感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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1万人の第九 佐渡裕特別レッスン 神戸芸術センター

 11月29日(日)、3時から1万人の第九の佐渡裕特別レッスンがあった。会場は新神戸駅近くで、三ノ宮駅からタクシーで行ったが、5分前に着いた。森ノ宮E・H・1・2・6クラスが対象だった。

 始めに有元先生が、発声練習をされた。先生得意の「隣のビアガーデン」も歌った。佐渡裕さんがピンクのシャツで登場した。ピアノ伴奏は矢吹先生である。3年ぶりの佐渡錬であるが、何度聞いても佐渡さんの話に感心する。第九を歌う心構えのようなものを話される。そして、佐渡さんが歌い直させると、歌声が変わるのがわかる。

 終わってから、NKMRさん夫妻に久しぶりに会った。3年前に森ノ宮8で知り合って、練習後に何度か食事を一緒にしたことがある。
by nori-126 | 2015-11-30 02:01 | 1万人の第九 | Comments(0)

ミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウエイ」 梅田芸術劇場

 11月28日(土)、ミュージカルを見に行った。ブロードウエイで数々の作品をプロデュースしたハロルド・プリンスの新作、「プリンス・オブ・ブロードウエイ」は、世界初演として、10月から東京で上演されていた。本日が大阪での公演初日である。

 オペラ座の怪人25周年記念公演に出演したラミン・カリムルーが来日するというので、ぜひ見てみたかった。ラミン・カリムルーは、2年前の梅田芸術劇場で「4 stars」の公演を見たことがある。

 また、元宝塚の柚希礼音が退団後、初めて出演するということでも話題になっている。共同演出・振付のスーザン・ストローマンは、METライブビューイング2014-2015の「メリー・ウイドウ」の新演出で名前を知った。

 ワールドプレミアミュージカル
 プリンス・オブ・ブロードウエイ
 2015・11・28-12・10
 梅田芸術劇場メインホール
 演出 ハロルド・プリンス 共同演出・振付 スーザン・ストローマン

 ジョシュ・グリセッティ シュラー・ヘンズリー ラミン・カリムルー ナンシー・オペル
 ブリヨーナ・マリー・パーハム エミリ-・スキナー マリアンド・トーレス
 ケイリー・アン・ヴォーヒーズ トニー・ヤズベック 柚希礼音
 声の出演 市村正親

 オムニバスなので、それぞれの歌に合わせて、舞台の転換がスムーズに行われる。垂れ幕を使ったり、大道具を移動させる。一人の人が何役もするので、早変りのようである。何人のものキャラクターを次々に演じられるのも実力があるからだろう。

 ラミンとゲイリーのtonightではベランダに上がりキスをする。ケイリーのWISHING YOU WERE SOMEHOW HERE AGAINがよかった。THE MUSIC OF THE NIGHTで、ラミンが怪人のマスクをつけていた。4stars ではマスクなしだったが、演出がハロルド・プリンスなので実現したのだろう。

 泣かないでアルジェンチーナのマリアンド・トーレスがよかった。トニー・ヤズベックのタップダンス、ジョシュ・グリセッティのテノールなど一流の歌と踊りを楽しめた。柚木礼音は、野球のユニフォームを脱いでのセクシーな衣装、宝塚を意識したかのような羽根をつけた衣装、蜘蛛女の衣装と楽しめた。踊りが軽やかであるが、歌い方は宝塚のくせが残っていると思われた。

Act 1
ALL I NEED IS ONE GOOD BREAK” ( Flora, the Red Menace)
HEART”(Damn Yankees)
WHATEVER LOLA WANTS ( Damn Yankees)
SOMETHING’S COMING (West Side Story)
TONIGHT ( West Side Story)
TONIGHT AT EIGHT (She Loves Me)
WILL HE LIKE ME?(She Loves Me)
YOU’VE GOT POSSIBILITIES(It’s a Bird…It’s a Plane…It’s Superman)
BEAUTIFUL GIRLS(Follies)
WAITING FOR THE GIRLS UPSTAIRS(Follies)
THE RIGHT GIRL(Follies)
SEND IN THE CLOWNS(A Little Night Music)
IF I WERE A RICH MAN(Fiddler on the Roof)
FAR FROM THE HOME I LOVE(Fiddler on the Roof)
WILLKOMMEN (Segue)
IF YOU COULD SEE HER(Cabaret)
SO WHAT?(Cabaret)
CABARET(Cabaret)
THE PHANTOM OF THE OPERA(The Phantom of the Opera)
WISHING YOU WERE SOMEHOW HERE AGAIN(The Phantom of the Opera)
THE MUSIC OF THE NIGHT(The Phantom of the Opera)

