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西国三十三所(その16) 第11番札所 上醍醐寺
11月26日(土)いい天気なので午後から紅葉を見に行こうと、京都伏見の醍醐寺を訪れた。上醍醐にあった准胝堂が西国三十三所の第11番札所だったが、平成20年8月の落雷による火災で焼失した。本尊の准胝観世音菩薩像も焼失したが、女人堂に祀られていた分身の准胝観世音菩薩像を拝むようになっていた。
平成22年からは、女人堂の観音菩薩像を下醍醐の金堂に移して、ここで朱印を授かるようになった。下醍醐しか訪れていないので厳密な意味では11番札所をお参りしたことにならないが、朱印をいただいたので11番札所にお参りしたことにする。 西国三十三所霊場 第11番札所 深雪山 上醍醐寺 京都市伏見区醍醐醍醐山1番 真言宗醍醐派 本尊 准胝観世音菩薩 創建 貞観18年(876) 逆縁ももらさで救う願なれば准胝堂はたのもしきかな 京阪六地蔵駅からタクシーで醍醐寺まで行った。醍醐寺を訪れるのは2回目で、前回は平成17年4月27日に金堂前で行われた「醍醐寺薪歌舞伎」を見にきたことがある。その時は金堂と五重塔を見ただけである。 11番札所への登山口と彫られた石柱のある総門を入ると、参道の脇に少しだけ紅葉があった。すぐ左手の三宝院を訪れた。三宝院は歴代座主の居住する本坊的な坊である。建物のほとんどが重要文化財に指定されており、表書院は国宝に指定されている。 表書院から庭園全体を見渡せるが、このような広大な庭園は今までにみたことがない。大きな池にある島をつなぐ橋も雄大である。奥には滝を水が流れている。 仁王像のある西大門を越えると杉の木立のうっそうとした森の間を歩いて行く。広くなったところに金堂と五重塔がある。6年前に歌舞伎を見た時は、金堂の前の広場に椅子が並べられて、夜の闇の中で勧進帳が上演されたのである。五重塔に西日が当たって美しかった。優美というよりどっしりとした感じである。 金堂に上がり、お参りをした。准胝観世音菩薩像を拝み、朱印をいただいた。醍醐寺の御本尊は国宝の薬師如来像だが、霊宝館に保存されている。今年9月に東京国立博物館での「空海と密教美術展」で展示されているのを見ることができた。 歩いて池に着くと周りは紅葉が鮮やかだった。弁天堂とそこへ渡る朱の橋が彩りを添える。池に映るイチョウの黄色い葉や紅葉が美しかった。 西大門 ↓ 金堂 ↓ 五重塔 ↓ 池に映るイチョウ ↓ 弁天堂 ↓
by nori-126
| 2011-11-26 20:37
| 西国三十三所
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