感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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北斎ー富士を超えてー あべのハルカス美術館

 10月11日(水)、北斎展を見に行った。2時過ぎに着くと、入場待ちはなかったが、チケットを買うのに、20分ほど並んだ。中は、人が一杯で、作品の前に人が並んで、少しずつ進んで行く状態だった。NHKが特集の番組をいくつか放映しており、それを見て来場する人も多いのだろう。気にいった作品を少し待ってじっくりと鑑賞した。

 89歳まで生きた葛飾北斎(1760-1849)の晩年30年の肉筆画を主に紹介している。今までに浮世絵の作品は見たことがある。期間中に展示替えがあり、北斎の娘の応為の絵3点は、1点が通期展示で、2点は限定公開である。

第1章 画壇への登場から還暦 
 20歳頃から50歳頃までの錦絵などが展示されている。

第2章 富士と大波
 富嶽三十六景の版画がいくつか展示されている。有名な富士の絵3点は通期展示である。前にも見る機会があった。

第3章 目に見える世界
 諸国滝廻、諸国名橋奇覧や植物や鳥などの版画が展示されている。精密なスケッチが基礎になっているのがよくわかる。

第4章 想像の世界
 詩哥写真鏡、百人一首うばがゑときなどの古典に取材した錦絵が展示されている。

第5章 北斎の周辺
 北斎の娘、応為の描いた「月下砧打ち美人図」と「関羽割臀図」が展示されている。美人図の艶めかしさは、北斎には描けない境地である。吉原格子先之図は、最終日前2週間の限定公開で、残念ながら見られなかった。
 小布施の上町祭屋台天井絵「濤図」は、北斎が到達した波の集大成である。手前の波頭から、奥に続く波のうねりに、未来に続くかのような奥行きを感じられる。

第6章 神の領域
 最晩年の肉筆画が多く展示されていて、見る価値がある。「富士越竜図」は富士山から竜が上るところで、小さな竜というのも珍しいが、富士山の大きさを表しているともいえる。「雪中虎図」の虎の顔は、ディズニーのキャラクターのように見えてひょうきんである。北斎の到達した、もしくは到達したい境地を表しているようである。

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by nori-126 | 2017-10-13 11:32 | 美術展 | Comments(0)

特別展覧会「国宝」第Ⅰ期 京都国立博物館

 10月4日(水)、昼から、京都国立博物館に行った。淀屋橋から京阪電車のプレミアムカーに乗った。特急に1両だけ連結されていて、1+2の3列シートなので、ゆったりできる。七条まで500円が余分にかかる。新しいシートの匂いが気になった。

 七条の駅から博物館まで歩くのに、歩道は観光客が一杯だった。待ち時間なしで、買ってあった早割4枚セット券で入場した。中は人が一杯で、細かいものや絵巻などは、少し待たないと近くでは見られなかった。仏像や大きな絵は見やすかった。案内のプレートに国宝という表示がないのは、展示されているのがすべて国宝だからである。

 少し期待外れだったのは、書や絵巻、仏画などが多いのと、絵画や彫刻に、見たことのある作品が多いからである。また、単に並べられているというのは、あまり感動しないものなのだとわかった。テーマを決めて、企画された美術展の方が印象に残る。改めて、企画する担当者に感謝である。