Act Two
COMPANY(Company)
LADIES WHO LUNCH(Company)
BEING ALIVE(Company)
LOVELY(A FUNNY THING HAPPENED ON THE WAY TO THE FORUM)
BUENOS AIRES(Evita)
A NEW ARGENTINA(Evita)
DON’T CRY FOR ME ARGENTINA(Evita)
BROADWAY BABY(Follies)
ALL I NEED IS ONE GOOD BREAK(Flora, the Red Menace)
BROADWAY BABY(Follies)
NGENTLEM JIMMY(FIORELLO!)
LITTLE OLD NEW YORK(TENDERLOIN)
THIS MUST BE THE PLACE(GRIND)
NOW YOU  KNOW(MERRILY WE ROLL ALONG)
THIS IS NOT OVER YET(Parade)
DRESSING THEM UP(Kiss of the Spider Woman)
KISS OF THE SPIDER WOMAN(Kiss of the Spider Woman)
THE WORST PIES IN LONDON(Sweeney Todd)
FRIENDS(Sweeney Todd)
THE BALLAD OF SWEENEY TODD(Sweeney Todd)
CAN’T HELP LOVIN’ THAT MAN(Show Boat)
WAIT ’TIL YOU SEE WHAT'S NEXT(Company)
by nori-126 | 2015-11-30 00:59 | ポピュラー音楽 | Comments(0)

大阪フィル 第493回定演 フェスティバルホール

 11月28日(土)、大阪フィルの定期演奏会に行った。夕方から、梅田芸術劇場でミュージカルを見ることになっていたが、コンサートが2時間程度で終われば間に合うと考えた。

 大阪フィルハーモニー管弦楽団
 第493回定期演奏会
 指揮 井上道義
 2015・11・28(土) 15時開演
 
 ベートーベン コリオラン序曲
 ショスタコービチ 交響曲第7番 レニングラード

 コリオラン序曲は、2週間前に日本センチュリーの定演で聞いたばかりである。7分間くらいの演奏のあと、20分の休憩に入った。

 レニングラードは全く聞いたことのない曲だったが、110名位のメンバーによる迫力のある演奏に感動を覚えた。舞台の下手にバイオリン、上手にビオラとチェロ、コントラバス、後方にブラスが並んでいる他に、上手の後方に一段高くなった所に、ホルン、トランペット、トロンボーンが別に並ぶという配置だった。音が二か所から聞こえてくるという広がりが楽しめた。
by nori-126 | 2015-11-29 01:17 | クラシック音楽 | Comments(0)

ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団 フェスティバルホール

 11月25日(水)、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行った。前から、ワレリー・ゲルギエフの演奏を聴いてみたかったが、機会がなかった。ゲルギエフが今年9月にミュンヘン・フィルの首席指揮者に就任して、披露公演となる日本ツアーを全国で6公演行うその初日である。席は22列27番とほぼ中央だった。

 ワレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 日本公演2015
 2015.11.25(水)19時開演
 指揮:ワレリー・ゲルギエフ
 ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 「皇帝」
 チャイコフスキ:交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」

 辻井伸行さんの演奏を聴くのは、フェスティバルホールのオープニングコンサート以来で2度目である。皇帝は、華やかな曲で、オーケストラも重厚な響きを見せる。ピアノはオーケストラと協調して、流れるように鮮やかに疾走した。

 アンコールはベートベンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章で有名な曲である。ポップスにもアレンジされている。情緒豊かにしっとりと聞ける。もう一曲はショパンのエチュード「革命」だった。すさまじく音が動く激しい曲で、対照的な選曲だった。

 チャイコフスキーの悲愴をコンサートで聴くのは初めてである。5番に比べると、演奏されることが少ないように思う。CDで聴いたことがあるが、比較的静かな感じの曲である。コンサートで聴くとそれが別の曲のようだった。90人くらいのオケがフルに音を鳴らすと、迫力がある。会場を揺るがすような大きな音の中に、個々の楽器の奏でるメロディが聞こえてくる。これはCDでは再現できないことなのだろう。

 指揮者の意図とオーケストラがぴったり息があって、盛り上がった時に、自分がその場に入り込んだような気分になることがある。音を聴いているというのではなく、時間が止まったような感じである。最近は、こういう瞬間を味わえるのが楽しみになっている。それを味わえるのは、一流のオーケストラでないとと贅沢になっている。

 第3楽章が大きく盛り上がって終わると、拍手をした人が2-30人いた。それを、無視するかのようにすぐに、第4楽章に入ったが、終わったと間違えたのだろう。交響曲で楽章の間に拍手が起こるなんてことは初心者向けのコンサート以外では有り得ないことである。

