服を着替えて演奏会を聞く。バッハの「G線上のアリア」が弦楽器で演奏された。ブラームスの交響曲第1番の演奏は、ベートーベンの第九と繋がっているなと感じた。

 舞台の準備の間に合唱団は舞台裏に集合して、いよいよ舞台へ上がる。コンサートホールで舞台に上がるというのは初めての経験である。こうしてコンサートの一員として舞台の上にいることが、不思議な感じがした。2年前に一万人の第九に参加しようと決めた時には、こうなるとは想像もしていなかった。独唱と女声がよく聞こえて合唱曲を歌っているということが実感できた。

 演奏会が終わって、混声合唱団グリーンエコーが集合した。特別参加の私たちも紹介された。とても「助っ人」というレベルではないが、縁があってこうして一緒に歌う機会を持てたことは素晴らしい経験であった。

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by nori-126 | 2008-11-24 23:41 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(2)

天野山金剛寺の紅葉  河内長野市

 11月19日(水)、午後から紅葉を観に天野山金剛寺にでかけた。南海河内長野駅から20分ほどバスに乗り、「天野山」で降りてすぐのところにある。急に寒くなったためか、人は多くなかった。

 天野山金剛寺は、真言宗御室派の大本山である。奈良時代に行基が開いたとされている。南北朝時代には天皇の行在所(あんざいしょ)ともなった。広い境内には、歴史ある建物が多くある。重要文化財も多く、国宝の書や剣を有する由緒ある寺院である。

 紅葉は今が見頃だが、イチョウは葉が落ちて庭を黄色に染めていた。曇り空であったが、太陽が顔をだすと、真っ赤に燃える紅葉が美しかった。

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by nori-126 | 2008-11-20 00:41 | 花 四季彩々 | Comments(0)

一万人の第九 大阪8クラス 6回目(最終回)

 11月16日(日)、一万人の第九大阪8クラスの6回目のレッスンがあった。今回が最終回である。5回の出席を果たしたので出演者座席券を受け取った。そして、黒い表紙の合唱団用楽譜を渡されて、そこに載っている「冬の星座」と「約束の場所」のコーラスの練習が、発声練習の代わりとして最初にあった。全音符を4分音符4つとして歌うようにという注意があった。

 練習の最後で全体を通しで歌う前に、富岡先生が、ベートーベンが第九の合唱をどのように考えて作曲したかという話をされた。ピアノで、岡林先生が第4楽章のはじめの第1楽章の主題を演奏される。富岡先生が「第1楽章の主題が出てきてそれが否定される。第2楽章の主題がでてきてそれが否定される。第3楽章の主題が出てきてそれが否定される。そして最後にオーケストラでなく、人の声が最上であるという結論になる。それを皆さんは歌うのです。」

 経験者クラスでのレッスンは今年がはじめてだったが、富岡先生の発声は惚れ惚れとする響きをもっている。ある時はユーモアを交え、ある時は真剣な表情で参加者を引っ張っていかれた。何よりも素人の私たちを、本気で指導されている感じがうれしかった。レッスンを終わって大きな拍手が富岡先生と岡林先生に送られて感動的なフィナーレだった。

Sから最後まで
【802】streng teilt 「タイルトをはっきりと歌うことを繰り返し強調された」 「エエエをはっきりと歌う」 「歌うときに体の動きがない」
【811】wo deinを歌う時に次のsanfterを予想して歌う
ソプラノ【813】 flugel weilt ゲルバのところで下がらないように
【855】 リズム読みをして、umをはっきりと歌うことを確認する
【895】 ganzen のアで延ばすところを繰り返し練習する
【905】 2回目のfreude を強く歌う
【916】 Elysiumをクレシェンドしない

休憩のあとはじめから通して歌う
【257】 deine の d を丁寧に 母音を大切に
【263】 sanfter をやわらかく
【543】 Freude を長くうたう
【650】 ドイツ語を歌わないで母音を歌ってください

