感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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<   2012年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

大泉緑地 '12.3.30

 3月30日(金)昼から大泉緑地に行った。いい天気で風が少し吹いたが暖かい。多くの木々はまだ葉をつけていないが、確かに春がそこまで来ているという息吹を感じてわくわくする感情が湧きおこってきた。

 水流の辺りでは、鳥の鳴き声が盛んに聞こえていたが、ヒヨドリが多かったようである。シジュウカラ、スズメ、キジバトなどをみかけた。ヒヨドリが水浴びをしていた。大泉池の真ん中にはカワウが10羽くらい止まっており、カモはもうカルガモしか残っていないようである。

 頭泉池にはバン、オオバン、コサギ、アオサギがいた。広場にツグミが数羽いた。かきつばた園では、ボケの赤い花にシジュウカラやアトリが飛んで来ていた。梅の満開の花にメジロが飛んでくるのを待っているカメラマンがいた。

 頭泉池のほとりには、小さい花が咲いていた。ハコベの白い花、オオイヌノフグリの紫の花など小さい花が多いなかで、白い大きなハナニラの花が目立っていた。ブログ「my life with bicycle」のたつおさんの記事で名前を知った花である。6枚の花弁だが、3枚ずつを重ねたような形が面白い。ラッパ水仙の花が満開だった。

   ラッパ水仙  ↓   
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   ハナニラ  ↓
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by nori-126 | 2012-03-31 00:31 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(0)

「れすとらん 浪花亭」 堺市堺区大町東

 3月25日(日)堺市堺区で仕事があったので、昼食を近くの「れすとらん浪花亭」で食べた。宿院の近くの山之口商店街にあって、前にも2,3回来たことがある。リーズナブルな値段で洋食が食べられて、レトロな雰囲気の店内が気にいっている。店先には、全日空機内誌「翼の王国」に載った記事が紹介されていた。

 創業は1945年で、現在は3代目である。店内は、2人掛けと4人掛けのテーブルで36席ある。壁の一部にレンガが見える。天井に横に渡した梁があって、そこに照明がぶら下がっている。1万人の第九の練習会場である大阪倶楽部の天井の梁を思い起こさせる。

 スープ、ハンバーグ、コーヒーを頼んだ。スープは、バターのような風味があって、味をひきたてている。ハンバーグは胡椒かナツメグのような味をつけてある。やわらかくて口当たりがいい。人通りの少ない商店街にあって、浪花亭だけがお客さんでにぎわっていた。

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by nori-126 | 2012-03-25 23:19 | 美味探訪 | Comments(0)

錦織公園 ’12.3.24

 3月24日(土)午後から錦織公園に行った。いい天気だったが、風が強くてバードウオッチングにはいい条件ではなかった。春の息吹を少しでも味わえないかと出かけてみた。

 南駐車場から梅の里に歩いた。梅の花は早咲きはすでに盛りを過ぎ、標準が満開で、遅咲きはまだつぼみという状態である。ここの梅は、剪定の仕方によるのだろうが、花が一杯についているというのではなく、太い幹から少しだけ細い枝がでて、そこに花がわずかについているという感じである。水仙の花が少し残っていた。

d0097373_18421391.jpg シャクナゲの谷でメジロをみかけた。河内の里に入るところに、カワラヒワがいた。河内の里の水車の横にミツマタの黄色い花が咲いていたが、まだつぼみが多かった。そばにミツマタの赤い花があったが、ほとんどつぼみだった。



d0097373_18415634.jpg 河内の里の家の庭には、サンシュユの黄色い花、アセビの白い花と赤紫の花、地面にはつくしがぎっしりとみられた。居合わせた男性と少し話をした。







  水仙  ↓
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  ミツマタ  ↓
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  南天  ↓ 
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  サンシュユ  ↓
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  ツクシ  ↓
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  赤紫のアセビ  ↓  
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by nori-126 | 2012-03-25 01:24 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(0)

