感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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<   2012年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

六月大歌舞伎 夜の部 新橋演舞場

 6月24日(日)東京で会議があったので、終わってから歌舞伎を見に行った。今月の新橋演舞場は、襲名披露公演である。市川猿之助が2代目猿翁に、亀治郎が4代目市川猿之助に、香川照之が九代目市川中車に、その子が5代目市川團子になった。猿翁の子でありながら、長年会うことのなかった香川照之の境遇が話題になった。会場は満員でチケットもなんとか取ることができた。

 新橋演舞場の玄関横の壁には、4人の襲名披露の大きな写真が並んでいて、記念に写真を撮る人が多かった。席は18列10番と後の方で花道に近い。

 襲名披露の演目は昼は、「小栗栖の長兵衛」という新歌舞伎に、古典の川連法眼館だが、夜の部は猿翁がはじめたスーパー歌舞伎のヤマトタケルである。スーパー歌舞伎は見たことがないので、どんなものか楽しみだった。ちなみに7月は昼の部がヤマトタケルになる。

「ヤマトタケル」                               ネタばれあり注意
 小碓命(ヤマトタケル)大碓命  市川猿之助    帝            市川中車
 タケヒコ                市川右近     ワカタケル       市川團子
 兄橘姫・みやず姫         市川笑也     弟橘姫          市川春猿
 老大臣                市川寿猿     ヘタルベ        市川弘太郎
 帝の使者              市川月乃助    倭姫           市川笑三郎
 熊襲弟タケル・ヤイラム     市川猿弥      尾張の国造      坂東竹三郎
 皇后・姥神             市川門之助    熊襲兄タケル・山神  坂東彌十郎 
 

 はじめに、猿之助と中車二人だけが、舞台で口上を述べた。要望があったので、急遽、劇中での口上が実現したのである。猿之助はなめらかに襲名とは隈取りを重ねていくようなものと決意を述べた。また、舞台はお客さんと共に造り上げるものと充実した口上だった。中車は少し声が枯れているようで、長い公演で発声を維持していくのは大変なのだろう。猿之助が中車をみながら、テレビや映画と違う劇場の良さを味わってくださいと笑わせた。

 ストーリーは、(1幕目)小碓命(後のヤマトタケル)が父帝を殺そうとする兄の大碓命を誤って殺したことから、熊襲の征伐を命じられる。踊り子に扮して、見事に熊襲兄弟を討ち果たす。(2幕目)帰ってきたタケルに、今度は蝦夷の征伐が命じられて、タケヒコを従者に、弟橘姫と共に旅をする。相模で計略にかかり、火攻めにあうが、草薙の剣と火打石で難を逃れる。海上を行く一行を嵐が襲い、海の神を沈めるために、弟橘姫が身を投げる。(3幕目)大和へ帰る途中で、伊吹山の山神を征伐するように命じられるが、山神の化身である白い猪におびき寄せられて致命傷を負い、大和への想いを馳せながら命絶える。

 一幕目のはじめは、暗い中に背中を向けた兵士が並ぶ舞台から、廻り舞台がぐるりと廻ると、色鮮やかな衣装をまとった宮廷の人々の並ぶ華やかな場面になる。中車の登場である。声はいわゆる歌舞伎の発声とは違う感じだがそう気にならなかった。

 タケルが兄の大碓命を訪ねて話をしたり、挙句に太刀でのからみになるところを、一人二役で演じた。中央におかれた大きな柱と薄い幕を使っての早変わりに、スピードがあって見応えがあった。熊襲の館では、華やかな踊りがあり、猿之助が妖艶な踊り子に扮した。最後の立ち回りで樽のようなものを大量に投げ飛ばし、館の壁や庇を壊すのが迫力があった。

 第2幕では、火に囲まれた場面を、舞台後方一面を覆う赤い布と人が持つ赤い布の動きで表現した。連続の早い宙返りやバック転は、いつもと違うと思ったら、中国の京劇の団員による特別出演ということらしい。第2幕から登場する右近は、猿翁に代わってタケルを演じていただけあって、存在感がある。赤い旗を持っての立ち回りもよかった。

