感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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2011 1万人の第九 大阪Dクラス レッスン6

 9月28日(水)1万人の第九大阪Dクラスの6回目の練習があった。全12回の半分が終わったことになる。ちょうどいいペースで進んでいると思う。

 いつものようにマッサージと発声練習の後に、Rを新たに練習した。パートごとに音取りをして合唱していく。休憩の後、二重フーガの復習をした。さらに始めから二重フーガの前までの復習をした。終わってから、いつものメンバーに若い女性も加わって、15人くらいで、TMさんのお知り合いの「小ぼけ」で飲んだ。

 発声練習
  バスとアルトで「イアイアイー」ソプラノとテノールで「イイエエーイイエエーイイエエー」の練習の後に息をふきかけて、「フッフッフッフッバババババー」

  
 バス
 【730】Ihr sturzt 遅れないように
 【742】such スでなくズ
 【749】uber 休符の後が遅れないように
 【753】mus ブレスの後なので遅れないように
 テノール
 【743】uberm 高い音と低いを分担して
 【759】lieber berが下がらないように
 テノールとバス
 【734】バスからテノールへの受け渡しを美しく
 【734】テノール Ah アの出だしが遅れないように
 アルト
 【748】Bruder 音が低い 子音より母音は上に
 【758】ein ドのナチュラルをしっかりと取る
 ソプラノ 
 【742】such ihn 休符無しのレガートで歌ってみる練習

 二重フーガの復習 
 アルトの音の不確かなところのおさらい 【697】♯ソの音をしっかりと取る
 各パートのfreudeをはっきりと
 【662】テノール Seidを勢いよく
 ブレスをする時は力をゆるめる
 各バートのseid umはすべてアクセントをつける

 はじめから二重フーガの前までの復習
 【313】テノールはピッチを合わせるために顔を合わせて歌ってみる
 【316】wolの前にブレスを取るとヴォが下がる 別のところでブレスを
 【415】freudig しっかりと発音する
 【556】sche シェを強くし過ぎない
 【595】Seid 十分延ばすように
 【611】Bruder 出だしが遅れないように
 【617】Vater 十分延ばす 音符を満たすように
 【624】ブレスをカンニングブレスで
 【631】Ihr sturzt 音よりも言葉の美しさを 
 【636】テノールはdenをはっきりと
by nori-126 | 2011-09-30 22:29 | 1万人の第九 | Comments(0)

2011 1万人の第九 大阪Dクラス レッスン5

 9月21日(水)1万人の第九大阪Dクラスの5回目の練習があった。台風15号が接近していて中止になるのではないかと心配したが、早目に通過したので、練習は予定どおりあった。

 冷房の効きが悪くて、練習の熱気もあって暑かった。いつものようにマッサージをして、発声練習をした。「おなかをへっこまして歌う」「イの発音で口を横に広げない」などの注意があった。今日の練習はフーガをはじめからパート別に、そしてパートの組み合わせで歌った。

 練習後、いつものメンバーのKKさん、TMさんにアルトのKMさんと MMさんが加わって、「M]で飲んだ。WJさんは、痛風なのか膝の具合が悪くて参加できなかった。

 フーガ 最初からRの前まで
 アルト
 【656】um ウをはっきりと
 【664】短い音ほどはっきりと テヌートぎみに
 【672】freude frを早めに出す
 【675】wirbe 1オクターブ下がるところを注意
 【688】レガートで音を切らないように
 【720】Freude以下 オの口の形を保ちながら
 ソプラノ
 【656】Freude  母音が一拍目になる 
  椅子に座って足を持ち上げて歌ってみる 腹筋を使う練習
 テノール
  つま先立ちで歌ってみる
 【702】Seid ザが遅れる
 バス
  下降するするところを下がり過ぎないように
  スタッカートをはっきりと
 【702】Seid 最初の音が取れていない

 休憩後、息継ぎの箇所をパート別に教えていただいた。フーガをパートの組み合わせで歌う
 アルトとソプラノ
  ソプラノはアルトの音を聴きながら歌う
 テノール
 【685】レガートでうたう

 
by nori-126 | 2011-09-22 01:33 | 1万人の第九 | Comments(2)

