感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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<   2012年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

1万人の第九 佐渡裕総監督レッスン 兵庫県立芸術文化センター

 11月28日(水)1万人の第九の佐渡裕総監督レッスン(通称佐渡練)が兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホールであった。今年は、関西での佐渡練は2日だけで、大きな会場が使われるだろうと予想していたが、まさか兵庫県立芸術文化センターが使われるとは思わなかった。昨年は佐渡練に出席できなかったので、2年ぶりになる。

 6時45分からは大阪F・G・H・K・M・6・8・9・10 の9クラスで、約2000人とのことだった。WJ さんと開場30分前から並んで、1階の前から2列目の中央より少し右の席に座れた。

 ステージに合唱指導の先生が並んで座られて、有元先生が発声練習をされた。次に佐渡裕さんが登場した。ピアノ伴奏は藤沢先生である。佐渡さんが、自分は1万人の第九の総監督であり、このセンターの監督でもあると紹介された。

 Freudeから始まったが、いつも言われることは同じである。遅れないようにということと、思い切り元気よくということである。繰り返すにつれて元気な声がホールに響いた。佐渡さんが特に強調されるのは、歌詞の持つ意味を理解して歌うことである。言われる趣旨は毎年変わらないが、内容は同じではない。反響のいいホールに自分たちの声が響き亘るのを聞くのは爽快な気分である。

 男性合唱では、毎年恒例で、佐渡さんがテノールの中高生の兄弟の間に入って、肩を組んで歌われた。終了は予定より30分オーバーの7時20分だった。大阪10クラスのWJさん、NYさん夫妻と一緒に電車で帰った。梅田の阪急百貨店が新しくなって、イルミネーションやディスプレイが美しい。

 佐渡練に行く前に、立売堀にある大阪10クラスで知り合ったNYさんのオフィスに行った。中折れのツイードの帽子を買った。

 兵庫県立芸術文化センター  ↓
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 阪急梅田百貨店前   ↓
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by nori-126 | 2012-11-29 00:49 | 1万人の第九 | Comments(0)

追悼 日本棋院関西総本部棋士 早瀬弘先生

 11月24日(土)井山裕太本因坊の記事を書いた後に、日本棋院関西総本部のHPを久しぶりにのぞいてみた。かって長年に亘って指導碁を打っていただいた日本棋院関西総本部9段である早瀬弘先生が、今年の8月12日に亡くなられていたことを知った。

 先生は前の職場の囲碁部の顧問として、月に1回指導碁を打ちに来られた。おそらく1986年(昭和61年)頃から教えていただいたと思う。早瀬会という囲碁の会にも4回ほど参加させていただいた。1993年(平成5年)に職場を辞めた後も、元の職場に出向いて、2005年(平成17年)3月まで指導していただいた。20年近くで、200局近く教えていただいたことになるのだろう。

 最初は8子くらい置いていたと思うが、最後は4子くらいになっていた。初段と2段の免状は、早瀬先生の推薦でいただいたし、3段の免状は石井先生の推薦だが、早瀬先生の署名が入っている。今年の8月14日の納涼囲碁まつりで、早瀬先生のお弟子さんの水戸3段をみかけて、先生の近況を聞きたかったが、失礼かと思いとどまった。その2日前に亡くなっていたことになる。ご冥福をお祈りする。
by nori-126 | 2012-11-25 00:48 | 囲碁 | Comments(0)

井山裕太本因坊 王座奪取で五冠

 11月22日(木)日本棋院関西総本部所属の井山裕太本因坊が、王座戦五番勝負の第3局で張王座に勝って、3連勝でタイトルを獲得した。これで井山本因坊は、7大タイトルの内、本因坊、十段、天元、碁聖と合わせて5冠となり、史上タイとなった。1月には棋聖戦で張に挑戦する。現在あと1勝となっている天元戦に勝って防衛すれば、棋聖戦は史上初の6冠を目指すことになる。また、かって名人にもなったので、棋聖戦に勝てば、7大タイトルを獲得する「生涯グランドスラム」も達成できる。3年前に井山さんの名人就位披露祝賀パーティに行ったが、当時は想像もできない大活躍である。

 8月の納涼囲碁大会で、井山本因坊の公開対局を見た。この時は十段と天元の2冠に加えて、前月に本因坊、碁聖を奪って4冠になっていた。井山本因坊の師匠である石井邦生先生とお話した時は、弟子の活躍を心から喜んでおられた。