秀山祭三月大歌舞伎 夜の部 南座

 3月20日(水)秀山祭の夜の部を見に行った。平日とあって年配の女性が多いが、ほぼ満席なのは喜ばしい限りである。関西での歌舞伎興行が近年増えているが、東京の歌舞伎座が新しくなっても関西での興行が盛んになるように、お客さんが増えてほしいものである。

一、俊寛 
 今までに、仁左衛門と吉右衛門でみたことがある。今回はじっくりと吉右衛門の表情を追っかけてみた。浄瑠璃が一節語られた後に浅葱幕の引き落としがあるが、華やかな舞台ではない。花道からでなく、舞台の岩陰から俊寛(吉右衛門)がとぼとぼと登場する。

 俊寛は、様々な表情をみせる。丹波少将成経(歌昇)が結婚すると聞いて喜び、本土からの船が来たと喜び、自分の名が赦免から漏れていると嘆き、追加で赦免されたと喜び、妻の東屋が死んだと哀しむ。少しおおげさと思われる感情の表現が、今までの役者の工夫なのであろう。

 悪役の瀬尾太郎を歌六が、豪快に演じた。声も迫力があった。丹左衛門尉基康役の錦之助は、整った顔に品があった。千鳥の芝雀は、田舎の海女という設定なので、やや粗野な感じをだしていた。もう少し可愛くしてもいいと思えたが。

 筋の運びは少し無理があるところが気になる。赦免状に俊寛の名前がないのを、後から追加されるが、「小松殿の徳を知らせるために控えていた」と基康がでてくるのである。瀬尾太郎は、任務に忠実なのに悪役にされてしまっていて、殺された後になって、基康が任務が大事というので、瀬尾が可哀想という気持ちになった。

 見せ場は最後に船がでていくのを俊寛が見送るところである。島に残ると決めたものの、やはり未練がある。船に向かって叫んだあとに、茫然とした顔つきになって幕になる。その顔つきは絶望というよりも、すべてを受け入れたという達観の顔のようにも見えたが。

 俊寛が海に向かって歩くところで、花道から波が押し寄せたり、舞台の白砂が青い波に変わるのだが、1階席からはよく見えない。前に南座の2階席から観た時に、その変化が印象的だったのを思い出すが、1階席からも満喫できるような工夫はないものだろうか。

二.口上
 昨年9月の新橋演舞場の秀山祭でも見た、三代目中村又五郎と四代目中村歌昇の襲名披露の口上である。吉右衛門の口上は、訥々としていて流暢でないが、それが誠実さを感じさせる。順番に翫雀、愛之助、錦之助、芝雀、歌六、種之助とあいさつして、歌昇と又五郎のあいさつがあった。きちんと形の決まった口上は心地よいものである。

三、船弁慶
 松羽目物で、能から取った演目である。武蔵坊弁慶(翫雀)が登場して名乗りをあげる。源義経(愛之助)が、静御前(又五郎)と別れを告げる。又五郎の女方ははじめてみると思うが、女方の発声がいい。舟長の吉右衛門と舟子の歌昇と壱太郎が、軽快な感じである。少し場にそぐわない感じもあるが、吉右衛門らの軽快な踊りは微笑ましい。

 又五郎が知盛の霊となって、花道から入ってくる。荒々しさに満ちて声も力強かった。知盛が退散させられて花道に立ったところで、幕が閉まる。幕外で又五郎が、長刀を持ってぐるぐる回りながら花道を下がるのが迫力があった。
by nori-126 | 2012-03-23 01:01 | 歌舞伎 | Comments(2)

奈良 馬見丘陵公園 平城宮跡 アリスイ

 3月20日(火・祝)奈良の公園2か所にバードウオッチングに行った。少し寒いがいい天気で、とにかく体を動かしてみたかった。

 近鉄五位堂駅から、バスで馬見丘陵公園に行った。公園の南のバス停に下りて、すぐ近くの草地でホオジロが餌をついばんでいるのをみつけた。木や草に止まっているのをみたことがあるが、草地でみるのは初めてで、かなり近くに寄れて写真が撮れた。そばに梅林があり、あまり広くないが、ほぼ満開だった。