大阪城公園 ’11 9 19

 9月19日(月・祝)久しぶりに大阪城公園に鳥の観察に行った。大阪城公園は6月に大阪検定の勉強のために行ったが、鳥の観察は4月以来である。暑い時期は鳥はほとんどみられないが、少しずつ渡り鳥が来ているということで、行ってみることにした。

d0097373_211231100.jpg 弁天橋から記念樹の森の方へ歩いて行くと、鳥の声が聞こえてきた。コゲラが木に止まり、飛ぶところの写真が撮れた。ヒヨドリがいた。鳥が盛んに鳴いているところでシジュウカラの姿が見えた。ここから市民の森、音楽堂西通路に行ったが、鳥の姿をみることができない。西通路の近くには鳥の観察をする人が10人以上見られたが、鳥の影はないようだった。色々な蝶が舞っており、鳥の観察をする人も蝶の写真でも撮るかと冗談を言っていた。

 玉造門から豊国神社の方へ行ったが、結局鳥を見ることができずに大手門から帰った。

 蝶がたくさんいたが、止まらないと写真が撮れない。花は夏のサルスベリ、キョウチクトウが残っている。萩の花も咲いているようで少し秋を感じさせる。銀杏が落ちていて拾いに来ている人もいた。
by nori-126 | 2011-09-19 19:59 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(0)

清水和音 ドラマティック・ラフマニノフ ザ・シンフォニーホール

 9月17日(土)ザ・シンフォニーホールに娘と一緒にクラシック音楽を聴きに行った。清水和音のピアノでラフマニノフのピアノ協奏曲を2曲聴けるというコンサートである。ラフマニノフの2番はよく演奏される有名な曲で、今までに3回聞いたことがある。3番はコンサートでは初めて聴くが、共にアシュケナージのピアノによるCDを持っている。席は1階R38番で左の端の方である。

 清水和音 ドラマティック・ラフマニノフ
 ~デビュー30周年記念~
 2011年9月17日(土)2pm ザ・シンフォニーホール
 清水和音(P)高関健 指揮 日本センチュリー交響楽団
 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調
 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 二短調

 ピアノ協奏曲2番は、オーケストラの奏でる音が華やかで好きな曲である。オーケストラの音が目立ち過ぎてピアノの音が余り目立たないように感じられた。そういう曲なのか、そういう演奏だったのかはわからないが。

 第3番はピアノのカデンツアの部分がかなり長くて、ピアニストの技巧を十分に味わうことができた。力強い演奏に観客から、盛んな拍手が送られた。オーケストラのブラスの音に少し、不安定な印象を受けたが、華やかなピアノ協奏曲を2曲きけたということで満足できたコンサートだった。アンコール曲の前に、ピアノの線が切れたのがわかったが、はじめてみた。 
by nori-126 | 2011-09-18 22:50 | クラシック音楽 | Comments(0)

2011 1万人の第九 大阪Dクラス レッスン4

 9月14日(水)1万人の第九大阪Dクラスの4回目のレッスンがあった。9月と言うのにまだ暑さが残っているが、レッスンが始まる時間になると外は暗くなりはじめる。

 マッサージのあと、発声練習があった。巻き舌で歌う練習をはじめてした。今までに習ったところをピアノの伴奏なしで音を取るという練習をした。ピアノの音があるとなんとか歌えていても、伴奏がないとごまかしが効かない。しっかりと音が取れていないと歌えない。

 男性合唱のテノールⅡだけで歌った時に、全く先に進めなくなってしまった。テノールⅡは練習用のCDに入っていないので、私もきちんと音が入っていない。テノールⅡだけが、ピアノの前に集められて特訓を受けた。何度か歌ってみて何とか形になった。他にもテノールは音がきちんと取れていないと指摘されることが多かった。高音がうまくでにくいということも影響していると思われる。