 最近は碁を打つ機会がほとんどない。最後に碁を打ったのは、弟を相手に2子置いて打ったが、全く歯が立たなかった。弟は7段格くらいで打っているらしい。最近、弟に会うと、他の人と打った碁の棋譜を石井先生に見てもらったという。長年、指導碁を打ってもらった石井先生とこういう形で縁がつながるのはおもしろい。

追記 11月29日、井山裕太本因坊は、王座戦に3連勝して王座を防衛して5冠を維持した。来年1月からの棋聖戦に史上初の6冠をかけて挑戦することになった。
by nori-126 | 2012-11-24 23:34 | 囲碁 | Comments(0)

さかいクラシック はばたけ堺!市民第九合唱団 レッスン4 

 11月21日(水)さかいクラシックに参加する合唱団の4回目のレッスンがあった。本番に使う楽譜の赤い表紙の紙と、男性の着ける赤い蝶ネクタイ、女性がつける赤いポインセチアのコサージュ(会員の方の手作りとのこと)が配られた。本番における演出なども紹介されて、練習にも熱が入る。

 練習は、クリスマスソングの4曲を歌ってみた。2部合唱の部分の下のパートを覚えられるように何度も練習した。全体のハーモニーがどうなるかは、パート別の人数や歌唱力に左右されるものなのだが、それをゆっくりと確かめるだけの練習時間がない。隣に座られたバスのHさんが、「White Christmas の下のパートは、きれいな旋律ですよ」と言われたが、同感である。

 第九の練習をはじめから通してしてみた。出だしがうまくいかないところがあるのを修正した。Tochter の出だしはそこだけをやってみると難しいが、通しでやるとうまくいった。少ない人数で会場でどのように響くのかはやってみないとわからないが、かなり形になってきたなあと感じる。

 今日は、声の調子があまりよくなくて、高い音が出しづらかった。無理にだそうとして変な声がでた。第九のテノールの高音は高いので、日によってでにくいことがある。練習不足ということだろうが。

 練習もあと残すところ1回だけとなった。クリスマスソングがきちんと歌えるように練習をしなくてはならない。
by nori-126 | 2012-11-23 01:05 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

京料理「梁山泊」 京都市百万遍 

 11月17日(土)、午後から毎年秋に行われる同業者のレクレーションで京都に行った。京都のミシュランガイドの2つ星を獲得している「梁山泊」で会食することが目的で、できたら京都の紅葉も楽しみたいという企画である。

 朝から雨の降る生憎の天気で、3時頃に貸し切りのマイクロバスで堺を出発した。高速道路から眺める景色も、もやに煙ってよく見えない。まるで水墨画の世界のようである。

 京都市内に入って、賀茂川沿いの川端通りを北上すると、イチョウの黄葉や桜の紅葉が見られた。狭い道を通って紅葉で有名な実相院に着いた。庭の紅葉は少し早い程度だったが、曇り空で夕暮れとあって、鮮やかな赤ではない。写真に撮ると明るく補正されて赤くうつるが。

 実相院は、ピカピカに光る板の間に、庭の紅葉が反射することで有名だが、その場所のもみじは全く赤味がなかった。夕暮れで曇り空なので、光の反射自体がなかった。板の間を入れて写真を撮るのは禁止されていた。ここは絵ハガキを買って下さいということらしい。

 バスを百万遍のにぎやかな交差点そばで降りて、細い路地を少し入ると、落ち着いた門構えの家があり、梁山泊という提灯が掲げてある。石畳の道を歩いて入っていった。座敷に入ると、外の喧噪とはかけ離れた静かな別天地である。

 料理は、工夫を凝らした見た目にも美しいもので、少量ずつだが種類が多い。刺身では、ふぐ、さよりなど6種類、デザートもアイスクリーム、熟し柿など4種類という具合である。

 鳥取から直送の新鮮なカニを焼きガニとして食べた。匂いが部屋中に充満し、ほとんど生であるカニの食感を味わった。

 ご主人の橋本憲一さんがあいさつをされた。料理を楽しんでほしいという気持ちが伝わってくる。奥様である女将さんのおもてなしと相まって、家庭的な親しみやすい雰囲気のお店となっている。梁山泊は御主人の生家である旅館を、一代でミシュランガイドの2つ星をとるレストランにしたという。いただいた絵ハガキには、手塚治虫が描いた御主人の似顔絵が描かれている。

