感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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歌舞伎 京都南座顔見世 勘三郎襲名披露

歌舞伎 京都南座顔見世 勘三郎襲名披露_d0097373_1124958.jpg 
 顔見世の夜の部に行ってきました。
 中村勘三郎の襲名披露公演は、昨年7月の大阪松竹座にも行きました。この時は野田秀樹の「研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)」という新しい歌舞伎作品を見て感動しました。、 
 京都南座の顔見世は、昭和51年、平成16年市川海老蔵襲名披露、平成17年坂田藤十郎襲名披露に続いて4度目ですが、師走の京都は風情があります。はじまるまでに少し時間があったので、南座近くの祇園商店街を歩いてみると、かんざし屋やお漬物屋などが並び、京都ならではという雰囲気でした。席は2階の左の席で、花道や舞台の一部が見にくいのが難点です。
 一幕目は「平家女護島俊寛」で、前から見たいと思っていた演目で、しかも、片岡仁左衛門の俊寛なので楽しみにしていました。仁左衛門の演技は素晴らしく楽しめました。
 二幕目は「口上」中村勘三郎の襲名披露の口上でしたが、16名の役者が並んだのは壮観でした。
 三幕目は「京鹿子娘道成寺」で勘三郎の踊りは、素晴らしいものでした。途中で「だじゃれ」のお遊びが入るのも楽しい演目です。
 四幕目は「雁のたより」で、上方の和事の自然で笑わせてくれる芝居を楽しめました。坂田藤十郎が本当にいい味をだしていました。
 五幕目は「乗合船恵方萬歳」という踊りで、正月を控えてお目出度い演目でした。
 もっとゆっくりと京都を楽しみながらの顔見世というのが、理想ですがかないそうにありません。歌舞伎は見るたびに新しい感動を与えてくれます。来年は何かというのが今から楽しみです。
歌舞伎 京都南座顔見世 勘三郎襲名披露_d0097373_1131791.jpg歌舞伎 京都南座顔見世 勘三郎襲名披露_d0097373_1132659.jpg 
by nori-126 | 2006-12-14 00:51 | 歌舞伎 | Comments(2)
Commented by ぷちこ at 2006-12-15 20:47 x
Oh,KABUKI!!!しかも中村勘三郎さんの襲名披露ですか!私は歌舞伎はまだ観たことはありませんが、「狂言」はめちゃめちゃ好きです(^ ^)v今では有名になりすぎましたが、野村萬斎さんの狂言が大好き!10年ほど前なら¥3,000ぐらいだったのですが、今や¥7,000です(汗)それでも歌舞伎よりは安いのかな?歌舞伎を観に行った友人が一言「“幕の内”があるだけあって長かったわ…(-_-;」私には短くてお腹が痛くなるぐらい笑える「狂言」のほうがまだ合うお年頃のようです(笑)  でも「口上」というものは一度生で観たいものです!壮観?圧巻?なんだか清々しい気分になれそう♪仁左衛門もご出演!?個人的に顔が好みです(爆)いや、私ストライクゾーンは広いですからね〜(なんのアピールや?)内容がない長文コメント失礼致しました!
Commented by nori-126 at 2006-12-15 23:36
ぷちこさん
 コメントありがとうございます。歌舞伎特に襲名披露は高いです。幸いなことに一緒に行きたいという人がいないものですから、その分安くついていますが。狂言は、小学生の時に一度見たことがあります。実は「謡」を2年ほど習っていたので、能と狂言を見たのですが、小さい時なので面白いとは思いませんでした。仁左衛門はいいですよ。昨年一月には、玉三郎との「お軽三平」を見ました。他の人にはない独特の雰囲気を持っています。実は、若い時には、片岡孝夫(現仁左衛門)に似ているといわれたことがあったのです。本当に似ているかどうかはゆっくりお会いする機会にお確かめください。
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