 池にはコガモ、カルガモ、マガモ、カワウがいた。公園館という建物では、公園の自然と古墳の資料の展示があった。馬見丘陵は奈良でも有数の古墳群のあるところで、自然と古墳を保存するために公園として整備されたということである。北に向かって歩いて行くと、ジョウビタキの雌が枝に止まっているのをみつけた。北の端まで歩いて近鉄池部駅に着いた。駅前の河合町役場という木札が昔ながらの門にかかっているのが珍しかった。

d0097373_0572144.jpg 池部駅から田原本町を経て、西大寺駅に行った。駅の北側から東の方へ歩くと、平城宮跡に着いた。入ったすぐのところの梅の木のある一角で、15人くらいの人がカメラを構えていた。少し待っていると梅の木にモズの雄が止まった。近くにみたことのない鳥が止まったが、これがカメラマンが目指しているアリスイだと教えていただいた。はじめて見る鳥である。遠すぎて何とか証拠写真程度である。

 復元された大極殿の方へ歩いていった。2年前のラジオウオークの時は、完成前だったので、はじめて中に入った。遠くに朱雀門が見えて古の風景を偲ぶことができる。

 池の側の枯れ草には、鳥が飛び交っていた。写真に撮るのは難しいが、ホオジロとアオジが確認できた。一本の木にコゲラがいて、一か所で熱心に木をつついていた。ドラミングといって、食べ物を探しているのではなく、求愛の合図だという。大きな音に、近くにいた駐車場の警備の人も振り返っていた。

 本日はMBSラジオウオークの日で、今年初めて建国記念日でなく、春分の日になった。5年連続参加していたが、よく知っている東大寺や春日大社を歩くということで止めて、ラジオで中継を聴きながら、自然を探して歩いた一日だった。一日で2万2千歩歩いた。

 ホオジロ  ↓
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 カルガモ  ↓
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 梅にモズ  ↓
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 コゲラ   ↓
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 馬見丘陵公園 梅園  ↓
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 馬見丘陵公園 梅園  ↓
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 河合町役場  ↓
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by nori-126 | 2012-03-20 23:23 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(0)

北斎展 京都文化博物館

 3月11日(日)南座での歌舞伎を見た後、京都部文化博物館の北斎展を見に行った。地下鉄烏丸御池駅から烏丸三条交差点にでた。烏丸通りといえば、高校生の時に通り沿いの予備校の夏期講習に来たことを思い出す。45年前のことで市電が走っていた。宝ヶ池に下宿して、予備校に2週間通った。生まれてはじめての一人暮らしだった。

 烏丸三条から東に少し歩くと、中京(なかぎょう)郵便局舎がある。明治35年に建設された赤レンガ造りで、京都市登録有形文化財に指定されている。取り壊しの危機を乗り越えて、外壁を残したままで内部を新築するファサード保存を用いて改築された。ファサード保存の日本最初の例である。

 さらに東に歩くと、京都文化博物館旧館の赤レンガ造りの建物が目に入る。1906年に日本銀行京都支店として竣工されたもので、設計は辰野金吾とその弟子長野宇平治による。辰野金吾は、東京駅、日本銀行本店、大阪支店、大阪市中央公会堂、奈良ホテルを設計した建築家で、白い帯が何本も入った赤レンガの建物は辰野式と呼ばれる。高麗橋にある旧大阪教育生命ビルも同じような様式で、かって「シェ・ワダ」が入っていた時に訪れたことがある。

ホノルル美術館所蔵
北斎展 葛飾北斎生誕250周年記念
2012.2.1(水)~3.25
京都文化博物館


 旧館の建物から入って、新館の4階で特別展が行われていた。日曜日とあって人が多かったが、1列になって少しずつ進みながら絵を見て行くので、時間はかかるが近くでみることができた。シリーズものとしては、東海道五十三次、北斎漫画、冨嶽三十六景、諸国瀧廻り、諸国名橋奇覧、琉球八景、百人一首などが並べられていた。

 冨嶽三十六景は、みたことのある絵もいくつかあったが、その構図の面白さは、革新的である。主に青い色を使った落ち着いた色合いの絵もいいし、赤を使った鮮やかな絵もいい。会期中にすべて絵を入れ替えるので、前期と後期を見ればシリーズのすべての絵を見られるようになっている。