 約3時間の楽しい会食と会話を楽しんで京都を後にした。

 梁山泊 ↓
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 実相院庭 ↓
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by nori-126 | 2012-11-21 01:16 | 美味探訪 | Comments(0)

1万人の第九 大阪Cクラスの飲み会に参加

 11月14日(水)1万人の第九の大阪Cクラスの練習後の飲み会に参加した。練習が終わる頃に大阪倶楽部の4階に行った。今年、大阪倶楽部の中に入るのは2回目である。開いたドア越しに、担当者からの本番等へ向けての注意や清原先生のあいさつが聞こえて来た。そして、主催者から清原先生とピアノの矢吹先生に花束が贈られた。また、生徒からも花束が贈呈された。練習の最終回は、参加していないクラスといえども感動的である。今年は参加している大阪10クラスの最終回に欠席なのでこの感動はない。

 知っている人達と一緒に居酒屋に向かった。居酒屋「M」の座敷に20人近く集まった。半分くらいは、旧大阪Dクラスの知り合いである。OMさんがトランプマジックを披露された。マジックというのは、その場を和ませる不思議な魅力がある。若い頃には自分でやってみたいとデパートのマジックコーナーに行ったりしたことがあるのだが。
by nori-126 | 2012-11-17 02:18 | 1万人の第九 | Comments(0)

文楽11月公演 仮名手本忠臣蔵 第2部 国立文楽劇場

 11月11日(日)仮名手本忠臣蔵の第1部に続けて、第2部を鑑賞した。4時に第1部が終わったあと、4時半から第2部が始まった。午後9時の終了まで休憩が25分と5分なので、正味4時間である。第1部と第2部の正味の合計上演時間は9時間となる。9時間椅子に座っていたということになる。

七段目   祇園一力茶屋の段 豊竹咲大夫(由良助) 豊竹睦大夫(力弥)豊竹呂勢大夫(おかる) 豊竹松香大夫(九太夫) 豊竹英大夫(平右衛門)他/竹澤宗助、鶴澤燕三
 初めは三味線無しの3人の語りが迫力がある。語らないで台詞を普通に言うのに新鮮な感じがあった。舞台の袖から仲居の声が聞こえてくるのもおもしろい。平右衛門を語る英大夫は、舞台の下手に作られた臨時の床に見台なしで座った。

 一力茶屋は歌舞伎でも登場人物の様々な思いが交錯する名場面であるが、文楽でも演じる多くの大夫の個性が楽しめた。珍しく謎かけがあり、「阪神タイガースとかけて大阪維新の会と解く、その心は新人ばかりが頼みです」というものだった。

 八段目   道行旅路の嫁入 竹本津駒大夫(小浪) 豊竹咲甫大夫(戸無瀬)他
 許嫁の力弥を訪ねる悲しい母娘の道行である。恋の道行のような華やかさはないが、二人の心の揺れが哀しい場面である。
 
 九段目   雪転しの段 豊竹芳穂大夫/野澤喜一朗
  
 山科閑居の段 豊竹嶋大夫/豊澤富助 竹本呂勢大夫/鶴澤清介
 嶋大夫は全身で語る熱演である。低い声がかすれたようになるのも味がある。ただ、女性の声はあまり女性らしくないが。呂勢大夫は休演した千歳大夫の代演だが、千歳大夫の元気のある語りが聞けないのは残念である。本蔵が「浅きたくみの塩谷殿」と言うが、これは浅野匠の守ということを示唆しているものだろうか。

 大 詰   花水橋引揚の段 竹本相子大夫(由良助) 豊竹靖大夫(若狭助)/豊竹咲寿大夫、鶴澤清馗
 討ち入りの場面はなく、引き揚げる場面だけである。

 文楽の関係者が総力を挙げて上演した「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言を心から楽しんだ。9時間も座っていると腰が痛くなるが、それを演じ通す方たちの苦労を思うと、贅沢は言っておれない。3時間近くを休憩なしで舞台転換する裏方の努力にも拍手を送りたい。通し狂言を一日でみることは本来の見方でもある。第1部が90%くらいの入りで、第2部が80%くらいの入りだったろうか?日曜日ということもあるが、観客が多いと盛り上がる。初めてみるという人も多いのかも知れない。



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by nori-126 | 2012-11-14 00:04 | 文楽 | Comments(0)

