感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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1万人の第九 大阪10クラス 3回目

 9月29日(土)1万人の第九大阪10クラスの3回目のレッスンがあった。個人写真の撮影があり、カメラマンがレッスン中の姿や数人集まってのグループ写真を撮ってくれた。

 肩たたきのあと、発声練習をした。巻き舌での発声のあと、腹筋を使って細かく息を出してみたが、うまくいかない。練習してみたい。Mのおさらいとして、まずバスの人が後の壁の前に並んで歌った。正面で聞くと迫力がある。そのあと、間にテノールが入って一緒に歌った。つられそうになりながら何とか歌えた。

 さらにアルトとソプラノが交互に並び、男声と向かいあって歌った。ハーモニーを感じながら歌うというレッスンである。難しいがこういう練習が合唱のおもしろさを教えてくれる。経験者クラスこその練習で、初心者クラスでは味わえない喜びである。

 Andante maestoso に入り、パート別に歌う。音の高さや長さ、休符を間違いないようにおさらいをする。Seidを歌うのに、子音から正確な音をとるようにいわれた。子音を低めに歌って、母音で正確な音にするのはいけないといわれた。今まで聞いたことがなく新鮮な指摘だった。

 Adagioはpで歌うので難しい。パートによって音の長さが違うので、そこを確認しながら歌った。フーガを一度だけ歌ってみた。

 終わってから森ノ宮の居酒屋に行った。WJさん、NYさん夫妻、指導の先生お二人、新しくお誘いした神戸在住で万九歴10年以上のテノールのTさん、かけつけてくれた、かっての大阪Dの知り合いのKMさん(現大阪B)とSMさん(現大阪C)の9人で遅くまで話をした。
by nori-126 | 2012-09-30 02:13 | 1万人の第九 | Comments(0)

吉本百年物語 9月公演 焼け跡、青春手帖 なんばグランド花月

d0097373_2324173.jpg 9月26日(水)、吉本百年物語の9月公演に行った。4月から月替わりで12回の公演がある。今月は、終戦後のラジオドラマの話である。大阪の放送局が後援していて、テレビやラジオで紹介しているので、一度行ってみたいと思っていたら、娘の会社の福利厚生でチケットが入手できた。

 会場のなんばグランド花月に来るのは、4年前の「桂文枝一門会」以来2度目だが、1階は改装されて様々な店ができている。前回来た時とは全く違っていて、どうなっていたか思い出せない。席は1階J列13番でほぼ中央である。お客さんはほぼ満員だった。

 吉本興業創業100周年記念公演
 吉本百年物語 9月公演 焼け跡、青春手帖
 2012年9月9日(日)-9月30日(日) なんばグランド花月 
 脚本:長川千佳子 演出:湊裕美子 
 出演:花菱アチャコ・・・・兵動大樹    浪花千栄子・・・黒谷友香
     林正之助・・・・・・ぼんちおさむ  長沖一・・・・・・・松澤一之
     橋本鐡彦・・・・・・高川裕也     八田・・・・・・・・長原成樹
     タケ・・・・・・・・・・・西川かの子   山本修・・・・・・高橋智(へびいちご)
     鳥居・・・・・・・・・・島川学(へびいちご)

 幕が開く前に主演の兵動大樹の声で、あいさつがありここで笑いを取る。幕が開くと戦後の闇市の場面で、パーカッションを中心にした音楽が鳴り響く。ダンスもあってミュージカルのようである。戦後の映像が白黒の映画で映される。

 昭和25年、林正之助は京都や大阪でキャバレーや映画館を経営して儲けていた。芸人は花菱アチャコだけで、映画にでていたが、社員の橋本と作家の長沖一は、アチャコをラジオで売り出そうと計画する。相手役に、引退していた浪花千栄子をひっぱりだそうと画策する。

 松澤一之と高川裕也のコンビが、緊張感のあるやり取りをみせる。松澤一之が観客に話しかける場面では、観客をとりこんでしまうような存在感がある.ぼんちおさむ、長原成樹が初めて登場した時は真面目な感じを受けたが、やがてコメディアンとしての雰囲気がでてくる。舞台転換の間に幕前でするやり取りが、コント風なのでそれも影響する。へびいちごの高橋智は完全な狂言回しの役どころであった。

 黒谷友香の出番は多くないが、和服ですらっとした容姿が品のよさもあって、京都嵯峨野の風景に似合う。単に舞台を歩くところをみせる演出もある。堺出身で、職場近くの金岡町の出身なのも親しみを覚える。西川かの子がいい感じで、存在感があった。

