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シュツットガルト・バレエ団「白鳥の湖」兵庫芸術文化センター 11月17日(土)、バレエ「白鳥の湖」を見た。バレエをシネマや舞台で見るようになって2年経つが、定番中の定番である「白鳥の湖」を見ることができた。席は、M列12番と、通路から3列目で見やすい場所だった。お客さんは女性が多いが、バレエを習っているであろう子ども連れもあった。 シュツットガルト・バレエ団 2018年日本公演 「白鳥の湖」全4幕 振付:ジョン・クランコ 装置・衣装:ユルゲン・ローゼ 指揮:ヴォルフガング・ハインツ 演奏:東京ニューシティ管弦楽団 ジークフリート王子:フリーデマン・フォーゲル オデット/オディール:マリシア・アマトリアン ロットバルト:ロマン・ノヴィツキー 舞台装置は第3幕での王座の間が、豪華だった。大きな宮殿に2段に出演者が並んだ。第1幕は、樹木が一杯の野外の情景で、第2、4幕は白鳥の舞う湖畔の風景である。 第1幕では、町娘たちの踊りがあり、第3幕では、王子の花嫁候補のスペイン、ハンガリー、ロシア、ナポリの姫君たちの踊りがある。そして何よりも白鳥たちの踊りが見事である。20人くらいの集団での踊りがきれいに揃っていた。 白鳥の湖の踊りは、鳥の姿なのか人間の姿なのかよくわからないが、動きは鳥のイメージである。特に手の動きは、鳥の羽根を表しているので、しなやかで、優雅な動きが求められる。 主役の二人は、バレエ団のトップクラスのプリンシパルということだが、少し物足りないものがあった。男性のリフトや女性のフェッテには、素晴らしいものがあったが、女性が後ろに倒れそうになるのを、男性が片手で支えようとする動作は、明らかに失敗で二人が倒れこんでしまった。 物語の最後は、いろいろなヴァージョンがあるようだが、王子が魔術師に負けて、オデットは連れ去られて、黒い大きな布の上で王子が息絶えるというものだった。雷鳴がとどろき、湖畔の廃墟が崩壊するという演出に驚かされた。 ひたすら悲しい物語に、チャイコフスキーの美しい音楽が響くというバレエの名作を堪能した。同時に、本場のオケと超一流のダンサーで見てみたいという楽しみも残った。
by nori-126
| 2018-11-18 01:11
| オペラ・バレエ
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