文楽11月公演 仮名手本忠臣蔵 第1部 国立文楽劇場

 11月11日(日)国立文楽劇場の通し狂言「仮名手本忠臣蔵」第1部と第2部を通しで見に行った。平成16年以来、8年ぶりの通し狂言である。歌舞伎では通しで見たり、単独で見たことがあるが、文楽で見るのは初めてである。元々文楽として作られたものが、歌舞伎とどう違うのか興味があった。初めは、第2部を他の日に見る予定にしてチケットを取っていたのだが、都合で行けなくなり、他にも都合がつかないので、通しでみることになった。第1部は10時30分から4時までで、途中休憩は25分と5分で正味5時間である。

 第1部を見に来ている方の中に同業のHHさんを見かけた。勉強会などで会うと、いつも和服を着ておられて、それが文楽の場によく似合う。

 大阪の伝統芸能である文楽は、今年は大阪市の補助金支給保留問題で大きな話題になった。出演者の高齢化や人員不足、大阪での観客数の低下は文楽の危惧すべき問題である。この時期に大がかりな「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言を行うのは、関係者の心意気を感じる。

 住大夫さんが病気療養中であり、文雀さん、千歳大夫さんが休演となった。源大夫さんが一日だけ休演されたが、すぐに復帰された。

 通し狂言 仮名手本忠臣蔵
 人形役割 高師直(吉田玉也) 塩谷判官(桐竹清五郎・吉田和生) 顔世御前(吉田勘彌) 加古川本蔵(桐竹勘十郎) 妻戸無瀬(吉田和生) 娘小浪(吉田一輔) 鷺坂伴内(桐竹勘壽) 早野勘平(豊松清十郎) 腰元おかる(吉田勘彌) 大星力弥(吉田文昇) 大星由良之助(吉田玉女)

 大序 鶴が岡兜改めの段 
 5人の大夫が朗々と語りはじめると、舞台の人形に命が吹き込まれたように動き出す。これからの悲劇のはじまりを告げる堂々たる舞台である。

 恋歌の段 竹本津國大夫(師直) 竹本南部大夫(顔世)
 悲劇の発端の師直が顔世に横恋慕する場面である。

 二段目 桃井館本蔵松切りの段 竹本文字久大夫/野澤錦糸
 文字久大夫の低い声でしっとりとした語りで、師直に恨みを持つ桜井若狭助と家老の加古川本蔵のやりとりが演じられる。

 三段目 下馬先進物の段 豊竹睦大夫/鶴澤清馗
 師直に本蔵が贈り物を賄賂として渡す。睦大夫のよく通る高い声が、鷺坂伴内のひょうきんさをうまく表していた。
 
 腰元おかる文使いの段 竹本三輪大夫/鶴澤清志郎

 殿中刃傷の段 竹本津駒大夫/鶴澤寛治
 師直の塩谷判官を罵倒する様を津駒大夫がいやらしく語った。これなら塩谷判官も腹が立つだろうという勢いである。本蔵が塩谷判官を抱きとめたというが、そういう風には見えなかった。

 裏門の段 豊竹咲甫大夫/野澤喜一朗
 
 四段目 花籠の段 豊竹英大夫/鶴澤清友
 顔世が館で、上使を待っている場面で、桜の花籠が飾られているのが哀しい。英大夫の低い出だしと艶のある顔世の声に貫禄のようなものを感じた。

 塩谷判官切腹の段 豊竹咲大夫/鶴澤燕三
 上使が到着し、塩谷判官に切腹を告げる場面で、和生の塩谷判官は、切腹を覚悟して取りみだすことなく振舞う気品を感じさせた。前かがみに歩く姿に命が吹き込まれたようだった。着物を脱いで切腹の準備をする所作は滑らかである。ここでは、語りは最小限で、三味線の音が断続的に爪弾かれて、涙がでそうになった。

 城明渡しの段 豊竹靖大夫/鶴澤清丈

 五段目 山崎街道出合いの段 竹本相子大夫/竹澤團吾
 
 二つ玉の段 豊竹松香大夫/團七 (胡弓)野澤錦吾
 松香大夫が定九郎を力強い声で語った。歌舞伎では定九郎は無言のままという演出が確立されているが、文楽では、与市兵衛とのやりとりがあり、お金を取られまいとする与市兵衛が哀れである。