 雪舟の国宝全六作品が一堂に会しているのがうれしい。有名な秋冬山水図は、思っていたより小さかったが、一度見てみたかった作品である。

 河内長野の金剛寺の仏像は、7年程前に特別拝観で見たが、目の前でみると、本当に大きい。大日如来坐像は、金箔がしっかりと残っていて、オリジナルの姿を堪能できる。

 見る機会の少ない刀剣、火焔土器、久保惣の青磁花入れ、天目茶碗などが注目してみた作品だった。

京都国立博物館 会館120周年記念 特別展覧会
国宝
2017・10・3 - 11・16
京都国立博物館 平成知新館

(※)は、以前に見たことのある作品。
仏画    薬師寺の吉祥天像 釈迦金棺出現図 千手観音像
六道と地獄 滋賀・聖衆来迎寺の六道絵
絵巻物   絵因果経 地獄草紙 信貴山縁起絵巻 法然上人絵伝
中世    雪舟の六作品 秋冬山水図、四季山水図巻、破墨山水図、
      慧可断臂図、天橋立図、山水図   
近世    長谷川等伯 楓図壁貼付(※)
      俵屋宗達 風神雷神図屏風(※) 志野茶碗 卯花墻(※)
彫刻    法隆寺 広目天立像(※)長谷寺 銅板法華説相図(※)
      浄瑠璃寺 多聞天立像(※) 唐招提寺 梵天立像(※) 
      醍醐寺 虚空蔵菩薩立像
      平等院 雲中供養菩薩像 
      金剛寺 大日如来坐像、不動明王坐像(※)
金工    善通寺 金銅錫杖頭 厳島神社 金銅密教法具  赤韋威鎧
      金剛寺 剣 太刀(備前国友成造)太刀(正恒)
陶磁    青磁鳳凰耳花入れ(久保惣記念美術館) 
      飛青磁花入(大阪東洋陶磁美術館 ※)
      相国寺 玳玻天目  
染織    中宮寺 天寿国繍帳
漆工    沈香木画箱
書跡    古今和歌集 和漢朗詠抄 土佐日記
考古    土偶 火焔型土器

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by nori-126 | 2017-10-05 01:44 | 美術展 | Comments(0)

加山又造展 大阪高島屋

 9月24日(日)、METライブビューイングをなんばパークスで見たあと、高島屋の加山又造展を見た。加山又造(1927-2004)は、京都西陣に生まれた。終戦後からの長い画業の歴史を、70余点で、経時的に俯瞰しているが、画風の変遷が同じ人の仕事かと思うぐらいに著しい。

生誕90年 加山又造展~生命の煌き
2017.9.13-25
大阪高島屋7階グランドホール

 終戦直後の絵は、シュールレアリスムの影響で、重なって見えるシマウマなどが面白い。

 猫を描いた絵は、伝統的な日本画といえる。動物や植物を写実的に描いたものがあり、裸婦を線だけで少し幻想的に描いたものもある。また、光琳風の様式美、さらに水墨画風の龍の絵、桜の絵など、常に新しいものを自由に求めた画家の歩みを実感できた。

 実家が和装図案を生業としていたので、様式美についての理解があり、着物の図案や陶器の絵付けなど、工芸品も展示されている。

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by nori-126 | 2017-09-24 22:57 | 美術展 | Comments(0)

奈良西大寺展 あべのハルカス美術館

 8月23日(水)、あべのハルカスに奈良西大寺展に行った。近鉄奈良線西大寺駅すぐのところにある、西大寺は七年前に訪れたことがある。平城線と1300年祭で、愛染明王坐像が特別に開帳されるというのでお参りした。南都七大寺のひとつとして、東大寺などと並び称されるお寺だった。鎌倉時代の再興の僧、叡尊の名をこの時初めて知った。

 展示替えがあり、愛染明王坐像は後半の展示であり、みられなかった。

奈良西大寺展 叡尊と一門の名宝
2017.7.29-9.24
あべのハルカス美術館

第1章 西大寺の創建
 塔本四仏坐像 創建当時の塔の初層に安置されたと伝えられる、奈良時代の仏像
 国宝 十二天像 十二天を描いた現存最古のもの。内、2点ずつの限定展示
 国宝 金光明最勝王経
 国宝 大昆廬舎那仏神変加持経