 第3幕では竹三郎が名古屋弁で笑わせる。白い猪が暴れたり、山神が後に倒れ込んで死ぬ場面に、歌舞伎の伝統の所作が取り入れられていると感じた。ただし、大きく立ち上がって踊る猪は中に中国の劇団院が入っていたので、中国の獅子舞といった動きだったが。最後に猿之助が白鳥の姿で宙乗りをする。終わってからカーテンコールがあり、舞台の衣装のままで、あいさつがあった。歌舞伎では珍しいが楽しいものである。筋書きの舞台写真には猿翁も映っているが、この日は見られなかった。

 はじめてみたヤマトタケルだったが、歌舞伎の楽しいところがうまく取り入れられていて楽しめた。猿之助が見得を切るところで、少しにやけた感じがしたのが気になったが。大和朝廷に刃向う敵が、自分たちの大義名分を述べるところが少し理屈っぽいと思われたが、そこに原作者梅原猛の思想があるのだろう。父親を慕いながら受け入れられないタケルの想いが、中車の猿翁との関係を思い起こさせて複雑な気持ちになる舞台でもあった。

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by nori-126 | 2012-06-25 01:35 | 歌舞伎 | Comments(0)

東大寺 大仏殿・東大寺ミュージアム

 6月20日(水)午後から奈良に藤城清治展を見に行ったあと、東大寺まで歩いた。県立美術館から東に歩いて行くと観光客のいない静かな道を通って、大仏殿近くにでられた。奈良にはここ2-3年何回か来ているが、大仏殿は訪れたことはなく外から眺めただけだったので、入ってみることにした。

 東大寺ミュージアムとの共通入場券を買って、大仏殿に向かうと、その大きさに圧倒される。大仏殿前の参道の両脇の芝生の緑が美しかった。大仏殿の中に入ると、大仏が大きいのは当然として、両脇の脇侍と2体だけある四天王の像が大仏の大きさに合わせたサイズだった。観光客は修学旅行の団体と、外国からの観光客が多かった。ガイドが英語やスペイン語(だと思う)で案内するのが聞こえた。

 大仏殿に入ったのは3回目だと思う。1回目は小学校6年生の時の家族旅行だった。家族でした唯一の遠くへの1泊旅行だった。できたばかりの奈良ドリームランドに行って、かんぽの宿に泊まって、次の日に京都へ行った。2回目は留学の時にお世話になった先生が、17年ほど前に来日した時に、法隆寺と東大寺へ案内した。

 南大門のすぐそばに昨年10月に東大寺ミュージアムが開館となり、奈良時代の東大寺という特別展が開催中である。法華堂が改修中であり、そこに安置されていた仏像のいくつかが納められている。

 入ったところに誕生釈迦仏立像および灌仏盤がある。前に奈良国立博物館でみたことがある。妓楽面は、舞楽に使われたもので、奈良時代のもので大仏開眼の際にも使われたのではないかという。西大門勅額は東大寺が創建された頃に西大門に掲げられていたもので、保存状態がいい。

 次の部屋に不空羂索観音立像と日光菩薩、月光菩薩が安置されていた。法華堂の御本尊で、3年前に法華堂で見たことがあるが、近くで見るのは初めてである。金色がかなり残っていてその大きさにも圧倒される。
日光菩薩、月光菩薩は白い漆喰の色だが、日光菩薩の衣の襞には青い色が残っている。かっては色鮮やかな彩色がされていたという。

 不空羂索観音立像の宝冠と化仏がフロアに置かれたケースに展示されている。元々観音立像の頭の上にあったもので、目の前で見られるのはこの機会だけである。宝冠には、1万個に及ぶ宝石が使われている。二月堂本尊の光背が展示されていた。二月堂が火事になった時に救い出されたものという。御本尊は絶対秘仏とされているので見る機会はないという。