 諸国瀧廻りや諸国名橋奇覧は、瀧や橋を実際の景色とは異なって描いているとしか思えないが、旅行案内というよりも、芸術として絵を楽しむことを重視したものであろう。

  京都文化博物館旧館   ↓
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by nori-126 | 2012-03-11 23:10 | 美術展 | Comments(0)

秀山祭三月大歌舞伎 昼の部 南座

 3月11日(日)南座に秀山祭を見に行った。秀山祭は初代吉右衛門の業績を讃えて、平成18年から行われている。今まで歌舞伎座、新橋演舞場で行われてきたのが、京都に初お目見えとなった。今回は中村又五郎と中村歌昇の襲名披露だが、昨年9月に新橋演舞場での秀山祭でも襲名披露があった。

 会場には初代吉右衛門のゆかりの品々、句作、手紙、写真などが展示されていた。昭和29年に亡くなったので、もちろん知らないが、教養のある文化人といった印象を受けた。今回の昼夜の5つの演目は、よく上演されるもので、すべて前に見たことがある。席は11列の12番だった。

 先斗町の舞妓さんたちが1階席の最前列に並び華やかだった。舞妓さんの花かんざしに水仙があり、春を感じさせる。

一、元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿 
 元禄忠臣蔵は、理屈っぽい台詞の多い新歌舞伎で、初めて見たのが、仁左衛門の綱豊、染五郎の助右衛門でみた綱豊卿だった。今回、愛之助の綱豊が楽しみであり、少し不安もあったが、ほろ酔いでの出からいい雰囲気がでていた。長い台詞もはっきりした声で安心して聞けた。

 富森助右衛門役の錦之助は、実直な青年武士を演じたが、少しおどおどし過ぎのように感じられた。この役は、吉良を討ちたい思い、仇討を悟られたくない気持ち、綱豊とのかけひきと難しい役である。妹のお喜世の壱太郎は、清楚な感じがでていたし、江島役の芝雀もそれなりの落ち着きある感じをだしていた。

 歌六の新井勘解由は、学者というより武士というイメージだったが、台詞は余り感動的でないことに今回気付いた。綱豊の一人舞台という感じである。綱豊の思いは、赤穂浪士に仇討をさせたいということで、浅野家再興がかなったら仇討ができなくなるとまで言わせる。長々とした台詞であるが、そこに流れる考え方が理解できたらなるほどと思うこともある。

 能舞台にでかける綱豊の装束が見ものであるが、頭に被る飾りが前回見たよりも質素な感じがしたが、ちがうデザインなのだろうか。元禄忠臣蔵の舞台は写実的で美しい。写生画をみているようである。

二、猩々
 酒売り(種之助)の酒を猩々(翫雀、歌昇)が飲んで、酔って舞を舞うというもので、動きは激しくないが、しっとりとした踊りが風情がある。歌昇の踊りが若々しくてよかった。

三、熊谷陣屋
 前に仁左衛門でみたことがある。敦盛を助けるために我が子を犠牲にするという難しい役を吉右衛門はどう演じるか楽しみだったが、さすがである。ちょっとした仕草に複雑な気持ちが表現されている。最後に僧の姿で、花道を下がるところでは思わず涙ぐみそうになった。

 又五郎の義経が、存在感があった。芝雀の相模が我が子の死を嘆く母親を演じて迫力があった。若い女性を演じることが多いが、年増の女性もいいものである。歌六が石屋、実は武士という役で、ひょうひょうとした感じときりっとした感じをうまく演じ分けた。出番は少ないが重要な役で、ベテランが演じると舞台がひきしまる。

 
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by nori-126 | 2012-03-11 22:33 | 歌舞伎 | Comments(0)

IL DIVO(イル・ディ-ヴォ)コンサート 大阪城ホール

 3月7日(水)夜、大阪城ホールでの IL DIVO のコンサートに行った。IL DIVO はクラシカル・クロスオーバーの男性4人のグループで、2004年にデビューして以来、一躍人気グループとなった。最近では、TVドラマ「外交官・黒田耕作」の主題歌として「Time to say goodbye」を歌っている。この曲はトヨタのアルフィードのCMにも使われている。