第2章 叡尊をめぐる信仰の美術
 叡尊の影響を受けた、海龍王寺、般若寺などからも展示されている。
 国宝 興正菩薩坐像 叡尊の80歳の寿像で、2016年に国宝に指定。像内の納入品が多く、一部展示されている。太い眉毛に目を見開き、威厳と慈愛が感じられる。これを模倣した像がいくつか展示されている。
 宇治浮島十三石塔納置品 宇治橋の近くにある十三石塔の内蔵品
 釈迦如来立像 本堂の本尊で、叡尊が模刻させたもの。衣服の襞の流れるような模様が印象的。
 国宝 金銅宝塔 前にも見たことがあるが、きめの細かい作り。
 国宝 金銅能作生塔 奈良長福寺

第3章 真言律宗の発展と一門の名宝
 叡尊を中心とする真言律宗の広がりから、各地のお寺からの出品がある。元興寺、不退寺、宝山寺、浄瑠璃寺、大阪松林寺などから仏像などが展示されている。


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by nori-126 | 2017-08-24 01:09 | 美術展 | Comments(0)

ハンガリーの名窯「ヘレンド」大阪市立東洋陶磁美術館

 6月21日(水)、東洋陶磁美術館に行った。ハンガリーの磁器である「ヘレンド」の歴史を紹介している。ヘレンドというブランドを知ったのは、1年ほど前に、自分で選んだ高級なカップでコーヒーを飲める店に行った時だった。

ハンガリーの名窯 特別展 ヘレンド
2017.4.8~7.30
大阪市立東洋陶磁美術館

 1826年にハンガリーの小さな村ヘレンドで、磁器の生産が始まった。他の有名な窯に学んで高い水準に達し、王室御用達窯となった。万国博覧会でヴィクトリア女王から注文を受けたころから有名になった。

 中国や日本の磁器に学んだ様式などで、高い評価を受けた。経営的には不遇の時もあったが、ヨーロッパ最大の窯として現在に至っている。

 190年にわたる歴史の中で、様々な技法や、様式が生み出されて、その変遷を見るのは楽しい。透かし彫りや細かい絵、鮮やかな色などの技術は、驚嘆に値する。

 ロビーにティーセットとフラワーアレンジメントのディスプレイがあり、これは撮影することもできた。こういうセットでお茶を飲むというのは、憧れであるが、さしあたり気にいったコーヒーカップを一つでも買ってみようかという気になった。

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by nori-126 | 2017-06-22 18:29 | 美術展 | Comments(0)

快慶 奈良国立博物館

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 5月31日(水)、昼から奈良へ行った。仏師をタイトルに取り上げた展覧会は珍しい。東大寺南大門の仁王像の運慶、快慶でその名を知られている。

 鎌倉初期に活躍し、東大寺や興福寺の復興に寄与して、東大寺大仏復興に貢献した重源と関係が深い。地方の東大寺別所にも仏像がある。制作年代や銘が明らかな仏像が多数、現存している。

特別展 快慶 日本人を魅了した仏のかたち
2017.4.8-6.4
奈良国立博物館

 国宝 僧形八幡神坐像 東大寺
 阿弥陀如来立像(裸形) 兵庫・浄土寺
 阿弥陀如来立像 東大寺
 大日如来坐像 石山寺
 重源上人坐像 兵庫・浄土寺

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by nori-126 | 2017-06-01 08:46 | 美術展 | Comments(0)

新宮晋の宇宙船 兵庫県立美術館

 5月7日(日)、展覧会に行った。新宮晋さんは、風や水など自然の力で動く作品で知られる作家である。その作品を知ったのは、30年あまり前に、同じテニスクラブに所属していた新宮さんに、作品の写真集を見せてもらった時である。その後、新宮さんの作品を各地でみる機会があった。大阪では、府立大学、荒山公園、読売テレビなどで見た。

 風と水の彫刻家
 新宮晋の宇宙船
 2017.3.18-5.7
 兵庫県立美術館

  三田市に野外で展示したり、絵本をだしたりという活躍ぶりで、今回は、美術館でその作品を鑑賞する機会が得られた。野外にしっかりとした金属製の作品が設置されているのと違って、近年は、紙のような柔らかい素材を使った、やさしい感じのものを制作されていて、それが美術館での展示に適している。水を使って動かすものもあり、以前の作品に比べて複雑な動きに新たな感動を覚えた。

by nori-126 | 2017-05-08 02:09 | 美術展 | Comments(0)

