感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
by nori-126
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カテゴリ:オペラ・バレエ( 93 )

関西紅白オペラ歌合戦 シンフォニーホール

 12月29日(土)、シンフォニーホールのコンサートに行った。関西のオペラ歌手22人が、一堂に会するという企画が、初めて開催された。紅白歌合戦ということなので、最後にスポンサー企業のお偉方が、旗を上げて、紅組の勝となったのはお遊びとして、今後も続けて欲しい企画である。

 席は、前から3列目で、中央より少し左寄りといういい席だった。席に着くと、すぐ左後にいた門真の第九のESKさんが、声をかけられた。妹さんとこられていた。休憩時間にTMGWさんにも会った。終わって、清原浩斗先生に挨拶をした。

 出演者の半数は知っていて、5人の歌手は、第九の舞台でご一緒したことがある。ほぼ知っている曲ばかりだが、オペラの筋を知らないと歌の背景がわからない。曲の説明がパンフレットに書かれているとよかったのだが。

 ソプラノとメゾソプラノの二重唱である「ホフマン物語」の舟歌は、生で聴くのは初めてだったが、何ともいえない響きである。オケの音も調和している。

 関西紅白オペラ歌合戦
 2018.12.29(土)15時開演
 指揮 柴田真郁 石崎真弥奈 大阪交響楽団
 司会 羽川英樹
 
ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」序曲
森 寿美 ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」俺は町の何でも屋
北野加織 ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」今の歌声は
鬼一 薫 山田愛子
     オッフェンバック「ホフマン物語」舟歌
湯浅貴斗 グリンカ「イワン・スーサン」ああ、気付かれた
畑田弘美 プッチーニ「蝶々夫人」ある晴れた日に
清原邦仁 プッチーニ「トスカ」妙なる調和
萩原寛明 ワーグナー「タンホイザー」夕星の歌
荒田祐子 ビゼー「カルメン」ハバネラ
小餅谷哲男・桝貴志
     ヴェルディ「ドン・カルロ」われらの胸に友情を
村松稔之 モーツァルト「フィガロの結婚」恋とはどんなものかしら
石橋栄美 J・シュトラウス「こうもり」公爵様、あなたのようなお方は
谷浩一郎・西尾岳史 
     ビゼー「真珠採り」聖なる神殿の奥深く
梨谷桃子 ヴェルディ「運命に力」神よ、平和を与えたまえ
二塚直紀 ヴェルディ「リゴレット」女心の歌
木澤佐江子・橘知可子 
     チレア「アドリアーナ・ルクヴルール」
     開けてください~愛していると。ええ、不安と燃えあがる激情で
斉藤言子 プッチーニ「トスカ」歌に生き、恋に生き
田中勉  レオンカヴッロ「道化師」ごめんください、皆様方
並河寿美 ワーグナー「タンホイザー」歌の殿堂

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by nori-126 | 2018-12-30 00:47 | オペラ・バレエ | Comments(0)

英国ロイヤルオペラシネマ 2018/19 バレエ「うたかたの恋」

 12月12日(水)、英国ロイヤルオペラシネマのバレエ「うたかたの恋」を見た。2018/19シーズンの幕開けである。「うたかたの恋」は、1978年に初演された新しいバレエで、ケネス・マクミランの振り付けで、リストのピアノ曲などを使っている。

英国ロイヤルオペラシネマ バレエ「うたかたの恋」
振付 ケネス・マクミラン
音楽 フランツ・リスト 
指揮 クン・ケセルス
出演 ルドルフ:スティーヴン・マックレー
   男爵令嬢マリー:サラ・ラム
   ステファニー王女:ミーガン・グレース・ヒンキス
   皇帝:ギャリー・エイヴィス
   エリザベート皇后:クリステン・マクナリー
   伯爵夫人マリー:ラウラ・モレーラ
   ミッツイ・カスパー:マヤラ・マグリ

