感動を求めて、忙しすぎる「ひまつぶし」に追われている団塊世代の男の記録。
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カテゴリ:オペラ・バレエ( 80 )

MET ライヴビューイング 2017-18 サンドリヨン

 6月3日(日)、METライブビューイングを見に行った。2017-18シーズンのこれが最終の作品になる。10作の内、5作を見た。

 シンデレラの物語をオペラにしたもので、フランス語だとサンドリヨンになる。METでは初演ということだが、ロッシーニの「チェネレントラ」の方がよく上演される。

METライブビューイング 第10作「サンドリオン」フランス語
指揮:ベルトラン・ド・ビリー 演出:ロラン・ペリー
MET上演日:2018年4月28日
ジョイス・ディドナート(サンドリヨン)アリス・クート(王子)
ステファニー・ブライズ(王) キャスリーン・キム(妖精)
ロラン・ナウリ

 舞台は、シンプルで、大きな本を広げたようなスクリーンが舞台を縁取っている。扉がいくつもあって、そこから様々なものを出入りさせることで、変化をもたらしている。衣装や道具は凝っていて、馬車は人が馬の面をかぶって引いている。

 継母と姉二人はカルカチュア化されており、姉二人のドレスは面白い。英国ロイヤルオペラシネマでみた、バレエの「不思議の国のアリス」を思い出させた。ディドナートは、質素な村娘の恰好から、真っ白なドレスへと服装を変える。2年前の芸文で出待ちをしたディドナートの美しさに見とれた。

 

by nori-126 | 2018-06-03 22:19 | オペラ・バレエ | Comments(0)

英国ロイヤルオペラシネマ 2017/18 カルメン

 5月16日(水)、英国ロイヤルオペラシネマを見に行った。夕方から上映されるTOHOシネマズ西宮に行った。オーストラリア出身の演出家バリー・コスキーによる斬新な演出が話題である。お客さんは、10人足らずと少ない。

英国ロイヤルオペラシネマ 2017/18 
ビゼー「カルメン」
演出:バリー・コスキー
指揮:ヤクブ・フルシャ
出演:アンナ・ゴリャチョーヴァ(カルメン)
   フランチェスコ・メリ(ドン・ホセ)
   コスタス・スモリギナス(エスカミーリョ)
   クリスティナ・ムヒタリアン(ミカエラ)
上映時間 3時間52分

 ナレーションが入って、あらすじの説明をする。歌手が台詞を話すところを、ナレーションにした感じである。歌が聴いたことがないものが含まれていたが、現在使われている版にはない歌が多くあるとのことである。研究者の監修が入っている。
 
 舞台には、上手から下手までを占める16段の階段が、初めから最後まであって、他のものは何もない。入退場は階段の最上段からになる。出演者は、階段の上がり降りがあり、運動量が大変である。左右への動きも大きくて、歌いにくいだろうと思う。

 白黒の世界で、女性は真っ黒のドレスで、カルメンの赤い口紅が浮かび上がる。ミカエラの白いドレス、エスカミーリョの金色の衣装が目立つ。

 合唱団もいろいろと動きが要求されている。ダンサーの踊りもあるし、カルメンも踊る。ミュージカルのような雰囲気がある。

 カルメン役のアンナ・ゴリャチョーヴァの演技が素晴らしい。オペラというよりもドラマのヒロインを見ているようである。

 カルメンが刺されて横たわっているが、最後に立ち上がり、肩をすくめて終わる。深刻な悲劇が和らげられる印象があり、笑いが起こったが、驚かされた。現代的な演出のオペラは、どうしても古典的な演出と比べてしまって、違和感があるが、今回は、終わった後に、何とも言えない満足感、陶酔を味わえた。

by nori-126 | 2018-05-17 02:06 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2017-18 コジ・ファン・トゥッテ

 5月9日(水)、METライブビューイングを見に行った。今シーズンの8作目だが、見るのは4つ目になる。

METライブビューイング 2017-18 
第8作 「コジ・ファン・トゥッテ」イタリア語
指揮:デイヴィッド・ロバートソン
演出:フェリム・マクダーモット
出演:ケリー・オハラ アマンダ・マジェスキー
   セレーナ・マルフィ クリストファー・モルトマン
   ベン・ブリス アダム・プラヘトカ
上映時間:3時間38分
MET上演日:2018年3月31日

