感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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マタイ受難曲 ラブリーホール

 3月6日(日)、河内長野ラブリーホールにマタイ受難曲を聴きに行った。ラブリーホールが毎年企画する合唱団の公演で、いつか参加してみたいという気持ちもあって聴きに行った。

河内長野ラブリーホール合唱団演奏会
マタイ受難曲
2016.3.6 15:00
ラブリーホール・大ホール
指揮 寺岡清高 大阪交響楽団
河内長野ラブリーホール合唱団
清教学園中・高等学校合唱部
堺市少年少女合唱団 堺リーブズハーモニー
松原友(福音史家)小玉晃(イエス)古瀬まきを(下女、ピラトの妻)
福原寿美枝(偽証人)油井宏隆(ピラト他)
合唱指導 中村貴志

 コンサートの前に指揮者の寺岡さんが登場されて、曲の説明をされた。オーケストラが二つに分かれて配置され、合唱も左右に二つの合唱団が並ぶ。一部では中央に、児童合唱団が並んでいる。

 140人の合唱団が並ぶ様は見事である。何よりも50回も練習が必要な大作に、これだけの人達が参加するということに驚かされる。長年培ってきた伝統の賜物なのだろう。音のバランスとしては男声が少ないのが気になった。宗教曲の荘厳さを現すには、もう少し低音部が多い方がいいと思われた。合唱のレベルは高いので、これだけの人数で音を合わせるだけの力は評価できる。

 マタイ受難曲は前に千里バッハ合唱団で聴いたことがある。もう少し小さい会場で、少ない合唱団の方が宗教曲らしい雰囲気が出せるかもしれない。

 ソリストの声は素晴らしかった。松原先生のテノールは柔らかくて、福音史家という進行役に相応しい冷静さがあった。小玉先生は体調が十分でなかったということだったが、広い会場に声がよく響いた。先生のヴォイストレーニングのクラスを受講しているが、正にお手本の歌声だった。

 休憩時間にはばたけ堺合唱団のHSGWさんにお会いした。前に堺の第九などでご一緒したことがあり、練習に来て欲しいと誘われた。合唱団のメンバーに入れてありますといわれた。そこへ合唱指導の中村貴志先生が来られた。堺の第九を指導していただいたことがあるので挨拶をした。
by nori-126 | 2016-03-07 01:19 | クラシック音楽 | Comments(0)
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