 最後の通しの練習で、隣のバスやソプラノの声が聞こえるようになった。はじめての経験である。必死で自分のパートであるテノールを聴こうとしていたのが、少し余裕ができたのかも知れない。富岡先生の言われた「他のパートを聴く」に少し近づけたようでうれしかった。

 レッスンが終わってから、「ゆかべりん」「マッスーさん」それにかけつけてくれた「まさぽん」「まみりん」「Yさん」とDDハウスで昼食をとり、コーヒーを飲んで話をした。帰りに駅前第2ビルのササヤ書店で、「ベーレンライター版」の第九合唱の楽譜を買った。

 
by nori-126 | 2008-11-18 00:53 | 1万人の第九 | Comments(0)

シカゴ シカゴ大学 オバマ氏の自宅

 フェルメール展を見たことをきっかけにして、私がかって留学していたシカゴ大学とその周辺の町ハイドパークを舞台にした「フェルメールの暗号」という小説をこのブログで紹介したが、その後シカゴやシカゴ大学を取り上げたニュースが2つあった。

 ひとつは、シカゴ大学名誉教授の南部陽一郎さんのノーベル賞受賞である。私がシカゴ大学に留学した前年に文化勲章を受けられており、シカゴ大学にいる物理学で有名な日本人として名前を聞いたことがあった。

 もうひとつは、シカゴを本拠とするオバマ氏の大統領当選である。オバマ氏はシカゴ大学のあるハイドパークに自宅があり、シカゴ大学ロースクールの講師をしていたことがあるという。また、よく行く本屋が57番街書店というらしいが、これは「フェメールの暗号」にでてくる古本屋があるとされる場所に近い。ひょっとしたらモデルになったのかもしれない。

 ハイドパークは、第2次世界大戦後にシカゴ大学がスラム化を防ぐためにプロジェクトを立ち上げて、整備した町である。黒人を追い出したという非難もあったらしいが、大学の周辺には、アパートやこじんまりした家があり、多くの外国人留学生が住む多民族の町である。少し離れたところにはやや高級な一戸建てがある。

 インターネットで調べると、オバマ氏の住所は、5046 S Greenwood だが、私が住んでいたのは、5482 S Greenwood で同じ通りを南に1km行ったところである。

 私がハイドパークに住んでいたのは30年も前の話で、オバマ氏と時期は重ならないが、新聞のニュースでハイドパークという名前を見て懐かしく当時を思い出した。

 追記 オバマ氏が奥様にプロポーズをしたサーティワンの店の前に記念碑ができたというニュースがあった。今はサーティワンではないらしいが、留学中に一度行ったことがある。
by nori-126 | 2008-11-17 01:22 | Comments(0)

11月文楽 国立文楽劇場

 11月12日(水)午後から文楽を観にいった。中に入って驚いたのは、お客さんがまばらであることで、2割も入っていなかったと思われる。席は中央8列15番とやや左よりのいい席であった。

    人形浄瑠璃文楽十一月公演 第2部
    五世豊松清十郎襲名披露
    国立文楽劇場


双蝶々曲輪日記 難波裏喧嘩の段 八幡里引窓の段
 引窓は歌舞伎でよく上演される演目で、一度観たことがある。相撲取りの濡髪長五郎が、恩人の子与五郎を助けようとして武士を殺める。長五郎は母を訪ねるが、父の異なる兄弟である与兵衛は、代官を拝命して長五郎を捕まえないといけない立場である。義理と人情の様々な思いが複雑にからまって進行するが、与兵衛は長五郎を逃がしてやる。

 二人の武士が与五郎を痛めつけるところ、長五郎が武士を殺すところは、立ち回りのおもしろさを堪能した。人間国宝である文雀の遣う母の人形は、様々な思いを秘めて哀れである。後半の語りは住大夫で、声の張りがあって、素晴らしかった。

八陣守護城 浪花入江の段 主計之介早討の段 正清本城の段 
 加藤清正が徳川家康に毒殺されたという俗説を元にした話で、冒険小説のようなロマンがある。文楽ならではというやや荒唐無稽で愉快な話を堪能した。 