 3年前にIL DIVO のことを知って、2009年秋のコンサートに行こうと思ったが、いい席がなくて行かずじまいになった。メンバーはカルロス・マリン (バリトン)、デイヴィッド・ミラー(テノール)、セバスチャン・イザンバール(テノールvox populi)ウルス・ブーラー(テノール)の4人である。

 6時半頃に大阪城ホールに着くと、機材整備のためということで入場が遅れていた。席はスタンドのH8列1番で、スタンドでは前から10列目くらいなので、いい席だった。昨年12月の一万人の第九の時の席は、偶然にも同じH8列の14番だった。舞台は西側に作られており、アリーナは椅子が並べられているので、一万人の第九と設定が違っていて、ほぼ同じ場所に座っているのに全く異なる景色である。

 20分遅れで開演となった。中央に階段がある舞台があり、両脇にパーカッション、ティンパ二、大きなハープ、弦楽器、管楽器などのセクションがあった。舞台両脇の壁に大きなスクリーンがあり、演奏風景を映す。舞台の背後にも可動性の大きなスクリーンがあって、様々な映像を流すのが効果的だった。特にMelanconia の真っ赤な炎の映像は印象的だった。

 4人がソロで歌ったり、デュエットをしたり、4人で歌うなどをうまく組み合わせている。同じデュエットでも、バリトンとテノール、テノールとやや高音の裏声気味のテノールの組み合わせなどアレンジが工夫されていて興味深かった。こういう組み合わせの妙は、CDではわかりにくいが、実際にみてみるとよくわかる。

 進行は、4人が英語と日本語で話したのでわかりやすかったが、デイヴィッドの日本語は実に流暢だった。サプライズとして、今日が誕生日のセバスチャンを祝うケーキが登場した。また、英語で東日本大震災のことについて言及して、「ふるさと」が日本語で歌われた。もし、知っていたら一緒に(join us)と言っていたが歌う人がほとんどいないようだった。昨年12月に1万人の第九でも「ふるさと」を歌ったことを思い出してジーンとした。

 休憩時間に隣の女性と話をした。京都の方で前回のIL DIVO のコンサートにも来たという。大阪で美術館に行ったという話から、フェルメールの絵の話になり、オルセー美術館やオランダの美術館に行かれたという。4月にはワシントン、ニューヨークなどを旅行されるとのことだった。

 発売されているオリジナルCD全6枚を聴いていたので、ほぼ全曲が知っている曲であり、休憩を除いて、2時間の至福の時を過ごせた。身震いするような感動を何回も味わえた。

追記(2012.3.19)近くのレストランで、登山をされるOさんにお会いしたら、大阪の2回目の公演に行かれたとのことだった。IL DIVO の話でしばし盛り上がった。8日には当然のことながら、セバスチャンの誕生祝いはなかったとのことだった。

セットリスト

Act One
 1) Come What May (映画「ムーラン・ルージュ」から)
 2) Dove L'Amore
 3) Adagio
 4) Nella fantasia
 5) Si Tu Me Amas
 6) Don't Cry For Me Argentina  (ミュージカル「エビータ」から)
 7) Everytime I Look At You
 8) Passera
 9) Unchained Melody
10) My Way

Act Two
11) Senza Parole
12) Melanconia
13)「ふるさと」
14) La Vida Sin Amor
15) Mama
16) Hallelujah
17) Crying
18) Ven A Mi
19) Regresa a mi
20) Por Que Tu M'aimes Encore
21) Somewhere (ウエストサイド物語から)
Ancore
22) Time to say goodbye

収録CDアルバム
4)7)8)10)15)19)         IL DIVO('05)
5)9)20)              Ancora('06)
14)21)              SIEMPRE('06)
3)16)              The Promise('08)
1)2)6)11)12)17)18)    WICKED GAME('11) 

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by nori-126 | 2012-03-08 01:42 | ポピュラー音楽 | Comments(0)