 一通りピアノ伴奏なしでの練習が済んだあと、フーガを歌って練習を終わった。

 終わってから、4人で飲んだ。大阪検定や私の故郷の話をしていた。

 
 高い音を歌う時にあごをあげないように 体を少し曲げて歌ってみる。

 
 【290】konnt  バス dimだが弱くし過ぎないように
 【291】sich ジッヒでなくズィッヒ
 【285】Ja テノール パッと入る
 【292】Bund 音が下がらないように 足踏みしながら歌ってみる

 
 【320】Got ソプラノ Gotが強くなるようにそれまでをセーブする
 バスは突っ込みすぎないように

 男性合唱 
 バスは八分音符をはしょらないように
 片方の耳を指で塞いで自分の音を聞いてみる。
 
 
 ソプラノ 楽譜をみるために目線を落とさないように
 【572】アルト sanfter の後で息継ぎしないように
 【573】weilt tをしっかり歌う
 【543】テノール Freude fr を早く歌う

 【595】からフーガの前まで
 【609】ganzen ガンゼンではなくガンツェン
 【603】seid はじめからはっきりと歌う
 【619】Bruder アルト しっかりと音をとること
 【639】such スではなくズ ズーでもない
 【634】Ahnest アが弱くならないように
 【645】uber アルト 低くならないようにつま先立って歌ってみる
 【654】wohnen nをきちんと歌う
by nori-126 | 2011-09-16 23:46 | 1万人の第九 | Comments(0)

花壇 2011年9月

 職場の玄関そばの花壇は、6月に植え付けた苗が元気に大きくなって茂みのようになっている。コリウスガーデンを作ろうというホームセンターの宣伝に乗って、様々な模様の葉のコリウスを植えた。大きな葉のコリウスは、どんどん大きくなり過ぎるので、思い切って刈りこむと小さい葉が増えてこじんまりとした。小さい葉のコリウスも刈りこんだ。

 日日草は枝分かれして大きく育ったが、ダンゴムシに茎を食べられて一部が枯れた。殺虫剤でも追いつかない。蟻が巣を作って枯れたのもある。トレニアは、枝が伸びすぎてこんもりとはならなかったが、陽当たりが良くないせいかもしれない。

d0097373_21494356.jpg
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by nori-126 | 2011-09-15 01:40 | 園芸 | Comments(0)

2011 1万人の第九 大阪Dクラス レッスン3

 9月7日(水)1万人の第九大阪Dクラスの3回目のレッスンがあった。今日はテノールソロを歌う予定だったので、一列目のサットンさんの隣に座った。レッスンはあまり復習をしないで、新しいところをパート別、合唱と進んでいくので初心者にはわかりやすいと思う。

 はじめに今までの復習をしたところで、テノールのソロパートを歌った。一人で歌うのは2年ぶりである。緊張することはほとんどなかったが、合唱が入ってきたところではほとんど歌えていなかった。

 終わってから、昨年までの知り合いの何人かと再会した。磯野先生、今年は応募されなかったまさぽん、他のクラスでレッスンを受けているYKさんとお父さん、アルトのATさんに、加藤先生、いつものメンバーや新しいメンバーも加わって22人で居酒屋に行った。

 
 マッサージの後に発声練習
 「上を向いてアの口をして、そのまま顎をひくと、口の奥が開いた形で歌える。」
 「下りる音も響きは上に」「水を口に含んでうがいをしながら歌うと喉の奥が開く」
 「鼻をつまんでマメミモムマメミモと言い、手を離してムーという」
 「ソプラノは前屈して脱力して歌ってみる」

 はじめからMまでを通しで 
 語尾を歌う時に目線を落とさない。

 Gのおさらいをパート別に 
 【313】Kusse 八分音符の後の音をしっかりと
  テノール 母音をしっかりとつなげるように
 【595】からパート別、合唱
 【595】低いところはバスが、高いところはテノールががんばる
 【602】Welt  ヴェが低すぎる
 【597】millionen ミを延ばすところで音を落とさない
 【608】kus の後で息継ぎを
 【609】ganzen  ガが遅れる
 【605】milli  イの口を横に広げないように
 【603】Seid  準備をしていて音を出す
  アルトは音がおとなしすぎる