 マクミランの振り付けでは、「マノン」を昨シーズンに見たが、極限まで、ダンサーの能力を試すような動きに、驚かされた。今作は、倒錯した愛を扱っているので、マノンよりも、主役二人のからみが、アクロバティックであり、エロティックでもある。古典的なバレエとは全く異なる、モダンダンスといってもよさそうである。

 主役のマックレーは、ケガから復帰したばかりで、幕間の映像にリハビリの様子が映された。多くの女性との踊りがあり、最後まで力を見せる体力には感心する。サラ・ラムは、マノンでもタイトルロールを演じたが、細い体で、激しい動きをみせる。

 1889年に、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフが、17歳の愛人と心中したマイヤーリンク事件を基にしている。母親に愛されたいと願う皇太子が、意にそぐわぬ結婚をして、多くの女性と関り、破滅への道を歩むというオペラのようなストーリーが展開される。ダンサーには、高度な技巧だけでなく、演技力が求められる。


by nori-126 | 2018-12-13 01:36 | オペラ・バレエ | Comments(0)

シュツットガルト・バレエ団「白鳥の湖」兵庫芸術文化センター

 11月17日(土)、バレエ「白鳥の湖」を見た。バレエをシネマや舞台で見るようになって2年経つが、定番中の定番である「白鳥の湖」を見ることができた。席は、M列12番と、通路から3列目で見やすい場所だった。お客さんは女性が多いが、バレエを習っているであろう子ども連れもあった。

シュツットガルト・バレエ団 2018年日本公演
「白鳥の湖」全4幕
振付:ジョン・クランコ 装置・衣装:ユルゲン・ローゼ
指揮:ヴォルフガング・ハインツ
演奏:東京ニューシティ管弦楽団

ジークフリート王子:フリーデマン・フォーゲル
オデット/オディール:マリシア・アマトリアン
ロットバルト:ロマン・ノヴィツキー

 舞台装置は第3幕での王座の間が、豪華だった。大きな宮殿に2段に出演者が並んだ。第1幕は、樹木が一杯の野外の情景で、第2、4幕は白鳥の舞う湖畔の風景である。

 第1幕では、町娘たちの踊りがあり、第3幕では、王子の花嫁候補のスペイン、ハンガリー、ロシア、ナポリの姫君たちの踊りがある。そして何よりも白鳥たちの踊りが見事である。20人くらいの集団での踊りがきれいに揃っていた。

 白鳥の湖の踊りは、鳥の姿なのか人間の姿なのかよくわからないが、動きは鳥のイメージである。特に手の動きは、鳥の羽根を表しているので、しなやかで、優雅な動きが求められる。

 主役の二人は、バレエ団のトップクラスのプリンシパルということだが、少し物足りないものがあった。男性のリフトや女性のフェッテには、素晴らしいものがあったが、女性が後ろに倒れそうになるのを、男性が片手で支えようとする動作は、明らかに失敗で二人が倒れこんでしまった。

 物語の最後は、いろいろなヴァージョンがあるようだが、王子が魔術師に負けて、オデットは連れ去られて、黒い大きな布の上で王子が息絶えるというものだった。雷鳴がとどろき、湖畔の廃墟が崩壊するという演出に驚かされた。

 ひたすら悲しい物語に、チャイコフスキーの美しい音楽が響くというバレエの名作を堪能した。同時に、本場のオケと超一流のダンサーで見てみたいという楽しみも残った。

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by nori-126 | 2018-11-18 01:11 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2018-19 アイーダ 

 11月3日(土・祝)、METライブビューイングを見に行った。2018-19シーズンが今週から始まった。第1作は、「アイーダ」で、2年ぶりにアンナ・ネトレプコが、ライブビューイングに登場して、トップを飾っている。凱旋行進曲が有名な、よく知られたオペラで、2年前にザルツブルグ音楽祭で、ネトレプコが主演した時の録画を持っている。