 浪花入江の段では、舞台一杯に大きな船が置かれて、加藤正清が息子の許嫁の雛絹を伴って乗っている。雛絹が琴を弾くところが風情がある。大きく船が回って正面を向いて、正清が長々と高笑いするのがおもしろい。正清を使う玉女は、正清の大きさをみせていた。

 主計之助早討の段では、義理から結ばれないと覚悟した雛絹が自害するところが、見せ場である。

 正清本城の段では、舞台の変換が見ごたえがある。高いところに最後を迎える正清が浮かび上がるフィナーレは形が決まっている。人形が見栄を切るのをはじめてみた。

 師走の南座の顔見世では、浪花入江の段に相当する場が上演される。

 見終わってから、大阪倶楽部に行き、一万人の第九大阪Dクラスの練習が終わるのをまって、「midoさん」「まさぽん」「I先生」「OTさん夫妻」らと近くで飲んだ。

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by nori-126 | 2008-11-11 23:12 | 古典芸能 | Comments(2)

歌舞伎鑑賞記録 その4

18)2007.4.4 第4回浪花花形歌舞伎 第3部 大阪松竹座 
「夏祭浪花鑑 住吉鳥居前の場 難波三婦内の場 長町裏の場」
愛之助 扇雀 翫雀 孝太郎 竹三郎 亀鶴 薪車
19)2007.4.8 第4回浪花花形歌舞伎 第2部 大阪松竹座
「雨の五郎」進之介
「色彩間苅豆」 孝太郎 愛之助
「曽根崎心中 生玉神社境内の場 北新地天満屋の場 曽根崎の森の場」
扇雀 翫雀 亀鶴 竹三郎
20)2007.6.17夜 六月大歌舞伎 歌舞伎座 
「元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿」 仁左衛門 染五郎 芝雀 秀太郎 歌六
「盲長屋梅加賀鳶 本郷木戸前勢揃いから赤門捕物まで」 幸四郎 吉右衛門 秀太郎 歌六 歌昇 芦燕 鉄之助 宗之助 家橘
「船弁慶」 染五郎 幸四郎 芝雀 東蔵
21)2007.7.11夜 七月大歌舞伎 大阪松竹座
「鳥辺山心中」 愛之助 孝太郎 薪車 秀太郎 竹三郎
「身替座禅」 仁左衛門 愛之助 歌六 壱太郎 宗之助
「女殺油地獄」 海老蔵 孝太郎 歌六 竹三郎 愛之助 壱太郎 宗之助 家橘 薪車
22)2007.7.16 昼 七月大歌舞伎 大阪松竹座     
「鳴神」 愛之助 孝太郎 市蔵 男女蔵
「橋弁慶」 愛之助 壱太郎
「義経千本桜 渡海屋・大物浦」 仁左衛門 秀太郎 薪車 歌六 愛之助 男女蔵
23)2007.7.25 夜 七月大歌舞伎 大阪松竹座
「鳥辺山心中」 愛之助 孝太郎 薪車 秀太郎 竹三郎
「身替座禅」 仁左衛門 愛之助 歌六 壱太郎 宗之助
「女殺油地獄」 仁左衛門 孝太郎 歌六 竹三郎 愛之助 壱太郎 宗之助 家橘 薪車
24)2007.8.18 第17回上方歌舞伎会 国立文楽劇場
「一條大蔵譚 大蔵館奥殿」 松次郎 千蔵 
「双蝶々曲輪日記 道行 乱朝恋山崎」 千壽郎 千志郎 松四朗 
「新版歌祭文 座摩社 野崎村」 純弥 りき彌 松之助 雁大  
25)2007.12.12 夜 吉例顔見世興行 二代目中村錦之助襲名披露 南座
「梶原平三誉石切 鶴ヶ岡八幡社頭の場」 幸四郎 我當 愛之助 錦吾 高麗蔵 家橘
「寿曽我対面」 菊五郎 錦之助 富十郎 梅玉 愛之助 松禄 秀太郎 扇雀 時蔵 梅枝
「京鹿子娘道成寺」 藤十郎 
「天衣紛上野初花 河内山 質見世より玄関先まで」 仁左衛門 孝太郎 翫雀 團蔵 左團次 竹三郎 東蔵 愛之助
「三社祭」 松緑 菊之助 「俄獅子」 翫雀 扇雀
26)2007.12.23 昼 吉例顔見世興行 二代目中村錦之助襲名披露 南座
「将軍江戸を去る」 梅玉 秀太郎 我當 進之助
「勧進帳」 幸四郎 錦之助 藤十郎 翫雀 高麗蔵 梅枝 錦吾
「義経千本桜 すし屋」 菊五郎 時蔵 菊之助 梅之助 東蔵 左團次 家橘 富十郎
「二人椀久」 仁左衛門 孝太郎
by nori-126 | 2008-11-11 22:51 | 歌舞伎 | Comments(0)