 舞台を1950年代のニューヨーク、コニーアイランドに設定して、サーカスの見世物のような芸人たちが、大道芸のようなものを見せる。60年代のポップスの世界のようである。豪華な舞台ではないが、壁を回転させて、家の外と寝室を瞬時に入れ替えるなど工夫がされている。

 ストーリーは、二組のカップルの男性が、相手の貞節を確かめたらという陰謀にのり、変装して近づくという、無理のある設定である。かなり変装をしているとはいえ、恋人を見分けられないなんていうのは、それだけで、誠実さに欠けると言ってもいい。解説のジョイス・ディドナートもそのことに言及していた。

 ミュージカルの名スター、ケリー・オハラがオペラを歌うということで、話題でもあろうが、少しコミカルな役柄の演技はさすがである。歌声もオペラ歌手そのものだった。

 モーツアルトの曲は、あまり印象に残る曲がないが、モーツアルトらしいメロディで、心地よい。








by nori-126 | 2018-05-10 02:12 | オペラ・バレエ | Comments(0)

カルメン  芦屋ルナホール

 4月30日(月・祝)、オペラを見に行った。ほんのわずか遅刻したが、満席に近いということで、とりあえず一番後ろで立ち見で見た。後半は空いている前の席に座れたが。昼・夜2回公演の夜の部で、一部を除いてダブルキャストである。

ヴォイス・アーツ公演
オペラ カルメン 日本語上演
2018・4・30(月・祝)16時30分
芦屋ルナ・ホール

指揮:井村誠貴 演出:田中孝弥
夜公演 キャスト
 カルメン   糀谷 栄里子 ドンホセ    谷浩一郎
 ミカエラ   上村 智恵  エスカミーリョ 油井 宏隆
 フラスキータ 吉里 瞳子  メルセデス   上茂 優子
 スニガ    高橋 純   ダンカイロ   嶋本 晃
 レメンダード 竹内 直紀  黒い女     東出 益代
管弦楽 アンサンブル・サビーナ
合唱団 カルメン合唱団

 舞台はシンプルだが、工夫がされていて、大きな木が舞台中央からぶら下がっていたり、スクリーンを使って、変化を見せていた。はじめと最後にでてくる黒い女が踊るのが、カルメンの運命を暗示している。レスタティーボは台詞調なので、ストーリーがわかりやすい。

 ドンホセのテノールはよく声が通る。バリトンのエスカミーリョは、重みがあって、素晴らしかった。ミカエラは、素朴な感じで、高い声がよくでていた。

 合唱団は、ハートフル合唱団のメンバーが中心だが、知り合いのINUEさん、MTOKさん、YMMTさんが参加しておられた。終わってから、出演のKさんに初めて挨拶した。知り合いの親戚の方だということで、お話をした。

 香櫨園のレストラン「カクチーナ・インカント」でディナーをした。ピアノを弾いておられたのが、カルメンに出演されていたTさんの奥様だった。角地先生のカンツォーネを2曲と、ピアノで「夢見る想い」を聴いた。

 高校生の頃は、シャンソンやカンツォーネが、日本語でも歌われて、ヒットしていた。ジリオラ・チンクエッティの出だしの「ノンノレター」という歌詞を覚えている。調べてみると、ノンはnon で否定、ノはリエゾンしたho で持つ、l'eta は年齢、後の文を受けて、(恋する)年齢ではないという意味だということが、50年経って分かった。
 

by nori-126 | 2018-05-01 23:11 | オペラ・バレエ | Comments(0)

MET ライヴビューイング 2017-18 ラ・ボエーム

 4月4日(水)、METライブビューイングのラ・ボエームを見た。ナンバパークスシネマ6時半からの上演は、お客さんは3分の1くらいの入りだった。同業のHGSNさんに会ったが、偶然に私の二つ隣の席だった。

 2013-14シーズンの「ラ・ボエーム」をWOWWOWで見たことがある。グリゴーロとオポライスの組み合わせだった。この時は、オポライスが前日夜に「蝶々夫人」を歌ったが、次の日のマチネーの出演予定のハーティッグが、風邪で休演したので、オポライスが急遽、代演したといういわくつきのものだった。

METライブビューイング 2017-18 「ラ・ボエーム」
指揮:マルコ・アルミリアート 演出:フランコ・ゼフィレッリ
ソニア・ヨンチェヴァ(ミミ) マイケル・ファビアーノ(ロドルフォ)
スザンナ・フィリップス(ムゼッタ) ルーカス・ミーチャム(マルチェッロ
アレクセイ・ラブロフ(ショナール) マシュー・ローズ(コルリーネ)
上映時間 3時間7分 MET上演日 2018年2月24日