 他に弥勒仏坐像、不動明王坐像、東大寺文書などが展示されている。考古学部門として、東大寺から発掘で出土した瓦や木簡が展示されている。ミュージアム内の喫茶店で、南大門を横から眺めながらコーヒーを飲んだ。ミュージアム内は団体客がいないので人が少なくてゆったりと見られた。

 奈良から帰る時に、東大阪で鳥がみられたらと思い、近鉄瓢箪山駅で降りた。駅前の商店街を歩いて、同業のOさんのオフィスはこの辺りかと探していると、Oさんがこちらに歩いて来られた。オフィスを見せていただいて別れた。少し歩いたところにある神社に鳥を見にいったが出会えなかった。

 駅前に戻ると、Oさんが待っていてくれて、いきつけの寿司屋に連れていただいた。寿司屋の御主人とお寺参りの話をした。奈良の東大寺のお水とりの手伝いをしたことがあるそうで、東大阪は奈良との縁が深いことを教えていただいた。

 東大寺大仏殿  ↓
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 東大寺ミュージアム  ↓
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by nori-126 | 2012-06-22 02:04 | 歴史散歩 奈良 | Comments(0)

藤城清治 影絵展 奈良県美術館

d0097373_1375124.jpg 6月20日(水)昼から、藤城清冶展をみるために、奈良に行った。藤城清治さんの影絵を版画にしたものは、デパートの美術品売り場でよくみかけることがあり、5-6年前に買って職場の壁にかけてある。小人がピアノの周りに集っている構図である。






 光と影のファンタジー
 藤城清治 影絵展 米寿記念特別展
 平成24年4月7日~6月24日
 奈良県立美術館

 近鉄奈良駅から奈良県庁の方へ歩いた。奈良県立美術館には、待たずに入れたが人が多くて中で並んだ。影絵なので、後ろからライトを当ててあり、展示がかさばるので通路が狭くなっている。一番初期のものは白黒の影絵だが、やがてカラーになった。影絵の前に水を張った展示があり、水に映った絵をみられる。両側に鏡があって覗いてみると、同じ絵の繰り返しが遠くまで続いている。

 題材は、西遊記、絵本、奈良の風景、日本の名所の風景、舞子さんなど、様々な試みがなされている。奈良の風景は、スケッチも並べてあった。太田光(爆笑問題)の「まぼろしの鳥」を絵本にしたものもあった。デパートで売っている版画のようなものばかりでないことがわかった。子ども連れの人も多く、残り4日間しかないので平日でも人が多かった。

 奈良に行く前に白鷺駅の2階から葛城山、金剛山の方を見ると、雨上がりの雲が山の上を登って行くのが見えた。幻想的な感じがして、写真に撮ってみた。

  奈良県立美術館   ↓
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  白鷺駅から葛城山を望む   ↓
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by nori-126 | 2012-06-21 00:02 | 美術展 | Comments(0)

東大阪 タマシギ・ケリ

d0097373_2345493.jpg 6月9日(土)昼から東大阪にタマシギを見に行った。駅から川沿いに歩いて行くとやがて、田植えを済ませたばかりの田んぼが広がる。ケリが何羽かいて、田の畔に止まっている。中には片足で立っているケリもいた。目の前に飛んできて美しい羽根の色をみせてくれた。




 池のまわりのしげみには、オオヨシキリと思われる鳥の声が盛んに聞こえたが、姿はほとんど見られなかった。カメラを構えているカメラマンが何人かおられた。

 田んぼの真ん中の方に、鳥の姿らしきものが見えたが、遠すぎてよくみえない。これを観察していた若い男性にタマシギですかと聞くと「わからないが、タマシギなら他の場所でみられますよ」と教えていただいた。一緒に聞いていた奈良の王寺から来たという年配の男性と、話をしながら教えていただいた方に歩いて行った。

 田んぼの稲の苗の間をペアのタマシギが移動していた。遠くてきれいな写真は撮れないが、大きな目が可愛らしい。雌の方が色が鮮やかで目立つ。とにかく、はじめてみるタマシギの証拠写真だけは撮れた。帰りに川沿いの茂みに鳥が止まっていて、写真に撮ってみるとカワラヒワだった。