METライブビューイング 2018-19 第1作
ヴェルディ「アイーダ」イタリア語
指揮 二コラ・ルイゾッティ 演出 ソニヤ・フリゼル
出演 アンナ・ネトレプコ アニータ・ラチヴェリシュヴィリ
   アレクサンドルス・アントネンコ クイン・ケルシー
   ディミトリ・ペロセルスキー ライアン・スピード・グリーン
上演日 2018・10・6 上演時間 3時間36分

  METの総力を挙げての、舞台装置が壮大である。背景のエジプトの巨大な像がとてつもなく大きく見えて、人が小さくみえる。舞台のエレベーターでの上下を使って、兵士の乗った壁が、せり上がったり、最後の場面では、地上を持ち上げて、地下牢を見せる。

 凱旋の場面では、本物の馬が4頭行進をする。凱旋の戦士や奴隷など、次から次に登場して、合計では、200人くらいのエキストラになるだろうか?こんな贅沢で壮大なオペラはMETでなければなしえないだろう。現地で見てみたい気持ちになる。

 ネトレプコが今、「アイーダ」に挑戦するというのは、プロの歌手にとって、新しいタイプの歌を歌おうということで、一流と言えども絶え間ない努力をしているのだと感心する。アリアを歌うところが多くて、観客からは大きな拍手が送られていた。

 ラチヴェリシュヴィリは、前にMETでカルメンのタイトルロールを演じたが、ネトレプコの恋敵として、堂々と渡り合って、二人の熱唱が、大きな盛り上がりを見せた。

 

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by nori-126 | 2018-11-04 00:10 | オペラ・バレエ | Comments(0)

ローマ歌劇場 椿姫 東京文化会館

 9月17日(月・祝)、オペラ「椿姫」を見た。鎌倉観光の後、2時過ぎに上野の東京文化会館に着いた。かき氷を食べて、大ホールに入ると、前日の神奈川県民ホールのお客さんと雰囲気が違って、ハイソサイエティ感にあふれている。東京文化会館は、3年前のウイーンフォルクスオーパの「メリーウイドウ」以来、2回目である。

 席はR11列3番という右端の斜めに前をみる席だが、一段と高くて見やすい。これも前日と同じく、S席でなくA席を間違って選んでしまった。ふと中央席の方をみると、仕事の恩師であるOKDさん夫妻の姿があった。後で挨拶したが、3日後に「マノン・レスコー」を見られるということだった。

 そのすぐ前に、ファッションデザイナーのKJさんが座っておられた。オペラの衣装をデザインされることもあるのだろう。私の後ろの席のプロの音楽家らしき人に、挨拶にこられていた。和服の落語家らしき人や、前日の神奈川県民センターでも見た、音楽評論家のOKDさんを見かけた。

ローマ歌劇場 椿姫
2018.9.17(月・祝)
東京文化会館

指揮:ヤデル・ビニャミーニ
演出:ソフィア・コッポラ
衣装:ヴァレンティノ・ガラヴァーニ
ヴィオレッタ:フランチェスカ・ドット
アルフレード:アントニオ・ポーリ
ジョルジュ・ジェルモン:アンブロージュ・マエストリ
フローラ:エリカ・ベレッティ
ローマ歌劇場管弦楽団 ローマ歌劇場合唱団 ローマ歌劇場バレエ団

 フランシス・コッポラの娘が演出、ヴァレンティノの衣装が話題になり、シネマでも公開された公演が、そのまま来日するということで、楽しみにしていた。指揮のビニャミーニさんは、2年前のアンナ・ネトレプコのコンサートでも指揮をされていた。

 序曲の途中で幕が開き、上手から中央に緩やかにカーブした白い階段をヒロインが下りてきて、物憂げに座り込む。フランチェスカ・ドットは華やかさはないが、知的で誠実な女性という感じである。