堺文化財特別公開 祥雲寺~海会寺~南宗寺

d0097373_0573360.jpg 11月6日(木)午後、堺のお寺を訪ねた。昨年からはじまった秋の特別公開である。普段はみられない20ヵ所の文化財を見ることができる。
 
 今回は、私の故郷の兵庫県出石の出身である沢庵宗彭ゆかりの3つの寺を訪れた。各お寺に堺観光ボランティア協会の方がおられて、中の案内をしていただいた。

 沢庵宗彭(たくあんそうほう)は、1573年但馬出石の出身で、1607年に南宗寺の住職に、2年後には大徳寺の住職になった。さらに1638年には江戸の東海寺の開山になるなど活躍した。1645年に亡くなった。

 龍谷山祥雲寺 
 南海堺東駅の西1kmにあって、こじんまりとしたたたずまいである。祥雲寺は、徳川時代のはじめに豪商の谷正安が建立したものである。沢庵宗彭が、大阪夏の陣で焼失した海会寺を南宗寺山内に移した後に建てることにして、開山として迎えられた。

 かっては1300坪の境内に多くの建物があったが、第2次大戦の空襲ですべて焼失してしまった。建物は戦後の建築であるが、方丈(本堂)には、かっての境内を描いた絵がかけてあった。明治生まれの女流南宗画家である中村餘容による襖絵画24枚をみることができた。

 枯山水の庭は、戦後に再現されたもので、大きな石がつかわれている。蘇鉄が植えられているのは堺らしい。亀の庭というのがあり、石組が亀を形どったものという。出石の宗鏡寺(沢庵寺)にも亀の庭があるとのことである。

 海会寺(かいえじ) 
 祥雲寺から南に向かって「てくてくろーど」を1km歩くと、南宗寺があり、その境内に海会寺がある。海会寺は当初、今の開口神社の場所にあったが、祥雲寺のある地に移った。それが大阪夏の陣で焼失したのを、沢庵宗彭が、南宗寺内へ再興した。当初は、南宗寺の末寺であったが、独立して東福寺派となった。

 本堂と庫裏が同じ建物にあるのが珍しいという。天井の木組みや縁側の広さも特徴であるという説明であった。枯山水の庭には、11の石があるが、中央に大きな石があっておもしろい。中国から運んできた石という。

 南宗寺(なんしゅうじ)
 1526年に創建されたが、大阪夏の陣で壊滅したのを、沢庵宗彭が復興に尽力した。堺の茶人武野紹鴎、千利休との関わりがあり、ゆかりの遺跡が多くある。方丈に至る道の途中には、千家一門の墓がある。墓というより碑であろうが、利休や表・裏・武者小路千家の碑が並んでいる。利休の師である武野紹鴎の碑もすぐそばにあった。

 いつもは公開されない方丈には、聖観音菩薩をまつる。庭園は枯山水であるが、あたかも川のように作られ、石の橋が配置されたもので、奥行きがあって素晴らしかった。そばに実相庵という利休好みの茶室がある。

   祥雲寺  ↓
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   祥雲寺枯山水  ↓
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   道沿いの家のエンジェルトランペット  ↓
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   南宗寺  ↓
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by nori-126 | 2008-11-07 00:38 | 歴史散歩 堺 | Comments(4)

