感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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「フェルメールの暗号」 ブルー・バリエット著 2005

 9月10日(水)、大阪市立中央図書館で「フェルメールの暗号」という本を借りて読んだ。
2005年のアメリカ探偵作家クラブ賞の児童図書部門の最優秀賞を受けた本だが、3年前の新聞の書評で、題名に興味を持ったのと、シカゴ大学付属学校を舞台にしているというので一度読んでみたいと思っていた本である。 

 フェルメールの暗号 Chasing Vermeer  
 ブルー・バリエット 著 種田紫 訳
 2005年8月30日 初版 ソニー・マガジンズ発行


 30年ほど前に、シカゴ大学に2年間留学していたことがある。シカゴ大学は、日本ではあまり知られていないが、1891年創立の私立の大学で、ハーバード、エール、スタンフォードに次ぐ名門大学である。経済学が有名で、何人かのノーベル賞受賞者を輩出している。今年の3月に、72年ぶりに早稲田大学と野球の交流戦をしたことが話題になった。

 主人公達の通うシカゴ大学付属学校は、実験的な授業をしており、小説の中でも自由研究の授業の様子がでてくる。著者は同校で美術教師をしていたとのことである。

 ストーリーは、付属学校の男女の生徒が、盗まれたフェルメールの「手紙を書く女」を探すというものだが、前半で事件の伏線が語られる。「ペントミノ」というパズルや、子ども同士で交わす手紙を暗号で書くなどのなんとなくあやしい雰囲気はヤング向けの探偵小説らしい。もちろん大人が読んでも楽しめる。

 小説の中で、「手紙を書く女」の女性が夢でヒロインに語りかけるようなエピソードがでてくるが、「手紙を書く女」の女性は、見るものに語りかけるような表情である。フェルメールのよく知っている女性がモデルといわれ、娘ではないかとの説もある。

 フェルメールの作品の中に贋物が混じっているのではないかという謎が題材に使われているが、これは現実の美術史でも問題になっていることである。東京で開催中の「フェルメール展」には、最近、真作と判断された絵が展示されている。本当に間違いがないのだろうか?

 本の中にでてくるハーパー通り、ハイドパーク(大学のある町の名)、シカゴ美術館、ドレイクホテルという名前がなつかしい。しかし、冒険の舞台になるシカゴ大学の建物の名は、似た名前はあるが、実際とは変えてある。デリア・デル館というのは、実際はアイダ・ノイエス・ホールという名前である。ここでスケート靴を借りて野外の天然の氷でスケートをしたことがある。

シカゴ大学 右側の建物がアイダ・ノイエス・ホール(小説ではデリア・デル館)
1980年冬撮影
d0097373_2403166.jpg

by nori-126 | 2008-09-12 00:28 | 読書 | Comments(2)
Commented by ゆかべりん at 2008-09-28 21:45 x
先日も書かれてた、「フェルメールの小路」に7月の炎天下4時間並びました。
光と影。なんて事のない日常の風景にスポットを当てた作品たち。
とても印象深い美術展で4時間並ぶだけの価値がありました。

私も早速借りて読みました。子供向けということで展開も早くあっという間に読めてしまいました。
「手紙を書く女」や、その他の作品にいろいろヒントや伏線がありもう一度フェルメールの絵を見てみたいと思わせる作品でした。
贋作疑惑、初期の物と晩年の物 時代を追ってみてみたいですね。





Commented by nori-126 at 2008-10-15 00:02
 ゆかべりんさん 平成12年に大阪に一度に5点のフェルメールが来てから人気がでたとのことです。並ぶのを苦にせずに観ておくべきだったと反省です。
 「手紙を書く女」は、謎めいた表情の絵です。シカゴ大学の地理を知っている私にとっては、小説が実際に起きたことではと錯覚します。
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