 ゼフィレッリの演出は1981年以来使われている。セットが大掛かりで、合唱団などの出演者も多い。ファビアーノは、METのオーディションで選ばれたドキュメンタリー番組を見たことがあるが、落ち着いた感じが出てきて、これからの活躍が期待できる。

 ヨンチェーヴァは、よくMETライブビューイングにでているが、役になりきる演技が素晴らしい。

 ムゼッタ役のスザンナ・フィリップスは、13-14シーズンでも同じ役だったが、本当にぴったりである。他の人が演じるとそれだけで違和感を感じるくらい、印象に残る。

 解説をケリー・オハラが勤めた。ミュージカルのスターだが、METでは「メリーウイドウ」に出演し、「コジ・ファン・トッテ」での出演が決まっている。初めての解説だろうと思うが、質問がやや洗練されていない印象を受けた。












 

by nori-126 | 2018-04-05 00:18 | オペラ・バレエ | Comments(0)

第17回芦屋市民オペラ 「こうもり」ルナ・ホール

 2月4日(日)、オペレッタを見に行った。2002年から始まった芦屋市民オペラの17回目の公演になる。知っている人が何人か合唱で参加するので、初めて見に行った。ダブルキャストで一日2回公演だった。チケットは、SBさんに取り置きしていただいた。

 芦屋のルナ・ホールは、2008年にベートーヴェンの第九で、舞台に立った事がある。1万人の第九に参加して3年目で、初めて第九をホールで歌ったので、よく覚えている。それ以来だが、後ろの方の席でも舞台が近くに感じられる。

 「こうもり」は小澤征爾プロデュースで舞台を見たことがある。

第17回芦屋市民オペラ
喜歌劇「こうもり」全三幕 日本語上演
2018・2・4(日)A公演 12時開演
芦屋市民センター ルナ・ホール

アイゼンシュタイン 油井 宏隆  ロザリンデ     西垣 千賀子
フランク      西村 明浩  オルロフスキー侯爵 濱崎 加代子
アルフレード    中川 正崇  ファルケ博士    奥村 哲
アデーレ      小林 慶子  イーダ       十鳥 可奈子
ブリント博士    近藤 勇斗  
フロッシュ     弓川 信男(ボルトボルズ)

合唱 芦屋合唱協会 芦屋市民オペラ合唱団
バレエ 波多野澄子バレエ団
管弦楽 芦屋交響楽団 指揮 西牧 潤
演出・日本語台本  辰野 博美

 日本語公演のオペラをみるのは初めてだったが、日本語でないといけないというのは、幕が開いたらすぐにわかった。オペラレッタでは台詞があるので、そこにギャグや流行語を取り入れて、笑わせてくれた。出演の歌手の笑わせようという演技力に驚いた。こんな才能を持った人たちがたくさんおられるのである。
 
 フロッシュ役は漫才の人で、名前は知らなかったが、一人での体を張った演技は、品性を保ちながら、笑いを提供した。小澤征爾さんのオペラでは、笹野高史さんがした役である。

 合唱団で何人かの知り合いが参加されていた。同じ合唱団所属のNKTさん、MEYMさん、と知り合いのMTOKさん、SBさん、NNBさん、TKUCさんである。終演後に合唱団の人達と、十鳥さんに挨拶した。

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by nori-126 | 2018-02-04 16:29 | オペラ・バレエ | Comments(0)

フォーゲルザング ニューイヤー・オペラ・ガラコンサート 



 1月20日(土)、フォーゲルザングという団体が主催するガラ・コンサートに行った。今までにオペラの公演やコンサートを行っている団体で、知り合いのARKWさんが合唱団で出演されるので、チケットをいただいた。神戸市立東灘区民センターのうはらホールには初めていったが、JR住吉駅から直結していて、こじんまりとしたいいホールである。

フォーゲルザング ニューイヤー オペラ・ガラ・コンサート
2018.1.20(土)17時開演
神戸市立東灘区民センター

指揮:八百川敏幸 フォーゲルザング合唱団 フォーゲルザング管弦楽団
ソプラノ 福永修子 小西潤子 馬場恵子 熊谷綾乃
メゾソプラノ 味岡真紀子 笹倉由理
テノール 安川忠之
バリトン 澤井宏仁 細川勝 大谷圭介

 開場が20分ほど遅れて、開演も10分遅れたが、ゲネプロの進行がスムーズでなかったのだろうか?入る時に、MTOKさんに会ったので、隣同士の席に座った。舞台の前にオーケストラが配置されていた。