 昭和27年にラジオドラマ「アチャコ青春手帖」が始まり、2年後に「お父さんはお人好し」が始まった。私が子どもの頃はラジオしかなくて、「お父さんはお人好し」を覚えている。その収録の場面を最後に再現してみせた。隣の席の年配の人が、こんな感じだったとなつかしそうに言っていた。

 最後にカーテンコールがあって、出演者がトークをした。兵動大樹が今日間違えたところを暴露して、笑いをとる。こんなに長いカーテンコールはめったにない。

 音楽は終戦直後の曲がでてきて、青い山脈も歌われる。その歌詞に「雨にぬれてる 焼けあとの名も無い花も ふり仰ぐ」とあり、焼けあととは空襲のことかと改めて思った。

 終わってから、淀屋橋の居酒屋「M」に行ってみた。大阪CクラスのKKさん、TSさん、SMさんがいた。そして昨年大阪Dクラスで一緒だったHMさんの御主人に初めて会った。今年初参加とのことである。

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by nori-126 | 2012-09-27 02:17 | Comments(0)

大阪城公園 ’12・09・26 キビタキ・エゾビタキ

 9月26日(水)昼から久しぶりに大阪城公園に鳥見にでかけた。夏の間はほとんどみかけなかった鳥たちが帰ってきていることをブログの記事で知った。

 大手門から入って入場料を払って西ノ丸庭園に行った。木々の間から鳥の鳴き声が聞こえてきた。目の前の木に黄色があざやかなキビタキが止まった。遠いのでなかなかいい写真が撮れない。飛んだ時も鮮やかな黄色の羽根の色が目立つ。

 シジュウカラやヒヨドリの鳴く声が聞こえて姿が見えた。西の丸庭園はめったに来ないが、こんなに多くの鳥に出会えてうれしかった。先日、初めてみたエゾビタキに会えた。

 豊国神社の裏を通って、桜門から本丸に入り、元博物館の裏から配水池の裏を通って、本丸を一周した。鳥の観察をしている人が数人いたが、鳥の姿はほとんど見えなかった。桜広場から音楽堂西通路を見て、市民の森に下りた。市民の森の噴水が岩の間からでていて印象的だった。


  キビタキ  ↓
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  エゾビタキ   ↓
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  噴水  ↓
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by nori-126 | 2012-09-27 02:16 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(0)

天野街道の自然 エゾビタキ・野草(ワルナスビ・ツルボ)

 9月22日(土)天野街道を歩いたが、起点に行く前に思いがけず多くの鳥に会えた。夏の間は鳥の観察はお休みだったので、久しぶりに鳥の姿を見られたのがうれしかった。

d0097373_15513298.jpg 狭山池では、チュウサギが10羽くらい集まっていたのが珍しかった。バンの幼鳥、カワウ、ハクセキレイ、アオサギ、ヒバリなどを見た。カワセミが一瞬見られたが、狭山池でカワセミをみたのは初めてである。カワセミをみるのも久しぶりである。

 狭山池に注ぐ西除川にナミアゲハが集まっていた。水を求めて集まるのだろうか?


d0097373_1438307.jpg 狭山池の西の大きなガスタンクが二つあるところが森になっていて、何種類もの鳥がいた。メジロやシジュウカラの他に見慣れない鳥がいるようだと思って、撮った写真をみてみるとエゾビタキだった。初めて見る鳥である。今までにみた鳥の種類がこれで99種類になった。



d0097373_1439426.jpg 田園風景が広がる街道の傍には、いろいろな花が咲いていた。薄紫のナスの花に似ているのは、ワルナスビというらしい。帰化植物で繁殖力が旺盛で、茎や葉にとげが多いのでこんな名前がついたという。





d0097373_14395534.jpg 淡い紅紫色の花が房状に咲いているのは、ツルボという名前である。雄しべがよく目立つ。










d0097373_14541226.jpg 狭山神社の近くの民家に小さいザクロの実がなっていた。花もまだ残っていて可愛らしい。花はつぼみではなく、受粉したらしぼむらしい
by nori-126 | 2012-09-23 00:32 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(3)

天野街道 起点(西高野街道分岐)~天野山金剛寺

 9月22日(土・祝)天野街道を歩いた。先日、西高野街道を歩いた時に、天野街道の起点を通った。天野街道のことは前から聞いていて、ゴールである金剛寺には行ったことがある。一度歩いてみたいと思っていたので、南海電鉄の「南海そう快ハイキングMAP」 天野街道コースのパンフを参考に歩いてみた。