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by nori-126 | 2012-06-10 19:31 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(2)

星空コンサート 大阪城・西の丸庭園

 6月2日(土)星空コンサートに行った。今年で7回目で、1回目と2回目に行ったことがあるので5年ぶりである。以前は4月下旬に行われていて寒かった思い出があるが、今年は6月の開催となった。

 行く予定にしていながら、日程を忘れていたのを、1万人の第九の知り合いのゆかべりんさん、まみりんさんから知らせていただいた。開演の少し前に着いて、まみりんさんが朝から確保していたというかなり前の方の席に座らせていただいた。以前に「フェスで歌おう」や「芦屋の第九」で御一緒させていただいたHMさんにも久しぶりにお会いできた。

 大阪フィルハーモニー交響楽団
 星空コンサート Starlight Concert
 2012年6月2日(土)18:30~20:30
 大阪城西の丸庭園
 大植英次指揮大阪フィルハーモニー交響楽団 Vn独奏:桑原陽太
 大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部 近畿大学吹奏楽部
 箕面自由学園高等学校吹奏楽部 明浄学院高等学校吹奏楽部

 コープランド「市民のためのファンファーレ」
 ワーグナー「楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲」
 ポール・サイモン「明日に架ける橋」
 メンデルスゾーン「ヴァイオリン独奏曲 ホ短調 より 第1楽章」 
 シベリウス/交響詩「フィンランディア」 
 ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」より “古い城” 
 チャイコフスキー/序曲「1812年」
 アンコール エルガー「威風堂々」 スターウォーズのテーマ 

 大植英次さんが登場して、トークの後に「市民のための」ファンファーレが演奏された。舞台両側のスピーカーからブラスとティンパニの音が響いた。ワーグナーの前奏曲は少しおとなしめの曲である。明日に架ける橋の英語詞と日本語訳を大植さんが読んで、盛り上がる編曲になっていた。ヴァイオリン協奏曲の独奏は茨木市の小学6年生であるが、この年齢で完成されたような演奏に感心した。

 フィンランディアはいうまでもなく豪壮な曲である。私がクラシック音楽を聴こうと思ったきっかけになった曲である。この曲のレコードを買いにいって、間違えてモーツアルトの交響曲の41番「ジュピター」を買ってしまったのが、クラシック音楽との長い付き合いのはじまりだった。

 「古い城」は、大阪城にちなんだ曲で、この頃には辺りは暗くなり、大阪城がライトアップで夜空に浮かび上がっていて静かな曲がその場の雰囲気に合っていた。晴れていても、会場のライトが明るくて星空とはいかなかったが。

 毎年恒例の最後の曲である「1812年」は、客席の前の方を囲むように吹奏楽部部員が並んだ。曲の最後のところで、舞台上の大砲から煙がでて音が腹に響き、丸谷明夫先生の指揮で、吹奏楽が鳴り響いた。スピーカーとは関係なく、会場全体に響く音に、涙が出そうになった。アンコール曲2曲もこれでなくてはという選曲でうれしかった。「ふるさと」を会場全体で歌うという形にならなかったのは心残りだったが。

 大阪フィルの常任指揮者をこの3月で辞められた大植さんにとっては、格別の想いのコンサートだったろう。朝比奈隆さんのあとの大阪フィルを引き受けて、星空コンサートや大阪クラシックのような市民に触れ合う試みを成功させたということは十分評価されるべきと思う。感情を抑えられないで妙に舞いあがっておられたと感じたのは私だけだろうか?

 私にとっても、昨年、大阪検定を受けるためや、バードウオッチングで何度も訪れたことのある大阪城公園で、大阪城をみながらコンサートを聴けたというのは、5年前のコンサートの時とはまた違った特別な感動があった。星空コンサートがこれからも続くようにと祈らずにはいられない。

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by nori-126 | 2012-06-03 11:00 | クラシック音楽 | Comments(0)