 有名なオペラ・オペレッタのアリアが演奏されたが、ストーリーを知らないと、歌手の演技は理解しにくい。ほとんどの曲は聴いたことがあったし、ストーリーも知っていた。「ヴィリアの歌」、「君は我が心のすべて」、「唇は閉ざしていても」は好きな曲で、感銘を受けた。

 合唱団には、ARKWさん、HJIさん、SBさんが参加しておられた。プロも参加していて、人数は少なくても声の迫力は相当なものだった。SBさんは、グリゼットの歌で、マキシムの踊り子に扮して歌われた。合唱団は、ハバネラ、ヴィリアの歌、グリゼットの歌などでソリストと一緒に歌った。

 ロビーで出演者が挨拶されたので、グリゼットの扮装のSBさんと写真を撮った。

「フィガロの結婚」   恋の悩みを知る君は
「フィガロの結婚」   もう飛ぶまいぞ、この蝶々
「魔笛」        パ・パ・パ
「カルメン」      ハバネラ
「ゼヴィリアの理髪師」 私は町の何でも屋
「運命の力」      神よ、平和を与えたまえ
「ヘンゼルとグレーテル 一緒に踊りましょう
「セヴィリアの理髪師」 彼が愛しているのは、私
「リゴレット」     美しい愛の乙女よ
「蝶々夫人」      桜の枝を揺すって
「椿姫」        ああ、そはかの人か~花から花へ~
  休憩
「微笑みの国」     君は我が心のすべて
「こうもり」      公爵様のようなお方は
「メリーウイドウ」   ヴィリャの歌
「ジュディッタ」    熱き口づけ
「メリーウイドウ」   マキシムへ行こう!
「メリーウイドウ」   グリゼットの歌
「こうもり」      一人になるのね
「メリーウイドウ」   唇は閉ざしていても
「こうもり」      兄弟姉妹よ、もっと親しく
 アンコール
「メリーウイドウ」   女・女・女
「こうもり」      シャンペンの歌

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by nori-126 | 2018-01-21 01:53 | オペラ・バレエ | Comments(0)

ヨナス・カウフマン ジャパンツアー2018

 1月4日(木)、ヨナス・カウフマンのコンサートに行った。キング・オブ・テナーの称号の通り、現在のオペラ界の最高のテノールと言っていいだろう。NHKBSでは、先日、カウフマンのドキュメンタリ-が放映された。

 当初は、2016年11月にコンサートが行われると、チケットまで発売されたが、カウフマンが喉の不調から5か月間、歌えなくなり、延期になった。この辺りの事情は、ドキュメンタリ-番組でも紹介された。復活して、昨年の8月に開催されることになったが、日本の気候を考えて、再び、延期になった。

 初めの2回は行きたいと思っても、時間の都合が悪くあきらめていた。ところが、3回目になって、正月休みで都合がつくので、チケットを取った。Box席のD18番と中央やや右寄りのいい席が取れた。1階の後方はがらがらで、5割くらいの入りだろうか?こんなに少ないお客さんは初めてみた。チケットの値段が高いせいか、年配の人が目立つ。観客のマナーの悪さは、今までに経験したことがないくらいだった。

 初めにオケの演奏があって、その後で、すーと登場したカウフマンは、派手な格好ではないが、スタイルのよさ、存在感を感じさせる風貌だった。オペラアリアなのに、歌曲のように淡々と歌い上げる。小さい声が見事にコントロールされて、大きい声が無理のない響きを聞かせる。さすがに、世界の一流の歌手の声は違うと納得させられた。10月のアンナ・ネトレプコ、そしてカウフマンと、短期間に、超一流の歌手の歌声が聴けたなんて、何という幸運なことであろう。

 カウフマンの歌は、7曲で比較的短く、オケの演奏が7曲というのは多いが、歌手一人の舞台なら、仕方がないと思う。アンコールを3曲も歌ってくれたのもうれしかった。実はもう少し準備されていたらしいが。