 ジョルジュ役のマエストリの声が素晴らしかった。舞台美術は、大掛かりで、引っ越し公演の中でもめったに見られない豪華な舞台だった。

          

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by nori-126 | 2018-09-18 01:46 | オペラ・バレエ | Comments(0)

ローマ歌劇場「マノン・レスコー」神奈川県民ホール

 9月16日(日)、ローマ歌劇場のオペラ公演に行った。今回の来日公演の2演目「椿姫」と「マノン・レスコー」のどちらを見に行こうかと迷ったのは、「椿姫」が話題の演出と衣装デザイン、「マノン・レスコー」が、METライブビューイングで活躍のクリスティーヌ・オポライスが出演するからである。日曜日と祝日の連休を利用して、両方を見ることにした。

 新幹線新横浜駅から、みなとみらい線の日本大通り駅に下りた。横浜は、学会で2回来たことがあるが、国際会議場と中華街しか知らない。会場に行く途中に、レストラン「かをり」というのを見つけて入ったら、喫茶店で、軽食のカレーをたべて、シャーベットも食べた。会場にこの「かをり」が、洋菓子の販売のコーナーを持っていて、伝統あるお店である。

 この辺りは旧居留地で、雰囲気は神戸の旧居留地に似ている。神奈川県民ホールの隣が山下公園で、多くの人がいた。氷川丸という船が係留されているところまで歩いた。近くに中華街や野球場があって、にぎやかな地域である。

ローマ歌劇場 プッチーニ「マノン・レスコー」全4幕
2018・9・16(日)午後3時開演
神奈川県民ホール 大ホール

演出:キアラ・ムーティ
ドナート・レンツェッティ指揮 ローマ歌劇場管弦楽団
ローマ歌劇場合唱団

マノン・レスコー:クリスティーヌ・オポライス
レスコー:アレッサンドロ・ルオンゴ
デ・グリュー:グレゴリー・クンデ
ジェロンテ・デ・ラヴォワール:マウリツィオ・ムラ―ロ
エドモンド:アレッサンドロ・リベラトーレ
 
 マノン・レスコーは、新国立劇場で見たことがある。また、METライブビューイングでは、クリスティーヌ・オポライスのマノンで上演された。席は12列8番で、余り良い席が取れなかった。先行予約で取ったのに、間違えて、S席でなくA席を選択したのに気が付かなかった。
 
 演出が指揮者のリカルド・ムーティの娘というのが話題である。カーテンコールに登場した。舞台美術はそれほど豪華でもないが、ジェロンテの屋敷は、大きなガラスの窓に囲まれた部屋である。もちろんガラスでないが。
 
 オポライスが登場すると舞台が華やかになる。METに比べて、キャラの変化が少ないように思われた。マノンというヒロインは、解釈がいろいろとあるようで、演出によって、違いがあるのは当然ではあるが。有名な第3幕への前奏曲では、演奏が終わった所で、拍手があり、指揮者が観客に挨拶をした。

 出待ちをしようと楽屋口に行くと、2-30人くらいが待っていた。デグリュー役のクンデ、演出のムーティに続いて、オポライスがでてきて、サインや写真に応じた。誰かがあなたは女優だというと、「l like to act」と答えた。

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氷川丸 ↓
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神奈川県民ホール ↓
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by nori-126 | 2018-09-18 01:31 | オペラ・バレエ | Comments(0)

英国ロイヤルオペラシネマ バレエ「白鳥の湖」

 8月29日(水)、兵庫県立美術館のプラド美術館展を見た後、タクシーで阪急王子公園前駅に行き、西宮北口に行った。西宮TOHOシネマで、バレエを見た。英国ロイヤルオペラシネマ17-18の最終作品である。30年以上続けられた前の演出が変更になった。2012年の録画を持っているが、振り付けが変更になっているところがある。白鳥たちの踊りが、長いドレスでなく短いチュチュになっている。