 Nを【646】まで 
  母音をつなぐこと、母音で満たすように
 【618】wohnen スタッカートで
 【612】uberm 二分休符の取り方をリズム読みで
 【626】wohnen  ソプラノ ヴォ-をまっすぐに
 【624】lieber 【625】vater レガートで
 【638】Welt ヴェを延ばすと演歌になってしまう
 【644】sternen  テノール スが遅い 
by nori-126 | 2011-09-08 23:19 | 1万人の第九 | Comments(0)

秀山祭九月大歌舞伎 夜の部 新橋演舞場

 9月4日(日)東京で会議があったので、終わってから歌舞伎を見に行った。今月は恒例の秀山祭であるが、今年は中村歌昇改め3代目中村又五郎と長男の中村種太郎改め4代目中村歌昇の襲名披露公演である。吉右衛門の舞台を見ることが多いので、今までに又五郎や歌六の舞台を見る機会は多かった。舞台には襲名披露のために寄贈された幕が張られていた。

一、沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ) 
 坪内逍遥作の名作で、大阪夏の陣を舞台に大阪城落城までを描いている。
 
二の丸乱戦の場 
 戦火の中の大阪城内で、徳川方の大住与左衛門(錦之助)が千姫(芝雀)を救出する。若武者石川銀八(児太郎)が徳川方と戦うが命を落とす。立ち回りが少し変わっていて、いわゆる歌舞伎の立ち回りとは違うが、元禄忠臣蔵のようなリアルさはなく、型を意識しているようである。

城内山里糒庫の場
 千姫が脱出したことを知って淀君は乱心する。それを正栄尼(東蔵)や大蔵の局(吉弥)が慰めている。大野修理之亮(梅玉)は豊臣秀頼(又五郎)に降伏を勧めるが、氏家内膳(吉右衛門)は反対する。秀頼はついに開城を決意する。

 淀君役の芝翫が休演のため、福助が代役をした。狂気で笑う場面があったが、福助は押さえた演技をしていた。梅玉、又五郎は無難にこなしていたが、吉右衛門が初役で台詞がこなれていないのが残念だった。襲名公演でなければ吉右衛門がする役ではないので、主役を食わないようにという演技は難しいに違いない。

二、口上
 襲名披露の口上を聞くのは久しぶりである。4年前の京都顔見世での中村錦之助以来となる。吉右衛門がはじめにあいさつしたが、芝翫の代役ということで、急なことでという言い訳の通り、苦笑いしながらであった。魁春、福助、松緑、芝雀、東蔵、藤十郎、梅玉、段四郎、染五郎、種之助、錦之助、歌六とあいさつをして、最後に歌昇と又五郎のあいさつがあった。口上に慣れていないだろう若い人が多く、型どおりという厳粛さには欠けたが、気持ちはこもっていた。

三、菅原伝授手習鑑 車引 
 7月に松竹座で若手で見たばかりだが、上方と東京の違いがあるのかと興味があった。出演は、吉右衛門(松王丸)、又五郎(梅王丸)、藤十郎(桜丸)、歌昇(杉王丸)、歌六(藤原時平)だった。又五郎が2日前におそらく飛び六方で右足を痛めて、足を引きずっていたのが痛々しかった。入場が花道からではなく舞台袖から、退場も花道からの飛び六方でなく舞台袖からすごすご(に見えた)というのは仕方がないとはいえ、残念だった。

 歌六の時平は凶悪な隈取りにもかかわらず、それほど恐く感じられなかったが、役者の人柄というものだろう。7月にみた我當はすごみがあった。藤十郎の若武者ぶりは、この人は何歳なのだろうかと不思議に思う。東京では隈取りをすると聞いたが、隈取りがないのは上方の演出だろうか?