海北友松 京都国立博物館

 4月19日(水)、京都に海北友松展を見に行った。京都国立博物館の平成館で開催されており、それほど人が多くなくてゆっくりとみられた。

 海北友松(1533-1615)は武家に生まれながら、画家の道を歩くことになり、60代になってから頭角を現した。当時の主流派だった永徳や等伯とは違って、孤高の道を選んだようである。

京都国立博物館開館120周年記念 特別展覧会
海北友松
2017.4.11~5月21日
京都国立博物館

 建仁寺には多くの障壁画、屏風絵が残されている。特に大方丈の間に飾られていた「雲龍図」は、龍が迫ってくるようである。二枚の絵が直角に相対するように展示されている。

 「月下渓流図屏風」はアメリカの美術館からの60年ぶりの里帰り展示で、等伯の松林図屏風を思わせる、幻想的な墨絵である。

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by nori-126 | 2017-04-20 00:08 | 美術展 | Comments(0)

クラナッハ展 国立国際美術館

d0097373_00020767.jpg 4月5日(水)、国際美術館で開催中のクラナッハ展を見た。

 ルカス・クラーナハ(父、1472-1553)は、宮廷画家として活躍したドイツ・ルネサンスを代表する芸術家ということで、名前は聞いたことがある。絵も見たことがあるようだが、写真で見ただけで、本物は見ていないかも知れない。

 工房を開設して、大量生産を行ったというのも興味深い。同じ時代の狩野派がやはり、工房で大量に注文を受けたというのと、一致する。

 日本初のクラーナハ展ということで、まとまった形で見るいい機会である。

クラーナハ展 500年後の誘惑
2017.1.28~4.16
国立国際美術館

 時代を追って、画風の変遷を俯瞰することができるが、何といっても、物語のヒロインを独特のエロティシズムで描いた作品が印象に残る。キリスト教の裸体画とは異なる画風が、当時の世間に受け入れられたのだろうか?

「ホロフェルネスの首を持つユディト」
 ポスターにも描かれている代表作である。残酷な絵なのに、勝ち誇ったような、愛おしむような冷静なユディトの表情が印象的である。

「正義の寓意」
 裸身に首飾りだけをつけた物憂げな表情は、何を表しているのか?単に正義の女神というのではないのかも知れない。
                                                             
            
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by nori-126 | 2017-04-06 11:18 | 美術展 | Comments(0)

台北國立故宮博物院 北宋汝窯青磁水仙盆 大阪市立東洋陶磁美術館

 3月15日(水)、昼から北宋汝窯の青磁を見に行った。台北国立故宮博物院の所蔵する4点が海外初公開、初来日というのが話題である。

台北 國立故宮博物院 北宋汝窯 青磁 水仙盆
2016.12.10ー3.26
大阪市立東洋陶磁美術館

 北宋時代(960-1127年)に宮廷用の青磁を作った汝窯は、淡い青色系の色を追及した。端正な形と合わせて、究極の美に到達している。台北の故宮博物院から、4点の水仙盆と清朝で作られた倣い1点が出品されている。また、東洋陶磁美術館所蔵の1点も出点されている。わずか6点の展示であるが、一つの部屋に収められたこれらの作品は、他に類のない、ひとつの世界を形づくっている。

 清朝の景徳鎮窯で作られた1品は、色が汝窯とは全く異なる。汝窯の青磁の色は再現することができなかったということであろう。紫檀の台座も同時に展示されている。乾隆帝が作らせたものである。水仙盆の底に、乾隆帝の書かせた詩があるが、これも見えるように、展示されている。

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by nori-126 | 2017-03-16 12:33 | 美術展 | Comments(0)