 画家であるジョン・マクラーレンが、舞台美術と衣装を担当したということで、幕間のインタビューに答えていた。第3幕の宮殿の黄金の壁が豪華で重厚なのに驚いた。

 主役のマリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフは、シネマの「眠りの森の美女」で見たことがあり、昨年8月の大阪フェスティバルホールでの「ルグリ・ガラ」で来日したのを観ている。アレクサンダー・キャンベルやフランチェスカ・ヘイワードなど、前にシネマで見たことのある人たちも出演していた。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18
ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」

演出 リアム・スカーレット
美術・衣装 ジョン・マクラーレン
指揮 クン・ケセルス
マリアネラ・ヌニェス(オディット・オディール) 
ワディム・ムンタギロフ(ジークフリート王子)
ベネット・ガートサイド(ロットバルト:悪魔)
エリザベス・マクゴリアン(女王)
アレクサンダー・キャンベル(ベンノ)
高田茜 フランチェスカ・ヘイワード

 序曲の間に、オディットが悪魔に、白鳥に変えられるシーンが挿入されている。第一幕は、湖での白鳥の舞で、30人あまりの白い衣装での群舞が見事である。幕間のインタビューで、じっと立っている時間が長いので、足の感覚がなくなってしまうという。デュエットでの踊りや有名な4人での踊りがある。

 王子とオディットのパ・ド・ドゥーが見ごたえがある。オディットと黒いオディールは同じ人が踊ることになっているが、性格が異なる人物を踊り分けるのが難しい。バレエでは、それを踊りだけで表現しなくてはならない。かっては、ハッピイエンドという演出もあったらしいが、悲しい結末である。

by nori-126 | 2018-08-30 11:59 | オペラ・バレエ | Comments(0)

バレエ「ドン・キホーテ」フェスティバルホール

 8月18日(土)、バレエを見に行った。バレエの舞台を見るのは4回目だが、初めて生のオーケストラで見た。お客さんは満席に近く、バレエでは若い女性が多く、子どももいるということが特徴である。わずかに年配の男性もおられるが。席は、14列11番と、通路すぐ前のやや左よりとみやすい席だった。

 1976年から、3年おきに開催されている世界バレエフェスティバルは、今年は、東京でガラコンサートと「ドン・キホーテ」の2公演を行い、大阪では、この公演だけが行われる。東京のガラコンサートには、ロイヤルオペラのサラ・ラム、(ロイヤルオペラシネマのマノンの主役)やマテュー・ガニオといった名前を知っているスターたちが出演していた。大阪での公演は12年ぶりということである。

第15回世界バレエフェスティバル 大阪公演
全幕特別プロ「ドン・キホーテ」全2幕
2018.8.18(土)14時開演
フェスティバルホール

マリーヤ・アレクサンドリア ウラディスラフ・ラントラートフ
東京バレエ団
ワレリー・オブジャニコフ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
音楽 レオン・ミンクス

 「ドン・キホーテ」は、有名な小説の一部を、バレエにしたもので、初めてみるが、パントマイムのようにストーリーが語られる。バジルとキトリが、結婚を反対されて逃走するのを、ドン・キホーテが、ドゥル̪シネア姫と思い込んで、助けようと画策する。大きな風車に飛び込んで、羽根に飛ばされる場面では、人形が上から落ちてきた。

 曲は、スペインらしい曲で、フラメンコを踊る場面もある。闘牛士が10人くらいでてきて、娘たちと踊るシーンは、華やかである。民族衣装や、伝統的なチュチュでのバレエなど衣装のバリエーションが楽しい。サンチョ・パンサが、トランポリンのように、宙に舞ったり、死んだふりをするバジルとそれを嘆くキトリの動きも笑いを誘う。

 美しい舞台、生のオーケストラ、楽しい踊り、主役二人の魅力ある踊りと、バレエの良さが堪能できた舞台だった。主役の二人の踊りはさすがで、片手でのリフト、女性が男性に飛び込んで支えてもらうという動きに驚かされた。舞台を見て、どきどきする感動を久しぶりに味わえた。
       
