感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
全体
1万人の第九
第九(1万人の第九以外)
合唱
クラシック音楽
オペラ・バレエ
バイオリンレッスン
歌舞伎
文楽
古典芸能
ポピュラー音楽
美術展
陶芸
歴史散歩 大阪
歴史散歩 堺
歴史散歩 京都
歴史散歩 奈良
歴史散歩
街道を歩く
西国三十三所
山歩き
花 四季彩々
自然観察 花・鳥・昆虫
園芸
美味探訪
囲碁
読書
外国語
城巡り
未分類
以前の記事
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
more...
フォロー中のブログ
SOLO*WALKER
暮らしの歳時記
続・季節とともに
エキサイトブログ以外のリンク
最新の記事
東大阪の第九 第6回
at 2019-08-12 01:56
堺フロイデ モーツァルト「レ..
at 2019-08-11 11:51
混声合唱団 すみのえ 第18回
at 2019-08-08 13:39
堺フロイデ モーツァルト「レ..
at 2019-08-07 02:22
バイオリンレッスン  第133回
at 2019-08-06 11:11
LA FENICE ヘンデル..
at 2019-08-04 02:54
1万人の第九 懇親会
at 2019-08-01 19:36
文楽 第2部 仮名手本忠臣蔵
at 2019-08-01 19:34
新音フロイデ モーツアルト「..
at 2019-07-31 09:34
東大阪の第九 第5回
at 2019-07-29 07:09
最新のコメント
コメントありがとうござい..
by nori-126 at 11:02
noriさん、こちらこそ..
by おっちゃん at 21:55
イソさん、コメントありが..
by nori-126 at 22:16
こんにちは 門真の第九..
by イソ at 19:43
midoさん、こちらこそ..
by nori-126 at 19:52
ライフログ
検索
タグ
(233)
(209)
(179)
(164)
(141)
(137)
(132)
(106)
(95)
(86)
(81)
(72)
(69)
(61)
(50)
(47)
(38)
(28)
(21)
(19)
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


吉例顔見世興行 夜の部 京都南座 前半

 12月21日(水)京都南座に顔見世の夜の部を見に行った。京都タワーに登った後、JRで東福寺駅、ここで京阪電車に乗り換えた。平日の夜の部なので、年配の観客が多いような印象だった。席は11列12番だった。

第一 楼門五三桐 
 平成22年3月に歌舞伎座で吉右衛門と菊五郎でみたことがあり、今年9月の秀山祭の「石川五右衛門」にも同じ舞台があった。短い場面だが、桜の花が満開の華やかな舞台は歌舞伎ならではである。

 浅葱幕が引き落とされると、南禅寺の山門の上に石川五右衛門(我當)がどっしりと構えている。「絶景かな、絶景かな」と有名な台詞がある。五右衛門を真柴久吉の家臣、左忠太(進之助)と右忠太(壱太郎)が襲うのをかわす。やがて、山門がせりあがって、巡礼姿の久吉(秀太郎)が現われる。五右衛門が手裏剣を打つのを久吉が柄杓で受け止めて、にらみ合う。

 我當は和事のイメージがあるが、車引でも見せたように荒事も見事である。欄干に足をかけるところでは、バランスが大丈夫かと心配したが。秀太郎の立役は、きりっと顔つきであったが、どうしても女方の印象が残るのは仕方がない。
 
第二 源平布引滝 実盛物語
 文楽では見たことがあるが、歌舞伎で見るのははじめてである。文楽では前の段で、小万が源氏の白旗を持って琵琶湖を泳ぐところを、実盛が白旗が平家に渡るのを恐れて、腕を斬り落とす場面を見せたので、筋がわかりやすかった。

 葵御前(孝太郎)をかくまう九郎助(家橘)の家に斎藤実盛(菊五郎)と瀬尾十郎(左團次)が詮議にやってくる。九郎助が持ち帰った小万(時蔵)の腕を葵御前が生んだと差し出すと、実盛が腕を斬った経緯を話す。瀬尾はわざと、小万の子の太郎吉に討たれて手柄とするが、小万の父であることを告げる。

 菊五郎はさすがである。腕を斬った経緯を身ぶりで示すところが見どころである。踊りの要素もある。左團次の悪役ぶりに大きさがあり、善に戻るところも無理がなかった。孝太郎の葵御前に品があり、最近の充実ぶりが感じられた。時蔵はほとんど死体の役で、じっとしていないといけないが、生き帰った時の迫力はさすがである。演技の時間は短いが重要な役である。

 子役が大活躍で拍手を誘い、馬がでてきて実盛を乗せて花道を下がるという趣向まで、いろいろと楽しめる演目である。

d0097373_18314672.jpg

by nori-126 | 2011-12-25 15:06 | 歌舞伎 | Comments(0)
<< 顔見世興行 京都南座 夜の部 後半 京都タワー 京都市下京区  >>