 第4楽章は、交響曲では珍しく、消え入るように曲が終わる。指揮者が右手を下げてじっとしている時に拍手をした人がいたが、すぐに止んで、指揮者が振り返った時に改めて大きな拍手が起きた。指揮者が気を悪くしたように感じたのは考え過ぎか?第3楽章は盛り上がったまま、すぐに第4楽章に入り、最後は十分に沈黙の時間を取るというのが、指揮者の意図なのに、ぶち壊しである。


 
by nori-126 | 2015-11-26 01:53 | クラシック音楽 | Comments(0)

バイオリンレッスン 第62回

 11月24日(火)、バイオリンレッスンに行った。前回の課題である、弓の練習を弾いてみた。四分音符と八分音符の組み合わせだが、音の長さが合わない。感覚だけで弾くのではなく、長さをきちんと数えて弾かなくてはならない。指を押さえる練習は、弓をスムースに動かすことが難しい。ハ長調の音階もあまりうまく弾けなかった。特に下がる時に、第4指を使うが、まず第3指を押さえてから第4指を押さえるというのができない。

 弦を指で押さえた時に、音がずれることがある。というよりずれる方が多い。G弦を押さえる時に、ソ・ラ・シ・ドと弾いてみて、1指~4指の位置を取るようにいわれた。押さえる位置は、音で合わせて決めるということである。

 驚愕シンフォニーを弾いてみた。自分ではかなり練習したつもりだったが、弓の使う場所や長さなどが覚え切れてなかった。この曲には、注意しないといけないことが多い。スラーの指使いはまあまあできていると誉めてもらったが。引き続き練習して、ある程度弾けると、先生とのデュエットができるからと励まされた。
by nori-126 | 2015-11-25 00:42 | バイオリンレッスン | Comments(0)

文楽錦秋公演 第2部 玉藻前曦袂 国立文楽劇場

 11月23日(月・祝)、文楽を見に行った。今月は、なかなか時間が取れず、やっと千秋楽に第2部だけをみることができた。当日朝に前列中央座席の最後の1枚が取れた。千秋楽で休日だからか、9割くらいの入りだった。席は6列22番だった。

 第2部は玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)の通しで、初めてみる演目である。姫二人があっけなく殺されてしまうのがあまりに可哀そうな話であるが、妖狐がでてきて動き回るのが文楽らしい。舞台の転換も素早くて緊張感が持続する。

 清水寺の段
 津國大夫 南都大夫 文字栄大夫 希大夫/寛太郎
 反逆を企てる薄雲皇子が登場する

 道春館の段
 芳穂大夫/清馗 千歳大夫/冨助
 皇子の家来金藤次が、初花姫を助けるために、かって捨てた実の娘桂姫を斬る。

 神泉苑の段
 咲寿大夫/錦吾 咲甫大夫/錦糸
 初花姫が玉藻前と名を改めて宮中に行くが、金毛九尾の狐が襲い、玉藻前に化ける

 廊下の段
 始大夫/清四郎

 訴訟の段
 睦大夫/喜一朗
 傾城の亀菊が訴訟をまかされる

 祈りの段
 文字久大夫/宗助
 安倍泰成が玉藻前の正体を妖狐と弾劾する

 化粧殺生石
 咲甫大夫他/藤蔵他
 勘十郎が様々な人形を使い分けた。座頭、在所娘、雷、いなせな男、夜鷹、女郎、奴である。金色に輝く狐を遣うのも面白い。

 第2部は中堅の大夫ばかりだが、それぞれに特徴があって、楽しめた。嶋大夫さんの引退が決まり、次の切場語りが求められている。この中から切場語りに昇格する人が出てきてほしい。

 
by nori-126 | 2015-11-24 01:11 | 文楽 | Comments(0)

門真の第九 レッスン初参加

 11月22日(日)、門真の第九のレッスンに行った。2014年2月に、市制50周年を記念して開催された門真の第九に参加した。知り合いのKさんに誘われて、1万人の第九の仲間が10人くらい参加した。来年1月17日に2回目が開催されることになった。

 練習は11月7日から始まったが、2回は都合で参加できなかったので、この日が初めての参加だった。少し遅刻して、会場の門真市立文化会館に行った。初心者も何人かいるが、、はにゅうたかこ先生の指導はレベルが高い。かぜをひいて声がでにくいので、あまり大きな声を出さなかった。特に高い声はほとんどでなかった。

 練習が終わってから古川橋の居酒屋で飲んだ。KBYS、THKさん、SKさん、MZNさんとお姉さん、TMGWさんが参加した。
 
by nori-126 | 2015-11-23 02:13 | 第九(1万人の第九以外) | Comments(0)

