感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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七月大歌舞伎 新橋演舞場 夜の部 後半

新橋演舞場の七月大歌舞伎の続きである。

二、傾城反魂香 土佐将監閑居の場
 前に、翫雀と藤十郎の組み合わせでみたことがある。
 土佐将監(歌六)と北の方(吉之丞)が住む閑居に、百姓たちが虎がでたという。弟子の修理之助(種太郎)が虎を描き消して、将監から土佐の名を許される。

 花道からとぼとぼと、浮世又平(吉右衛門)が女房おとく(芝雀)に連れられて出てくる。しゅんとした感じの吉右衛門がおもしろい。又平夫婦は、土佐の名が欲しいと願うが、将監は未だ未熟と断る。絶望して死のうと、手水鉢に自画像を描くと、絵が石を突き抜けた。これを将監がみて、土佐の名を授ける。

 又平は吃音のためにうまくしゃべれない。女房のおとくが代わりに話すが、芝雀の流暢なしゃべりがある程度の節度もあって、夫を思う気持ちがでていた。吉右衛門は、最初は頼りない感じが良く出ていて、後半はしっかりとした動きもみせてさすがと思わせた。こうしたどちらかというと地味な演目でも場を引き締めてくれる。

 歌六は、威厳ある態度で、重みがあった。萬屋と声がかかったが、9月には播磨屋に復帰することが決まっている。種太郎は、若者の一途さをだしていたが、余裕は今後に期待するべきであろう。

 又平が手水鉢に絵を描くと絵が反対側に抜けるというのは、お弟子さんが床下から手水鉢の中に入り、裏から描いているという。下絵を墨やマジックでなぞるのだが、じわじわと絵が出るような和紙を選んでいるのだとか。「演劇界」2008年3月号にこういうからくりが紹介されている。

三、馬盗人
 昭和三十一年に初演された新作舞踊で、原作は巌谷小波である。
 華やかな舞台に囃子方が並んでいる。背景は、山にカラフルな木が配置されている。松羽目物の現代版といったところである。百姓六兵衛(歌昇)が馬を引いて花道から登場する。馬を木に繋いで、離れたところへ、ならず者悪太(三津五郎)とすね三(巳之助)が馬を盗もうとする。

 口のまわりに丸い髭の三津五郎がおかしい。この格好で踊りを踊るというアンバランスが笑いを誘う。

 舞台の背景が変わって、山が藁ぶき家になる。馬をつないでいた木が稲藁になる。悪太とすね三に馬がからんで、踊りだす。馬の奇妙な踊りがおもしろい。顔は見えないが馬に入っている2人は大変である。だから、筋書きに馬を演じる俳優の名前が載せてある。客席から盛んに拍手が送られた。馬は、最後は花道を飛六方を踏んで引っ込んでいく。
         
           
by nori-126 | 2010-07-22 00:31 | 歌舞伎 | Comments(2)
Commented by mami at 2010-07-23 23:56 x
noriさん、先日は暑い中の遠征、お疲れ様でした。
お優しそうな笑顔がお仕事柄かしら、と思いました。

今月夜の部は短かったですが、内容は充実していましたね。
播磨屋の「吃又」には泣かされました。
9月の秀山祭もご都合がつけば是非いらして下さい。
私は明日から松竹座と文楽に遠征です~。
Commented by nori-126 at 2010-07-24 01:27
mamiさん、コメントありがとうございます。いつも笑いかけるように心がけていますので、これは職業病というところでしょう。地味な演題だったので、どうかなと思っていたのですが、よかったです。9月も委員会で東京に行きますので、夜の部に行けるかもしれません。大阪での観劇をお楽しみください。文楽は2部の夏祭浪花鑑だけみましたが、本当によかったです。
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