桂文枝一門会 なんばグランド花月

 11月3日(月・祝)、大阪なんばグランド花月で桂文枝一門会があった。3年前に亡くなった五代目桂文枝のDVD・CD BOX発売記念の落語会であった。桂文枝は、やわらかい感じの話をする落語家で、中でも女性を演じさせたらなんともいえない艶があった。 
 
 文枝の落語を実際に聴いたことが一回だけある。今から37年前に高島屋ホールで行われた第44回上方落語を聞く会であった。当時、桂小文枝という名前で、 喧嘩長屋を聴いた。今回発売のCDに、この時の録音が収められている。
 
 30年ほど前にカセットテープにとった「悋気の独楽」と「口入屋」が手元に残っているが、御料さん、女中、若い娘、おめかけさんを演じる声に艶がある。 最近では、「ちりとてちん」関連の落語という放送での「愛宕山」「立ち切れ線香」をDVDに残している。

    五代目桂文枝のDVD・CD BOX発売記念
    桂文枝一門会
    平成20年11月3日(月・祝)午後7時30分~10時10分
    なんばグランド花月(大阪市)
 

 なんばグランド花月に行ったのははじめてだった。吉本の演芸のメッカである。漫才や新喜劇の看板があって、落語の雰囲気とはまた違う。席は1回E列23番で中央より少し右側だったが、舞台は近かった。話はスピーカーから聞こえてくるが、少し音が大きすぎた。2階席の人のことを考えると仕方がないのだろう。

 幕が上がると、舞台の奥にスクリーンがあって、桂文枝の元気な声と姿が映し出された。感激していると、これはDVD・CD BOXの発売を宣伝するものだった。さすが吉本である。

 桂つく枝 「動物園」
 枕で少し会場の雰囲気が和らいだ。おなじみの話であるが、熱演であった。落ちは、ライオンの皮をかぶっているのが、「おれも頼まれた」というものと思っていたが、「園長の長谷川です」になっていた。

 旭堂南海 「桂文枝一代記」
 講談の形で語られたが、組み立てがうまくて笑わせられた。晩年に文枝が創作した「熊野詣」という落語の筋を語って、それを文枝への思いにつなげた。講談のリズムの心地よさと、文章の見事さで感激させられた。

 桂文太 「稽古屋」
 女にもてたいと踊りを習いに行く話しだが、お師匠さんのしぐさやものいいが、女性の色気のようなものを要求される。文太という人のことは知らなかったが、文枝の女性の演じ方を引きついでいるようで、楽しめた。

 桂文珍 「地獄八景 ダイジェスト版」
 長大なネタの最初の方をおもしろく演じた。冥土で、亡くなった人が出演するというところで、いろいろと創作ができる。今朝の新聞に訃報が載ったばかりのフランク永井を取り上げて、「長い間、名前を聴かなかったですね」「そうやブランク長い」と笑わせた。文珍が創作落語でみせる笑いのセンスには感心する。会場は大爆笑に包まれていた。

 口上 
 文枝の弟子で今日落語をしない14人が1列に並んでひとりずつあいさつをした。司会は小枝で、よく名を知っているのは、かい枝、坊枝、あやめ、文福、小軽というところであった。

 桂きん枝 「狸賽」
 たぬきが助けられたお礼にサイコロに化けて、いかさまをするという話である。きん枝は、スムースに話をすすめるが、何か物足りない気がする。がんばっている感じが強くて、観客が入り込みにくい印象を受けた。

 桂三枝 「望洋楼 一泊?」 
 創作落語で、本日の演目ではこれだけがはじめて聴くのものだった。さすがに落ち着いた話の進め方で、爆笑はないが、笑いが次から次へとおこる。ストーリーも意外な展開があって楽めた。

 三枝の落語が終わると、降りかけた幕が途中で上がって、出演者一同が舞台に並び、観客と一緒に大阪締めをした。
by nori-126 | 2008-11-04 01:32 | 古典芸能 | Comments(2)