 天野街道 金剛駅~天野街道起点~天野山金剛寺 
 南海金剛駅(13:40)-狭山神社(13:55)-狭山池-天野街道起点(西高野街道分岐)(14:35)-三都神社分岐(15:00)-富田林泉大津線交差(15:35)-寺ヶ池への分岐-青賀原神社(16:20)-天野山金剛寺(16:55)

 天野街道起点(西高野街道分岐)~天野山金剛寺 10.5km 2時間20分
 金剛駅~天野山金剛寺 19600歩

 南海高野線金剛駅から少し東に行くと、式内社狭山神社がある。式内社とは、平安時代の延喜年間に編纂された「延喜式神名帳」に記述ある神社で官社ともいわれた。本殿は明応二年(1492年)の建立である。金色の装飾のある本殿は厳かな感じがする。

d0097373_12151916.jpg 狭山池の南端を歩いて、三津屋川を越えると、大きなガスタンクが2つある横の道が森になっていて、鳥の鳴き声がした。ここを越えると、先日通った西高野街道にでて、その辻が天野街道の起点である。左が西高野街道で、右が天野街道になる。

 道はすぐに尾根を歩く山道になる。両側は木が繁り、東側には大阪狭山市の町並みを望むことができる。遠くには二上山から葛城山、金剛山の山並みを望むことができる。時々、ウオーキングを楽しむ人と出会う。街道というよりハイキングコースである。三都神社との分岐点のところに大きな石に街道の簡単な地図があった。

 富田林泉大津線の道路を越えたあたりからは田園風景が広がる。少し黄色くなりかけた田の畔に彼岸花が少し咲いているが、まだつぼみが多い。今年は残暑のせいで花が遅いのだろう。

 泉北への車道にでると、ここからは田んぼの中の道を歩く。青賀原神社は、平安後期創建という。本殿は江戸時代初期のものと推定されるとのことである。小さくて可愛らしい模型のような感じだった。神社を過ぎると田んぼの間の道になる。農家があって田舎のなつかしい風景である。一か所だけ彼岸花がまとまって咲いていたところがあった。

 やがて天野山金剛寺の門が見えて来た。すでに拝観時間が過ぎていたので中には入れなかった。金堂と御本尊は修復中で、金堂は全体が大きな建物で覆われていた。3年前に、修復前の特別拝観で、御本尊の大日如来坐像を拝観したことがある。

d0097373_14331892.jpg 金剛寺の前に石の道標があって、右葛井寺道、左槇尾山道と書かれていた。年号は安政で1855年頃である。

 「西国三十三所道中案内地図」によると槇尾寺から葛井寺への巡礼道は、金剛寺を通っているが、寺からは天野街道ではなく、河内長野へのバス道とほぼ同じルートになっている。槇尾寺から堺・大阪に行くのは、光明池のルートとなっていて、天野街道は金剛寺への参道で、さらに高野山、熊野への道として利用されたらしい。

 狭山神社が「延喜式神名帳」に記載の式内社ということを「西高野街道に遊ぶ」で読んだが、その「延喜式神名帳」が金剛寺にあって国宝に指定されていることをHPで知った。

  狭山神社  ↓
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  天野街道起点(西高野街道分岐)   ↓
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  石の案内図  ↓
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  青賀原神社本殿  ↓
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  彼岸花  ↓
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  金剛寺楼門  ↓
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by nori-126 | 2012-09-22 22:57 | 街道を歩く | Comments(0)

1万人の第九 大阪10クラス 2回目

 9月15日(土)1万人の第九大阪Dクラスの2回目のレッスンがあった。WJさんと一番前の席に座った。前回のおさらいということで初めからGの前までを歌った。GのKusseからは各パート別に歌ったが、最近は声を出していないので、高い音がでない。声がかすれそうになるので、歌わないで済ませた箇所もあった。音が急に下がるところがあるので、音をきちんと取るようにといわれた。

 男性合唱でテノールはⅠとⅡに別れるが、Ⅱはどうしても弱いので、ピアノの周りに集まってピアノの響きを実感しながら歌った。テノールやバスは人数が少ないのでしっかりと歌わないといけない。声を張り上げるのは勘弁してほしいが(誰のこと?)
 