 終わってから、日本センチュリー交響楽団のIKHRさんに、会ったので、地下鉄の駅まで話をしながら行った。

ヨナス・カウフマン ジャパンツアー 2018
ーフルオーケストラ オペラアリアを歌うー
2018.1.4(木)19時開演
フェスティバルホール

日本センチュリー交響楽団

PART 1
ベッリーニ 歌劇「ノルマ」序曲
プッチーニ:歌劇「トスカ」より「妙なる調和」
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より前奏曲
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より「清きアイーダ」
ビゼー:歌劇「カルメン」第1&第2組曲から抜粋
ビゼー:歌劇「カルメン」より「おまえの投げたこの花を」
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「お母さん、あの酒は強いね」
PART 2
ヴェルディ:運命の力 序曲
マスネ:歌劇「ル・シッド」より「ああ!すべては終わった~おお裁きの主、父なる神よ」
プッチーニ:妖精ヴィッリ 前奏曲~夜の宴
ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より「ある日、青空を眺めて」
プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」間奏曲
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
アンコール
プッチーニ:歌劇「トスカ」から星は光りぬ
クルティス:勿忘草
レハール:喜歌劇「ほほえみの国」から君は我が心のすべて



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by nori-126 | 2018-01-05 03:01 | オペラ・バレエ | Comments(0)

キエフ・バレエ くるみ割り人形 ロームシアター京都

 12月29日(金)、バレエを見に行った。劇場でバレエを見るのは、3回目だが、今までは、オムニバスだったので、通しで見るのは初めてである。

 英国ロイヤルオペラシネマで初めて見たバレエが、くるみ割り人形だった。ほとんどの曲を知っていて、わかりやすく楽しいストーリーということで、初心者にはうってつけの演目である。オペラでいうと、フィガロの結婚というところだろうか?

 会場は、比較的若い人が多い。バレエを習っていると思われる子ども達が来ているのが、バレエ公演の特徴である。パンフに4歳以上入場可と書いてある。席は8列3番と左の一番端だった。

 キエフ・バレエ くるみ割り人形 全2幕
 2017・12・29 18:30開演
 ロームシアター京都 メインホール
 
クララ オレシア・シャイターノワ
王子  デニス・ニェダク
ドッセルマイヤー ヴィタリ-・ネトルネンコ
くるみ割り人形 ヴァレリア・チェルニャーク

 英国ロイヤルオペラシネマで見た印象が強くて、比較してしまうのは仕方がない。英国ロイヤルオペラは、ストーリーにも工夫を見せていた。キエフは、舞台装置は、比較的シンプルである。振り付けは、英国ロイヤルオペラに似ているように思われた。

 中国の踊りがコミカルで、面白かった。最後のグラン・パ・パ・デューは、金平糖の精でなく、クララが衣装を代えて、王子と踊った。少し短いように思われたのは、クララの負担を軽くするためだろうか?クララと王子の踊りは、安定していて、素晴らしかった。花のワルツは、24人で踊るが、英国ロイヤルオペラは、女性だけだったのが、キエフは男女のペアだった。音楽が生でなくて、左端だったので、音響も今一つだった。生のオケで聴いてみたいものである。

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by nori-126 | 2017-12-30 01:51 | オペラ・バレエ | Comments(0)

映画「ダンシング・ベートーベン」

 12月27日(水)、バレエの映画を見に行った。有名なモーリス・ベジャールが、ベートーベンの第九をバレエにした作品「第九交響曲」は、80人余りののダンサー、オーケストラ、合唱団など、総計350人を必要とする大作でありめったに上演されない。

 1999年を最後に公演されていなかったが、2014年に東京バレエ団が創立50周年を記念してモーリス・ベジャール・バレエ団と共同で再演した時の、公演までの舞台裏を記録したドキュメンタリー映画である。

 パリでのモーリス・ベジャール・バレエ団のレッスンの様子や東京での東京バレエ団のレッスンの様子と女優マリア・ロマンによる関係者へのインタビューを交える。モーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督ジル・ロマンの娘であることが、途中で明かされる。

 バレエ団は、世界各地からダンサーが集まってくるし、日本人も多く活躍している。東京バレエ団との競演ということで、日本人の出演者も多い。オーケストラがイスラエル交響楽団で、指揮はインド人のズービン・メータである。ベジャールが、ベートーベンの人類はひとつという理想を、バレエで表現しようとしたという話には、第九を歌う時に教えられることと共通するものがある。

 この映画については、1万人の第九の参加者から通知が広がっていて、バレエが好きというよりも、第九が好きという人が見に来ているのだと思われる。しかし、公演はほとんど省略されていて、第九の演奏を楽しみにしていた人は、がっかりしただろう。私としては、バレエに興味を持ち始めたので、プロの厳しさが伝わってくる映像は面白かった。映画としては、こういう構成になるのは、仕方ないことである。

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by nori-126 | 2017-12-28 02:13 | オペラ・バレエ | Comments(0)