感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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平原綾香コンサート CONCERT TOUR 2013 堺市民会館

 8月3日(土)堺市立会館での平原綾香のコンサートに行った。平原綾香は1万人の第九のゲストとして、平成22年、23年と出演した。共に合唱団の一員として歌を聴いたが、コンサートに行くのは初めてである。今までは後ろから聴いていたので、今回初めて前の方から聴くことになる。3週間前にサラブライトマン、今回は平原綾香と、クラシカルクロスオーバーのコンサートを続けて聴くことになった。

 AYAKA HIRAHARA
 10th Anniversary CONCERT TOUR 2013
 Dear Jupiter
 2013.8.3(土) 午後5時半 
 堺市民会館 大ホール


 舞台は中央に奥に向かって階段状に組まれている。左右にバンドが配置されており、ドラム、エレキギター、ベース、ピアノ、シンセサイザー、バイオリン等3人、チェロ、クラリネット(サックス・歌)である。舞台両脇や舞台奥からのライトがあり、中央にスポットライトが当たるようになっている。ライトは様々な色がでるようになっている。

 幕の中央が少し開いて、そこに平原綾香が立ち、ハミングでジュピターを口ずさんだ。すぐに幕が上がり、曲が始まった。

1)BLESSING 祝福
 白の長いスカートに黒のノースリーブである。特徴ある息を吸う音を聴かせる歌い方から始まり、サビで高音が響く。盛り上がる曲でオープニングにぴったりである。
2)おひさま
3)Voyagers
4)Eternally
 高音がよく響いて心地よい。
5)Precious Time
6)Someone to watch over me
 ガーシュインのジャズをピアノだけの演奏で歌い始める。低音が男の声のようである。ツァーのセットリストに入ってない曲なので、途中から歌ってみたくなった曲ということらしい。
7)星つむぎの歌
 さびの所を会場と一緒に歌う。ライブCDでも同じように歌っているので、予想通りだった。
8)翼
 30枚目のシングルとなる最新曲
9)Fire dance
 一度退場して、インストルメンタルの演奏の後に、舞台中央奥の一番高いところに、黒いタイツ、ピンクのミニスカートで登場する。アイリッシュタップダンスを見せる。途中でボイスパーカッションを聴かせる。
10)Music
11)JOYFUL, JOYFUL
 第九の曲である。最初に会場と掛け合いで、声を掛け合う練習をした。「Hey,you know me」を繰り返した。
12)I dreamed a dream
 衣装を後ろに長い白いドレスに着替えて、レミゼラブルの名曲を英語で歌った。1か月前に、「4 Stars」でシエラ・ボーゲスで聞いたが、平原綾香の歌もしっとりとして歌いこなしているという感じだった。
13)明日
14)ノクターン
15)Jupiter
 最後の曲と紹介して、舞台には大きなミラーボールが3個、舞台奥の天井から大小15個くらいが吊り下げられて光が舞う。全体が黒い雰囲気で惑星を見ているようである。

アンコール
16)スマイルスマイル
 アンコールの拍手に暫くしてから、黒いTシャツと黒いスカートに着替えて、舞台中央の台の上に登場して歌った。会場から「ジャパネット」の声がかかり、グッズを取りだして商品の紹介をした。着ているTシャツは新発売のものだった。
17)スタートライン
 終わってから、会場に細かく丁寧にあいさつをして終了した。

 平原綾香はクラシック音楽を日本語で歌うというイメージを持っていたが、今回のコンサートの前に、CDを聞いてみると、オリジナルの曲にいい曲が多い。今回もクラシックの曲は、3曲だけである。クラシカルクロスオーバーの歌手のようにいわれるのは、本人は本意ではないだろう。親しみやすい人柄と、音域の広い澄んだ声で、幅広い年齢の支持を受けている。会場に年配の人も多かった。

 語りがかなりあって、10年間の想いが話されたが、話よりも歌が多い方がよいと思うのは年のせいか?若ければ共感を覚えたかも知れないが。

 6月8日から10月6日までの日本全国36か所でのツアー、丁度半分が終わったところだが、ツアーの中でも曲目や順番を入れ替えている。
by nori-126 | 2013-08-03 22:24 | ポピュラー音楽 | Comments(0)
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