四、石川五右衛門 市川染五郎宙乗りにてつづら抜け相勤め申し候
 五右衛門を題材した芝居から再構成した作品である。

序幕 第一場 大手並木松原の場 
 巡礼姿の次左衛門(錦吾)は行方のわからない我が子が石川五右衛門(染五郎)ではないかと探している。五右衛門の部下の盗賊が呉羽中納言(桂三)から勅書を奪い、中納言を裸にする。

第二場 洛西壬生村街道の場
 此下久吉(松緑)と勅使に化けた五右衛門がすれ違う。染五郎が公家の高貴な扮装でありながら、時に悪党らしい目付きをするのがよかった。

二幕目 第一場 足利館別館奥御殿の場
 足利義輝の別邸に勅使に化けた五右衛門が来て、御正印を返すように迫る。ここへ久吉が現われて二人は若い頃からの知り合いとわかる。二人が打ち解けて、うつ伏せになって頬づえついて話をするところが微笑ましい。久吉は次左衛門の入ったつづらを五右衛門に渡す。つづらを背負っての殺陣をみせる。

第二場 足利館別館奥庭の場 
 つづらが宙を舞い、中から五右衛門が現われる。つづらから一瞬で姿を現したのには驚いた。そのあとで黒子が左右のつづらの留め金を閉めようとしてうまくいかなかったようである。つづらを揺すりながら3階まで宙乗りをした染五郎をみて、ひやひやした。幕間に3階まで上がってみたが、舞台をのぞくと高いところである。

大詰 南禅寺山門の場
 山門の上で五右衛門が満開の桜を眺めている。山門がせりあがっていくと、下に久吉が現われて二人は睨みあう。

 染五郎はますます貫禄がでてきて、安定感がある。松緑も声がよく通るし、懸命さだけでなく、最近は落ち着きのようなものが見られるので、さらに芸の幅がひろがるのではないだろうか?

 幕が開いて4日目で、芝翫の休演、又五郎の足の負傷、吉右衛門の慣れない役と、いまひとつ集中できなかったが、染五郎と松緑の好演が救いだった。

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by nori-126 | 2011-09-06 02:07 | 歌舞伎 | Comments(0)

空海と密教美術展 東京国立博物館 平成館

d0097373_22445641.jpg 9月4日(日)東京で会議があったので、会議の前に東京国立博物館での空海と密教美術展に行った。近畿地方のお寺から国宝、重要文化財ばかりの貴重な美術品が集められており、めったに見られない機会である。

 台風12号の影響で各地で雨が降っていたが、東京は少し青空が見えて暑かった。上野公園には、多くの人出があった。ミンミンゼミやツクツクホウシが鳴いており、大阪のクマゼミのやかましい声に慣れた耳には新鮮だった。

 チケットを買うのに少し列ができていた。入場制限はなかったが、会場は一杯の人で三重、四重に人垣ができていた。

 空海と密教美術展
 平成23年7月20日(水)-9月25日(日)
 東京国立博物館 平成館


第一章 空海-日本密教の祖
 和歌山竜泉院の鎌倉時代の弘法大師像が展示されていた。空海筆の聾瞽指帰や経典が並べられている。1000年前の書がきちんと保存されていることが不思議である。

第二章 入唐求法-密教受法と唐文化の吸収
 空海が唐から請来した真言七祖像、海賦蒔絵袈裟箱という漆塗りのやや大きなしっかりとした箱、密教の法具である五鈷鈴等が展示されていた。空海請来と伝えられる国宝の密教法具は前にも見たことがある。東寺の兜跋毘沙門天立像を身近にみることができた。

第三章 密教胎動-神護寺・高野山・東寺
 和歌山普賢院の五大力菩薩像や空海筆の風信帖が展示されている。金剛峯寺の両界曼荼羅図は大きなものであるが、色が褪せていてほとんど何が描かれているかわからない。空海筆の金剛般若経開題残巻が展示されている。

第四章 法灯-受け継がれる空海の息吹
 初めの部屋には西大寺の十二天の一部の像、金剛峯寺の大日如来坐像などが展示されていた。東寺の両界曼荼羅図(西院曼荼羅)は9世紀の作なのに鮮やかな色が残っている。次の部屋には仏像が所狭しと並んでいる。大阪獅子窟寺の薬師如来坐像、仁和寺の阿弥陀如来と両脇侍像、醍醐寺の薬師如来と両脇侍像などである。