 Mに入ってパート別に練習をする。先生が高い音は無理に出さないで裏声でいいですよ。「もののけ姫」の主題歌のようにといわれた途端に、外で雷の音がとどろいた。

 ソプラノとアルトだけで歌うと、アルトの音がよく聞こえて感動した。初心者クラスではどうしてもアルトの音が弱いので、さすがは経験者クラスと感心して小さく拍手をしたら、先生は満足できないようであった。素人は、ハーモニーの善し悪しはわからないので、とにかく大きな声に感動してしまうのである。

 休憩の後におさらいをして、早めにレッスンを終わってプログラムに掲載する集団写真を撮った。一番後ろで両手を上げて何枚も撮った。

 終わってから外にでると雨である。森ノ宮の居酒屋で、WJさん、合唱のKK先生、ピアノのIA先生、WJさんの知り合いのNYさん夫妻、そして昨年大阪Dクラスで一緒したSさんがかけつけてくれて、8人で飲んだ。

  

 
by nori-126 | 2012-09-17 14:12 | 1万人の第九 | Comments(0)

チョウ ツマグロヒョウモンの雌・ナミアゲハ・キアゲハ

 街道歩きをしていると、今の季節は蝶が舞うのによく出会う。そんな蝶の姿をいくつか集めてみた。

 9月9日(日)暗越奈良街道を歩いた時に、小阪北口を過ぎた民家の白い壁にツマグロヒョウモンの雌がいた。以前は職場の玄関の花壇によく産卵にきて、成虫が孵化したものだが、最近はめったにみかけない。今年も5月に幼虫を1匹みかけたが、その後いなくなってしまった。

 10分ほど歩いたところの民家の前のデュランタの紫の花にナミアゲハが舞っていた。色のコントラストが美しい。

 9月12日(水)西高野街道を歩いた時に、電車の駅のホームから側の畑のキバナコスモスに舞うキアゲハをみつけて写真を撮った。

   ツマグロヒョウモン 雌  ↓
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   ナミアゲハとデュランタ   ↓
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   キアゲハとキバナコスモス ↓
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by nori-126 | 2012-09-17 08:55 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(2)

西高野街道 第2回 十二里石~十里石 後半

 9月12日(水)西高野街道第2回の続きである。

 十一里石から少し歩いて、泉北中央線の歩道橋を越える。越えたところから少し西に行くと、小高い所に岩室山極楽寺観音院がある。行基が開基といわれる由緒あるお寺である。

 再び街道に戻ってさらに南に歩くがこの辺りから軽い登りとなる。天野街道との分岐に至る。ここに町石と地蔵堂が建っている。町石には「右あまの山二里 左かうや十里」とある。天野街道は南海電車のハイキングコースのパンフに記載されている。天野山金剛寺への参詣道だが、古くは熊野詣に向かう道としても利用されていた。

 天野山金剛寺には、紅葉を見に行ったり、特別公開の御本尊を見に行ったがことがある。行基により創建されて女人高野として知られる名刹である。南北朝時代には天皇や上皇の避難の場所、行在所となっていた。

 突然、前方の景色が開ける。急な坂の上にいて、かなり登って来ていたのだと実感する。前方に近大付属病院の赤いレンガの建物群がみえて、遠くに岩湧山が望めた。ここから坂を下るが、尾張坂と呼ばれ、狭山池の改修工事に来た尾張衆に由来している。

d0097373_22501174.jpg 坂を下った所の三津屋川にかかる橋の所に、牛瀧地蔵尊が祀られている。牛を祀る牛神信仰によるものである。河内長野の観心寺など、各地に牛神信仰があるという。

 ここは四天王寺から始まる道である下高野街道が合流する場所である。三津屋川は狭山池の南西方向へ流入する川である。


d0097373_22503265.jpg 三津屋川を渡って畑の中の道を歩く。金剛駅からの道との交差点に三津屋地蔵が祀られている。茱萸木(くみのき)の集落を南東に真っ直ぐに歩いて行くと伊勢燈籠と廃寺となった正法寺の案内石が建っている。さらに行くとかなり大きな玄昌法師地蔵堂がある。


 ここから少し行くと民家の堀の角に十里石だけがぽつんと建っている。最初は気付かないで通り過ごしてしまった。今回はここまでとして、少し東に歩いて国道310号線にでて、滝谷駅から帰った。今回も初芝駅そばの「千寿の湯」に入って汗を流し、ジェットバスで疲れた足をマッサージして、ビールを飲んだ。病みつきになりそうである。

   岩室山極楽寺観音院  ↓
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   天野街道との分岐  ↓
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   尾張坂から近大病院や岩湧山を望む  ↓
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   十里石   ↓
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by nori-126 | 2012-09-15 03:15 | 街道を歩く | Comments(2)

西高野街道 第2回 十二里石~十里石 前半

 9月12日(水)西高野街道の第2回として、前回の十二里石の少し南から続きを歩いた。南海初芝駅から西鳳東線を西に向かって、西高野街道との交差点まで歩いた。ここから前回の続きになる。