1万人の第九 森ノ宮6 6回目

 11月21日(土)、森ノ宮6クラスの最終回のレッスンがあった。遅刻したので、休憩後の後半しか受講できなかった。1回休んだので、本日、チケットをもらった。男性はアリーナがほとんどだが、かなり後ろの方である。

 初めからおさらいをするということで、ソロを先生が歌いながら通して歌った。全体が同じ調子になっているといわれた。作曲者の意図、歌詞の意味することを意識しながら歌うようにということだろう。初めのFreudeは大切に、いつくしみを持って歌う。Laufet以下は楽しさ、気軽さが必要である。大人の行進でなく、子どもの行進のようにと言われた。何となくいわれている意味がわかる。

 Mは自由さが欲しい、2回目をより自由に歌うようにと言われた。最後のレッスンで、正確に歌うだけでなく、歌う時の心のようなものを、抽象的だが、指摘された。音楽の奥深さを感じた。経験者であれば、さらなる高みを目指すべきなのだろう。一応、歌えるようになったと満足していてはいけないということである。
by nori-126 | 2015-11-23 02:09 | 1万人の第九 | Comments(7)

実用イタリア語検定 5級合格

 11月20日、実用イタリア語検定5級の結果と合格証が届いた。10月4日に受けた試験は、自己採点で合格とわかっていたが、合格証が来ると改めて実感できる。

 試験はリスニングと筆記からなり、リスニングが20点満点の14点、筆記が36点満点の33点で、合計が56点満点の47点(84%正解)だった。合格基準は36点以上で64%である。平均点は39.7点で、合格率は68%だった。

 今年1月から全くの初心者から始めたとしては上出来だと思う。ただ、試験の内容が文法に偏り過ぎていて、会話でどの程度話せるかは疑問である。また、にわかに覚えたのは、忘れやすいというのもある。これからもイタリア語に接していくようにして、いつかイタリアに旅行に行った時に使えたらと思う。

 イタリア語検定の4級は問題集で少ししてみたが、大変難しい。リスニングは5級でもぎりぎりくらいなので、かなり聴き慣れないと合格できない。4級をめざすことは今の目標としては考えられない。

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by nori-126 | 2015-11-20 00:30 | 外国語 | Comments(0)

METライブビューイング「オテロ」

 11月14日(土)、METライブビューイング「オテロ」をみた。シェークスピアの悲劇をオペラにしたもので、ストーリはよく知られている。昨年3月に琵琶湖ホールで見たことがある。

 オテロがムーア人で、釣り合わない結婚ということが伏線になっているが、それは強調されていなかった。歌詞にはムーア人という言葉がでてくるが、容姿は白人である。人種の問題は取り上げないという演出が、嫉妬はあまりにも愛しすぎたからということを強調しているようである。

METライブビューイング2015-16 第2作
ヴェルディ「オテロ」新演出 イタリア語
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン 演出:バートレット・シャー
オテロ・・・・アレクサンドルス・アントネンコ
デスデーモナ・・・ ソニア・ヨンチェーヴァ
イアーゴ・・・ ジェリコ・ルチッチ、
カッシオ・・・ ディミトリー・ピタス
ギュンター・グロイスベック
上映時間:3時間12分(休憩1回) MET上演日 2015年10月17日

 冒頭の嵐の場面は、舞台前方の半透明のスクリーンに荒れる波が映像で映される。船はでてこない。スクリーンが上がるとオテロのアリアで始まるが、ここでも船はでてこないし、港の風景がない。嵐を乗り切って船から降りてくるというほうが自然な感じがするが。

 半透明のプラスチックで作られた大きな幅のあるブロックがいくつも移動して建物になる。歌手がブロックの向こうに行ったり、中に入ったりとして動くのがアクセントになっている。劇中でブロックが頻繁に移動することが、スムースな場面転換を可能にしている。

 デスデーモナ役のヨンチェーヴァは熱演である。オテロを愛しているのに、誤解されている悲しみ、大勢に前で侮辱される悔しさ、そして最後に死を覚悟して、運命を受け入れようとする姿が涙を誘う。
 
 オテロが妻の不貞を疑いだしてからは、出来事が展開するのではなく、心理劇を見るように、二人の心の動きが描写される。筋としては単純だが、そこで演奏されたり、歌われるヴェルディの音楽が素晴らしい。そして最後にベッドの上で、祈りを奉げるデスデーモナの静かな場面へと進んで行く。

 終わってからナンバパークスのイルミネーション、光旅を少しみたが、雨が降っていた。昨年とはまた違うデザインのイルミネーションが始まったばかりである。

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by nori-126 | 2015-11-15 03:16 | オペラ・バレエ | Comments(0)