感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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吉例顔見世興行 六代目中村勘九郎襲名披露 夜の部 南座 前半

 12月19日(水)南座の顔見世の夜の部を見に行った。今月は、六代目勘九郎襲名披露だが、勘三郎が5日に亡くなって、特別な襲名披露公演になった。勘九郎や七之助が跡を立派に継いでいくのを、期待したい。

 京都は冷えて寒い。賀茂川の上流を眺めると遠くの山には雪が積もっているのが見えた。

第一 仮名手本忠臣蔵
   五段目  山崎街道鉄砲渡しの場 二つ玉の場
   六段目  与市兵衛内勘平腹切の場
  
   早野勘平    仁左衛門  女房おかる   時 蔵
   斧定九郎    橋之助   千崎弥五郎   愛之助
   母おかや    竹三郎   一文字屋お才  秀太郎
   不破数右衛門  左團次   判人源六    松之助

 今までに五段目と六段目を見たことが3回ある。平成18年1月に大阪松竹座でみたのは、仁左衛門と玉三郎で、平成19年2月歌舞伎座は菊五郎と玉三郎、平成22年1月大阪松竹座は坂田藤十郎と秀太郎だった。江戸と上方では演出が少し異なる。仁左衛門は江戸の型らしい。

 浅葱幕が落とされると、仁左衛門が中央に座っている。仁左衛門は11月の舞台をほとんど休演したが、元気に復帰して安心した。少し痩せたのではないだろうか?そのせいか若々しく見えた。

 定九郎の橋之助は、大きく見えた。歌舞伎では、定九郎はほとんど無言で、ただ一言「五十両」とだけ言って、ニヤッと笑う。不気味である。先月みた文楽では、定九郎と与市兵衛のやり取りがあり、与市兵衛の哀願が涙を誘う。

 勘平が、資金を調達するのに、義父が田畑を売って工面してくれるだろうと言うところがある。いい人なのだが、少し甘いところがあるというのが、悲劇を招いたということだろう。

 5段目で一度回り舞台で転換されたあと、6段目でもう一度与市兵衛の家に転換する。勘平の独白の舞台裏で次の準備の音がして興ざめだった。

 6段目では、義父を殺したのではと疑われる勘平の苦悩の表情が哀れである。台詞はないが、全身で表現する仁左衛門の演技に魅入った。若さと若さの持つ危うさというものを見せて最高である。

 おかるの時蔵は、素朴な田舎の娘としては、やや華やかな感じを受ける。7段目での遊女としてのお軽との対比を考えると6段目では清楚な感じが欲しい。秀太郎のお才は、経営者としての貫禄が十分である。狂言回しの松之助との掛け合いもよい。愛之助と左團次は共に力強さがあって顔見世ならではの贅沢な配役である。竹三郎が、夫や娘を案じるおかやの必死な思いを演じて見事だった。

第二 六代目中村勘九郎襲名披露 口上
    勘太郎改め勘九郎  幹部俳優出演


 藤十郎がはじめにあいさつをして、我當、時蔵、進之助、愛之助、孝太郎、左團次、仁左衛門、秀太郎、翫雀、扇雀、彌十郎、橋之助、そして七之助と勘九郎が決意を述べた。秀太郎だけが女方の衣装で、孝太郎、時蔵、扇雀が立役の姿なのが珍しかった。勘三郎さんが亡くなったことに言及されると、次第に悲しくなってくる。

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by nori-126 | 2012-12-19 23:23 | 歌舞伎 | Comments(0)
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