 西高野街道 第2回 十二里石~十里石 
 初芝駅(13:25)~西高野街道・西鳳東線交差点~土塔(14:00)~西高野街道・西鳳東線交差点(14:55)~近畿自動車道~滝谷分岐(15:20)~国道310号線交差~十一里石(16:10)~泉北中央線交差~天野街道分岐(16:30)~下高野街道合流(16:45)~十里石(17:20)~滝谷駅    

西高野街道・西鳳東線交差点~十里石  7.3km 2時間25分  
初芝駅~滝谷駅 19600歩

d0097373_212589.jpg 交差点には、のざらしの薬師如来が祀られていて、東ふじい寺なら道と記されている。竹内街道を示したものだろうか? 西高野街道を歩く前に、街道と離れて西1kmのところにある土塔を見に行くことにした。職場からそう遠くはないが車で前を通ったことがあるくらいで、じっくりとみたことはなかった。




d0097373_21255962.jpg  100mくらいのところに、赤地蔵が祭られていて、石柱に右いつみ(和泉)とうき(陶器)と記されている。元治元年(1864年)の建立である。







d0097373_21252943.jpg 大野寺土塔は、行基によって造られたとされ、高さ9mだが、かっては盛り土の上に十三重塔が建っていた。表面は瓦が葺かれていて、2面だけが再現されている。東大寺にも同じような頭塔がある。




d0097373_2128245.jpg 街道に戻って、歩き始めたが、筋を間違えてまた戻ったので、時間をロスした。堺市が設置した西高野街道の石柱がないのがおかしいとは思ったのだが。南にまっすぐの道を歩いて、近畿自動車道の高架をくぐる。この辺りにはいくかの仏様が祀られている。中茶屋自治会館を越えて、草尾に伊勢燈籠が建っている。





 三叉路に地蔵堂と道標石が建っている。右高野、大ミ祢(大峰)左たきたに金剛山と記されている。この辺りからの道の両側には長屋門が残り、昔ながらの街道の雰囲気が味わえる。福田南で国道310号線を越えてさらに真っ直ぐに行く。松本家の長屋門の前に伊勢燈籠がある。いくつかの地蔵堂をみて、大阪狭山市と堺市中区の境界線を歩く。

 少し緩やかに道を登って行くと、三叉路の倉庫の前に十一里石が建っている。

  土塔  ↓
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  福田道標石 滝谷分岐  ↓
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  十一里石  ↓
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by nori-126 | 2012-09-15 03:14 | 街道を歩く | Comments(0)

暗越奈良街道 第3回 布施~枚岡神社 後半

 9月9日(日)暗越奈良街道を歩いた後半である。

d0097373_392326.jpg 植田家本陣から東に歩き、第二寝屋川を渡って意岐部で大通りにでて、しばらくは車道を歩く。中央環状線を越えてからやや南の道に入ると、八劔(やつるぎ)神社がある。境内に4本の道標があり、ひとつは伊勢参りのおかげ道標である。



d0097373_2331382.jpg  また産業道路を横切って北にいくと菱江おかげ灯篭がある。1830年の伊勢遷宮の翌年に建てられたものである。そばに大きなもちの木がある。





d0097373_242484.jpg 河内警察署前を通って、花園ラグビー場の北西の端にでる。ラグビー場は競馬場のあったところに昭和4年に開場した施設である。ここの歩道橋からは生駒の山並みが近くに見える。生駒山の少し南の方が暗峠になるが、どこかはわからなかった。

 ここから北に行くと旧松原宿がある。江戸時代の暗越奈良街道における唯一の幕府公認の宿場であった。街角に道標が残っている。左は大阪道、右は奈良、伊勢となっている。

d0097373_2485262.jpg 落ち着いた住宅街を歩いていくと、箱殿東の交差点に至る。ここは京都からの東高野街道と交差するところで四つ辻と呼ばれていた。交差点がかなり広い。交差点の角に道標と祠堂が建っている。





 ここからは少し登り道になる。古いコミュニティが保たれている集落を歩くと、よそ者という思いがする。近鉄奈良線を越えると、ここから道は暗峠に向かって登りになるのだが、今日はここまでとして線路沿いに枚岡神社まで歩いた。枚岡神社は奈良の春日大社と関係が深い。緑に囲まれた奥深い感じで、ツクツクホウシが鳴いていた。神社のすぐそばが枚岡駅である。

   花園ラグビー場  ↓
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   花園ラグビー場から生駒山を望む  ↓ (右端の辺りが暗峠)  
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   四つ辻(東高野街道との交差)  ↓
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   枚岡神社  ↓
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by nori-126 | 2012-09-09 21:53 | 街道を歩く | Comments(0)