 醍醐寺の如意輪観音菩薩坐像は金色が鮮やかである。如意輪観音の女性的なやさしさが好きであるが、観心寺や紀三井寺の像に比べると、艶めかしい印象を受ける。

仏像曼荼羅
 京都東寺の講堂に並ぶ21体の仏像は曼荼羅を立体的に表現したものといわれるが、その内の8体を並べている。一段と高いところから8体の仏像を眺められて、仏像の間に入って身近に見ることもできる。ただ、人が多すぎて曼荼羅を感じるというわけにはいかなかった。いつか東寺を訪ねてみたいものである。

 持国天立像の怒りの表情と緻密な彫刻が気に入った。象に乗った帝釈天騎象像、牛に乗った大威徳明王騎牛像の表情が印象に残った。

 期間中に展示替えがあるのですべての展示品をみるわけにはいかないが、所蔵しているお寺にいってもみられるとは限らないものが身近に見られるのはうれしい。美術館ではなく、本来置かれるべきお寺で見られたらもっといいのだが。

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by nori-126 | 2011-09-06 02:05 | 美術展 | Comments(2)

坂本冬美 25周年記念コンサート 河内長野市ラブリーホール

 9月3日(土)坂本冬美のコンサートに行った。台風12号による影響が心配されたが無事開催された。演歌の大御所といってもいいが、親しみを覚える庶民性がある。デビューして間もない頃、関西ローカルのテレビのバラエティにでて、歌手になる前にしていた梅の化学検査らしきものを披露していたのを覚えている。演歌のコンサートを聴くのは35年くらいの前の前川清とクールファイヴ以来だろうか?

 河内長野市のラブリーホールの1階18列37番で、舞台からはやや遠めの右側であった。幕が開くと、中央に階段のある一段と高い舞台の上から、着物姿の坂本冬美が下りてきて、「風に立つ」を歌った。階段の両脇には、13人のバンドが並ぶ。ピアノ、ヴァイオリン、ドラムス、ベース、ギター二人、サクソフォン、トランペット二人、トロンボーン、パーカッション、キーボード二人と豪華である。

 あいさつで、前日の故郷でのコンサートに言及して、台風と一緒にきましたと笑わせた。お客さんと握手をしたあと、「祝い酒」「男の情話」「能登はいらんかいね」を歌った。終わってから、和太鼓、三味線、尺八が舞台前に並べられて演奏が始まった。

 舞台の後ろにCGの映像がでて、「アジアの海賊」が歌われた。登場した坂本冬美はアジアの衣装か?ヨイサッサーを観客と掛け合いでした。「蛍の提灯」は舞台の奥に蛍の灯りを示すCGが映された。

 スクリーンに二葉百合子のナレーションを文字にしたものが映されて、「明治一代女」の歌謡浪曲が歌われる。男女の二役をこなして、衣装も芸者風である。「浮いた浮いた浜町河岸で」という曲は明治の風情がある。

 坂本冬美の今までの歩みをで会った人との写真でたどる映像があり、司会者と本人のナレーションが入った。そして赤いドレスで登場して「また君に恋してる」を歌った。カバー曲なので、人の曲を歌っていいのと思ったと笑わせたが、そこには自分の曲にしていたという自信が窺えた。赤いドレスは紅白歌合戦で着たものだと紹介した。

 映像を使ってバンドメンバーを紹介したあと、着物で登場して、「夜桜お七」を歌った。
さらに「凛として」「紀ノ川」「火の国の女」を歌って、ここで司会者が登場して掛け合いで笑わせる。

 そして和太鼓をたたいて、「あばれ太鼓」で締めくくった。この曲が最後ならアンコールは無くて当然である。高い声がよく伸びて、こぶしが聞いている曲を聞いて、体がジーンとなる感じが何回もあった。こんな思いをするのは福岡でのサラブライトマンのコンサート以来か?
前から聞いてみたいと思っていたが、本当に楽しい時を過ごすことができた。

 曲名はファンの人のブログを参考にしたが、確かではない。新曲の「おかえりがおまもり」「桜の如く」が歌われたが順番がわからない。

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by nori-126 | 2011-09-03 23:58 | ポピュラー音楽 | Comments(0)