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ターナー展 神戸市立博物館
3月12日(水)ターナー展を見に行った。ターナーの絵を多く所蔵するロンドンのテート美術館所の作品を展示していて、油彩画が約30点、水彩画やスケッチなどの小さい絵が110点ほどあった。
ターナー展 英国最高の風景画家 2014年1月11日~4月6日 神戸市立博物館 年代別に解説付きで展示されており、画風の変遷をみることができる。初期の水彩での風景画、歴史的な人物画を描きながら背景の風景画が雄大な絵、風景画家として活躍しながら、少しずつ画風が変わっていくのがわかる。 印象に残った作品は、ポスターにも使われている「チャイルド・ハロルドの巡礼-イタリア」背景が古代ローマの廃墟のようであるが、緑の葉の濃い木が一本だけ描かれているのが目立つ。 「スピットヘッド:ポーツマス港に入る拿捕された二隻のデンマーク船」はどす黒い波のうねりや帆船が描かれている。「ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ」はサンピエトロ寺院の上から広場を見下ろす景色である。 50歳を越えてからは、光と大気を描き、もやの中に溶け込むようないわゆるターナーらしい絵を描くことになる。「レグルス」は中央に明るい太陽の光が大きく描かれている。晩年の絵では、光を受けた景色が、何となく境界がはっきりしないような描き方である。しかし、最晩年の絵では、未完成なのか完成されたものなのかがわからないという解説が、ターナーの画風を表していて面白い。 終わってから南京町まで歩いて、小籠包とちまきを買って食べた。
by nori-126
| 2014-03-14 01:44
| 美術展
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