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by nori-126 | 2018-08-19 23:48 | オペラ・バレエ | Comments(0)

佐渡裕プロデュース 魔弾の射手 2回目


d0097373_00475251.jpg 7月28日(土)、魔弾の射手の2回目を見に行った。水曜日に見た後、もう一度見たいと土曜日にチケットを取った。ダブルキャストのことを考えてなくて、同じキャストで見ることになったが、それも悪くないと思った。

 1階J列17番という通路のすぐ前のほぼ中央のいい席が残っていた。少し早めに行って、当日券ブースでチケットを買った。

 2回目ということで、細かい所をみることができる。初めに隠者が出ているのも、1回目の時は忘れていた。満月の映像が変化して、月食になる時があった。正面から見ると、隠者の表情が良くわかって、涙ぐみそうになった。

d0097373_00474811.jpg 何人かの知り合いにあった。開演前に、左の2階に、同じ合唱団のKTMRさん、KTOKさんをみつけた。休憩の時に、第九の知り合いのKMRさんに会った。すぐ2列後ろの席におられた。

 SKGCさん、KMMTさんにもあった。終わってから佐渡さんのサイン会に並んでいるKMRさんとYYTNさんに会った。勧められて一緒に並んだ。

 佐渡さんのコンサートは何度も来ているし、サインをもらう機会はあったが、初めて、サインをしてもらった。バッハロ短調の楽譜にサイン、握手、そしてツーショット写真を撮った。そのあと、KMRさん、YYTNさんと、ロビーにある魔弾の射手のポスターなどの展示の場所で、写真を撮った。

by nori-126 | 2018-07-29 00:04 | オペラ・バレエ | Comments(0)

佐渡裕プロデュースオペラ「魔弾の射手」

 7月25日(水)、佐渡裕プロデュースのオペラを観に行った。毎年この時期に開催されるもので、今年もダブルキャストで8回の公演がある。チケットを取るのが遅かったので、H列1番という一番左端の席しか取れなかった。オペラの場合には、舞台奥の映像などが見にくいことがある。

 開演前に同業のSMRさんに会ったら、席が私の2列真後ろという偶然だった。終わって帰りに、ラブリーホール合唱団のSMDさんご夫妻に会った。

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2018
ウェーバー「魔弾の射手」ドイツ語上演
上演時間 2時間50分(休憩25分含む)

演出:ミヒャエル・テンメ 
佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団
オットカー公爵 小森輝彦 
クーノー    ベルント・ホフマン
アガーテ    ジェシカ・ミューアヘッド
エンヒェン   小林沙羅
ガスパー    高田智宏
マックス    トルステン・ケール
隠者      妻屋秀和
キリアン    清水徹太郎
ザミエル    ペーター・ゲスナー

 舞台が豪華で、いろいろな趣向がされているのに驚かされた。少し高いところに前方に傾いた舞台を置いて、部屋をその上に設置したり、高い崖のようにはしごで下りるなど、立体的である。舞台後ろに映像がでるだけでなく、舞台前方にも映像がでる。小沢塾の舞台にも匹敵する、近年の佐渡裕プロデュースオペラの中でも、充実した舞台装置である。

 アガーテのソプラノが澄んだ声で、小林沙羅さんが、声がいいだけでなく、可愛らしい演技だった。最後にでてくる隠者役の妻屋さんのバスの声が、ふくよかで素晴らしかった。昨年のNHK「ニュー・イヤー・コンサート」で聴いたことがある。

 合唱団は、プロの歌手からなるだけあって、迫力がある。演技もできるので、一人ひとりの動きを見ていると楽しい。民衆としての扮装が決まっていて、知っている方でも誰かわからないくらいであった。


by nori-126 | 2018-07-28 18:53 | オペラ・バレエ | Comments(0)