 六段目 身売りの段 豊竹呂勢大夫/鶴澤清治
 歌舞伎では祇園の一文字屋の女将と番頭がおかるを向かえに来るが、文楽では亭主が一人でくる。
      
 早野勘平腹切の段 竹本源大夫/鶴澤藤蔵
 源大夫さんが休演で心配したがすぐに復帰された。ゆっくりとした出だしや声は弱いが艶のある語りは、さすがに人間国宝と感心する。藤蔵の力強い三味線もよかった。歌舞伎では、切腹するのは後ろを向いてという演出になっているが、文楽では正面を向いたままである。
by nori-126 | 2012-11-14 00:02 | 文楽 | Comments(0)

和泉市 ’12.11.8 コウノトリ

 11月8日(木)和泉市の池にコウノトリを見に行った。10月30日付けの朝日新聞朝刊に、和泉市の池にコウノトリが来ているという記事が載った。泉北高速和泉中央駅からバスに乗って目的の池に近い停留所で降りた。ニュータウンから離れた農村地帯で、畑仕事をする人達をみかけた。

 停留所から少し歩くと小さな池があった。全く草の生えない池で、工事で造成したという感じである。アオサギ、コサギ、チュウサギ(ダイサギ?)に混じって、一段と大きいコウノトリがいた。見学の人も3人ほどおられた。

 コウノトリは大きな嘴を持ち、お尻の方の羽根は真黒である。他の鳥はじっとしていることもあるのに、池の中を歩き廻っては盛んに餌を漁っていたが、餌が捕れたようには見えなかった。他の人のブログを見ると、魚を捕っている写真が載っていた。一瞬、羽根を広げたが写真には撮れなかった。

 そこへ車でこられた男性が、コウノトリを見つけて朝日新聞に知らせたのは私ですと言われた。コウノトリは和泉市に何羽か来ているということだった。このコウノトリは足についた標識から、豊岡で放鳥された、2010年3月生まれの雌であるとわかっている。

 私の故郷出石は、戦前にはコウノトリが多くいたことで知られる。かって、松の木の上に巣を作っていたという鶴山という山もある。大阪歴史博物館では、古い時代のコウノトリを撮影したビデオが流されていた。兵庫県立コウノトリの郷公園のHPには、昔の出石の鶴山の松の木に巣を作ったコウノトリの写真(←クリックでリンク)が載っている。

 高校生の時に、自転車通学の途中の川でコウノトリを見たような記憶があるが定かではない。高校一年生の時に捕獲されたペアが、豊岡での人工飼育のはじまりとされている。今回はじめてみた鳥の104番目として記録しておくことにする。

 コウノトリとは直接関係のない話だが、私が高校生の頃はフォークギターを弾いて、「花はどこに行った」とか「Puff」という歌を歌うことが流行した。4-5人集まって何回か練習したが、全くものにならなかった。グループ名だけは「The Storks」と決めていた。コウノトリという意味である。

 追加 11月14日の毎日新聞朝刊に和泉市の大野池に7羽のコウノトリが勢揃いした写真(←クリックでリンク)が載っていた。一羽は2010年生まれの雌というので、8日に見たコウノトリが移動したのだろうか?

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by nori-126 | 2012-11-09 00:45 | 自然観察 花・鳥・昆虫 | Comments(3)

さかいクラッシック はばたけ堺!市民第九合唱団 レッスン3

 11月7日(水)夕方にさかいクラシックの練習の3回目がいつもの会場であった。クリスマスの曲のWhite christmas 赤鼻のトナカイの楽譜が配られた。

 本番当日のスケジュールと服装などについての説明があり、楽譜は赤い紙の拍子をつける、男性は赤い蝶ネクタイ、女性は胸に赤い造花をつけることになった。

 まず、第九の練習をした。テノールは3人しかいなくて心もとない。テノールだけで歌った時は、声を張り上げて歌ったが、声がよくでていると誉めてもらった。先生のピアノの演奏にも慣れてきて、かなり合うようになった。フーガのところではまだ迷うところもあるが。ピアノの前奏と歌い始める感じがやっとわかってきた。

 クリスマスソングのAmazing grace 、きよしこの夜、White christmas、 赤鼻のトナカイの練習をした。バスとテノールは下のパートを歌うが、すぐに歌えるものではない。アルトのパートの中に楽譜を読める人が何人かいて、下のパートをすぐにでも歌えるというので、助けてもらうことになった。

 帰りは指導の先生と、ソプラノパートの女性らと話をしながら帰った。1万人の第九で清原先生の指導を受けたことがあるという方もおられた。

 

 
by nori-126 | 2012-11-08 23:43 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)