感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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初春大歌舞伎 鴈治郎襲名披露 夜の部 松竹座

 1月4日(日)、松竹座の夜の部を見た。毎年恒例の同業者の貸し切り公演だが、2年ぶりになる。席は自分で選べないが、6列23番とかなり前の方の右端である。仁左衛門の口上が近くでみられると期待した。

 翫雀の4代目中村鴈治郎襲名披露で、大阪から襲名披露の幕が開いた。1976年の南座の顔見世興行で、2代目の鴈治郎を見ているので、3代目(現藤十郎)、4代目と三代にわたってみることになる。

 同業者の貸し切りなので、何人かの知り合いにあいさつをした。TKCさん、KDRさん、IMKTさんである。

一、将軍江戸を去る
徳川慶喜     中村 梅 玉 高橋伊勢守     坂東 彌十郎
間宮金八郎    中村 松 江  土肥庄次郎     中村 亀 鶴
吉崎角之助    中村 国 生  宇佐見常三郎   中村 虎之介
富山源七      片岡 松之助 天野八郎      片岡 亀 蔵
山岡鉄太郎    中村 橋之助

 真山青果の新作歌舞伎で、6年前に同じ梅玉でみたことがある。 理屈っぽい台詞が続くが、慶喜の翻意をうながすのにどれだけの説得力があるかが、見ものである。橋之助は、しっかりとした口調で、迫っていくが、少し押しつけがましい感じもある。なかなか難しい役である。

 梅玉は、悩む慶喜の気持ち、江戸を去る淋しさ、また運命に流される悲しみを漂わせていた。こういう役はぴったりである。彌十郎を見るのは久しぶりだが、口跡なめらかで、どっしりとした感じである。

 上野の彰義隊の幹部は、中堅の鶴亀、松江、国生、亀蔵、松之助としっかりとした演技で、場面が締まった感じがした。

二、四代目中村鴈治郎襲名披露 口上   
  翫雀改め中村 鴈治郎  幹部俳優出演
 襲名披露の口上を聴くのは久しぶりだが、いいものである。今月は、藤十郎ではなく、仁左衛門が初めの紹介の口上を述べた。 面白いことを言う人はいなかったが、上方での久しぶりの襲名披露を皆で盛り上げて行こうという意欲が感じられた。

三、 恋飛脚大和往来 封印切 新町井筒屋の場
   
亀屋忠兵衛    翫雀改め中村 鴈治郎    傾城梅川     中村 扇 雀
槌屋治右衛門        中村 橋之助   井筒屋おえん  片岡 秀太郎
丹波屋八右衛門       片岡 仁左衛門

 四代目鴈治郎の襲名披露演目である。封印切は、藤十郎で3回みているが、当代鴈治郎でも一度見たことがある。少し頼りない人のいい忠兵衛だが、意地を張って一線を越えてしまうという一途なところもある。難しい役だが、うまくこなしていると感じられた。花道で、色男ぶるところは、もう少し砕けた感じの方がいいが。

 我當が休演で、橋之助の代役だが、似合わない役で、違和感があった。秀太郎のおえんは、八右衛門に啖呵を切る強さをみせた。こういう役は本当にぴったりである。扇雀の女方は久しぶりにみるが、(顔見世が立役ばかりだったので)、華やかな傾城の役は、きれいで花がある。

 仁左衛門の八右衛門はぜいたくな配役で、言葉巧みに忠兵衛を陥れるのは見事である。夜の部でも主役をして欲しかったが。

四、棒しばり   
次郎冠者     片岡 愛之助   太郎冠者     中村 壱太郎  
曽根松兵衛    中村 亀 鶴

 狂言を取り入れた演目で見るのは2度目である。前に又五郎の次郎冠者で見たことがあるが、踊りがうまかった。愛之助も踊りはかなりのものと思うが、硬さが感じられた。

 鶴亀がこういういい役をするのはうれしい。上方だけでなく、東京でももっと活躍して欲しい。

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by nori-126 | 2015-01-07 02:18 | 歌舞伎 | Comments(0)
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